安斎 響市 @転職デビル(@AnzaiKyo1)さんの人気ツイート(リツイート順)

【悲報】弊社新卒、GW明けの月曜日に無断欠席、音信不通となり、火曜日の今日、退職代行業者を名乗る者から人事部に連絡。そして退職へ。
今まで4回転職してきて本当に思うのは、平均年収500万円の職場も、平均年収1,000万円の職場も、そこで働く社員の能力はほとんど変わらない。びっくりするくらい変わらない。でも、周りはそうは見ないから、社会的、キャリア的には明確な差がついてる。思考停止で長く同じ職場に安住してると損をする。
年収600万の友人は奥さんから「ユニクロは恥ずかしいから着ないで」と言われている。 年収1000万の同僚は「牛角とか流石に行けないですね、ハハハ」と言う。 年収1500万の私は、妻に「あなたにハーゲンダッツは勿体ないから100円の奴にして」と言われる。 フフフ.. 価値観とは人それぞれなのだよ。
新卒の就活しか経験していない人はあまり知らないかもしれませんが、転職活動の面接に職務経歴書コピーや自分の面接対策ノートなどを持ち込んで、それを見ながら質問に答えるのは「常識」です。中途採用面接は「ビジネスの打合せ」に近い雰囲気ですし、逆質問の際にメモさえ取らないのは若干失礼です。
ストックオプションで30代で億超え資産を手に入れた友人が、「仕事がしんどい。出世欲もないし、最悪会社クビになっても生きていけるけど、会社辞めてもやること何もないし50歳くらいで死にたい。もう終活に入ってる」と言ってて、結局FIREできても「生きがい」がないと人はダメになるんだなと思った。
新卒同期で一番英語が出来て優秀だった女子は「美人だから」という理由で人事配属となり、10年間一度も英語で仕事をすることなく会社を去った。 入社前から「営業やりたい!」と息巻いていた体育会系男子は、経理配属となり、10年間異動の希望も通らず、夢を諦めた。 そういうものだよ。大企業とは。
某外資系有名企業から転職してきた同僚が、「土日働かなくていいんですか!?」「お盆に連休取ったの、社会人になって初めてです!」「夜にメールが来ない!これ明日の朝までによろしく!って急な仕事頼まれない!本当にすごい!」って感動してて、外資系って仕事大変なところは大変なんだなと思った。
会社員やってると、退職者の尻拭いとか、育児中の人が早退して生じた業務遅延のカバーとか、本来必要な仕事量以上に働かないといけなくなる時がある。しかも、その場合に残業を強いられるのは、一番真面目に働いて誰よりも早く仕事を片付けた人だったりする。頑張るだけ無駄と思っちゃうのも仕方ない。
ねぇ、見てごらん。 これ全部、「残業」だよ。
大手有名企業の内定を獲得し、「○○に内定なんて、すごいね!」と周りから称賛され、親や親戚にも喜ばれ、あまりにも会社の名前ばかり褒められることに強烈な違和感を感じて結局辞退、SNS経由で知ったベンチャーに入社を決めた若者。 その心意気、プライスレス。 3年後にクソ後悔する可能性、100%。
弊社でも昨年「リモートワークをやめます」と経営陣が発表したことがあったけど、「なら会社辞めます」と言い出す社員があまりにも多かったのですべて白紙に。今日も弊社では皆フルリモートで快適に働いています。生産性とか企業文化とか言われても、社員にとってはリモートの方が遥かに大事だよね。
4回転職して学んだ会社選びの心構えは、「人材を人財と呼ぶ会社は基本ヤバい」「住宅手当は地方に飛ばされるリスクとセット」「業務内容は入社前聞いてたのから変わる」「信じられるのは年収だけ」「今後重要なのは福利厚生よりリモート可と副業可」「ホワイトかどうかは働いてみないと分からない」。
「他人の意見を一方的に否定しない」「反対するときは必ず代案とセット」「全然分かってないのに『はい』と答えない」「黙ってないで意見を言う、質問をする」「成功は自分一人の成功ではないし、失敗は自分一人の失敗ではない」。たったこれだけのことを意識するだけで、たいていの仕事は上手くいく。
