現代において最強の福利厚生は、「リモートワーク」と「副業可」です。毎日の通勤時間や、対面の人間関係のストレスからの解放は何物にも代え難い価値がありますし、月数万円の手当を貰うより、副業で自由に稼げる方が遥かに収入は増えます。リモートも副業もできない会社に、もう人材は集まりません。
入社してはいけないヤバい予感のする会社の特徴 ・副業禁止 ・リモートワーク不可 ・原則として残業なし ・勤務地未定 ・配属未定 ・固定みなし残業代40h/月 ・お菓子食べ放題/ドリンク飲み放題 ・社員旅行あり ・想定年収: 応相談 ・未経験歓迎 ・未経験歓迎 ・未経験歓迎 ・未経験歓迎 ・未経験歓迎
会社員は「実績」ではなく、「実績っぽい何か」で何となく評価され、雰囲気で出世していくものです。人事評価なんてそんなものだし、自分一人くらい辞めても会社全体のビジネスに大きな影響はありません。「会社への貢献」なんて別に考えなくていいので、そんなことより「自分の人生」を考えましょう。
結局、多くの会社員は、一生懸命仕事して成果を挙げたところで、上司に個人的に気に入られなければ出世はできないし、どんなに努力してもダイレクトに報酬には反映されない。同じ会社の中で長く生き残るのは「コミュ力だけ高い政治家」か、「頑張らない方が得だと考える窓際族」ばかりになってしまう。
大企業勤務の30代とかで、急に思い立って「手に職を…」と中小企業診断士の資格取ったり近場のMBAに通い出したりする人が一定数いるけど、その後のキャリアにちゃんと活かせてる人ってあまり見たことがない。将来への不安に駆られた結果、資格ビジネスにお金落としてるだけで自分のためになってない。
10年前か15年前にはとても仲良かったはずなのに、いつの間にか疎遠になってしまい、会話も合わず、ズレていってしまう友人がいる。それは仕方がない。悲しいけれどそういうものだと割り切るしかない。だからこそ、10年経っても15年経っても付き合える友人って何よりも貴重だし、有り難いものだと思う。
先輩社員が入社初日からタメ口聞いてくる会社に、ロクなところは無いです。本当です。
会社の中で、次にやりたいことが無くなったとき、5年後に目指すべき目標が何も無いと気づいたときが、会社の「辞め時」だと思います。 特にやりたいことも目指す姿もないのに、いつまでも同じ会社で惰性で働いていても得るものがないし、ただ「仕事をこなしてるだけ」だとキャリアが死んでいくから。
ツイッター社員5分の1以下になっても、Twitterはあからさまに機能停止などはしてないし、それどころか新たな仕様変更とかする余力が見られるし、ツイ廃たちは今日も元気についったらんどで遊んでる。 たぶん、外資系も日系も含めて大企業ってこんなもので、社員の8割は日々あまり意味ない仕事してる。
退職の際、「職場に迷惑がかかる」なんて考える必要はないです。辞めるってだけで迷惑はかかるし、「辞めても全く支障が出ないタイミング」なんて永遠に来ないから、時期を見計らってたらいつまでも退職できません。大丈夫です。支障は出たとしても、周りのメンバーが何とかします。そういうものです。
会社を辞める際、自覚しておかないといけないのは、「自分が思ってるほど、周りの同僚は自分の退職に興味がない」ってことですね。本人にとっては人生を変える大きな決断かもしれないけど、同僚にとっては別に大した話ではなく、ランチタイムの社内ゴシップの一つに過ぎません。半年後には忘れてます。
転職って意外とそんなもので、周りも大して気にしてないので、もう少しカジュアルに普段から転職活動とかしてもいいんじゃないかと思ってます。「選択肢の一つとして考えておく」という意味で。 「転職活動」って何から始めたらいいの?|安斎 響市 tenshoku-devil.com/tenshokuhajime…
多くの会社が、明らかに社員の希望とちがう理不尽な人事異