10年以上働いて気づいた会社員の真実は、「楽してコスパ良く稼ぐなら大企業一択」「ベンチャーや外資が成長できるなんて嘘」「20代のキャリアは配属ガチャと上司ガチャでほぼ決まる」「出世に必要なのは頭の良さより要領の良さ」「置かれた場所で咲く必要はない」「転職を経験すると人生が楽になる」。
たぶん、新卒で日系大企業→5年以上の経験積んでから会社の名前使って転職→アラサーくらいで自由にやれる環境で働いて徹底的に結果出す→再度転職してホワイト外資系高給まったりコースか、ベンチャーの役員クラス自己肯定感爆上がりコースか、起業して好きなことやる、が現代若手キャリアの最適解。
【再掲】新社会人に贈る、一部の職場でしか使ってないけど一応覚えないといけない謎のビジネス用語集 ・行って来い ・えいや ・がっちゃんこ ・全員野球 ・一丁目一番地 ・えんぴつ舐め舐め ・仁義切る ・寝技 ・ダマでやる ・ポンチ絵 ・正直ベース ・交通整理 ・決めの問題 ・三遊間 ・ガラガラポン
「裁量労働」「リモート」の時代だからこそ、30代以降は仕事を上手くサボって副業や投資や転職活動くらい涼しい顔でできないと今後は生き残れないし、大きく稼げる人材にもなれない。そのくらい、社内で地道に頑張ってストレスに耐えて出世を目指しても長期的に得られるメリットが薄くなってしまった。
「日本人は勤勉」みたいな話を上の世代からは聞きますが、正直私は、日系企業と外資系企業の両方で働いてきて「日本人の方が真面目で勤勉」だと思ったことはあまりないです。日本のメーカーのオジサンたち、すぐ「その設計変更は無理」「私の担当じゃない」「金型が…」と言って全然お客さん見てない。
色んな会社で働いて痛感した会社員の残酷な真実は、「仕事は優秀な人の所に偏る」「でも働いた分だけ評価される訳ではない」「何を言うかより誰が言うか」「配属ガチャより怖いのが上司ガチャ」「会社はいざという時守ってくれない」「環境は変わらないので、我慢するよりさっさと転職した方が早い」。
フルリモート大企業の、ほぼ働かなくても毎月お給料もらえる超絶ホワイトな環境をセーフティネットにして、会社員の仕事に費やす時間を最小限に抑えつつ、難関資格取得や転職活動や副業に自分のリソースを全振り。安全圏で挑戦しつつ、上手く結果が出たら退職して次のステージに行く。あると思います。
4回転職した私が思う会社選びの真実は、「まったりそこそこ稼ぐなら大企業」「給料と仕事のレベルは全く比例しない」「新卒で外資やベンチャーに入ってはいけない」「どんなに辛くても、転職先が決まる前に会社を辞めてはいけない」「信じられるのは年収だけ」「転職を経験すると、人生が楽になる」。
過去に英語教育ビジネスに携わってた事があるのですが、私が知る限り、0歳〜3歳の子どもに数百万円の英語教材を買い与える教育ママの100%が、本人は英語を喋れませんでした。 自分が喋れたらそんな教材に意味が無いことは普通分かるので、当然といえば当然なのですが、嫌な商売だなぁと思ってました。
志望動機の9割は、嘘です。 そんなことは、面接官もわかっています。 志望動機の質問は「本音」を聞いているわけではなく、「志望動機」という確実に聞かれると予想可能な「事前課題」を通じて、「なるほど」と納得できるロジックをわかりやすく語る能力のある人物かどうかを見ているのに過ぎません。
今日、初任給の日を迎えた新卒1年目に伝えたいのは、 ・初任給は両親の為だけじゃなく、自分の為に使え。 ・大丈夫だ、まだ1ヶ月目だ。辞めるな。 ・最初は欠勤しなきゃそれで十分だ。たかが仕事だから気に病まなくていい。 ・GW休暇中に仕事なんかしなくていいぞ。 ・最初の1ヶ月、本当にお疲れ様。
「やりがいがある仕事」「楽しい仕事」なんて存在しなくて、「自分が仕事を楽しめる精神状態かどうか」がほぼ全てなんですよね。だから結局は、仕事は「業務の内容」で選ぶより「自分にとってストレスの少ない職場」を見つける方が大事。「楽しい」より、まず「嫌じゃない」仕事を見つけるということ。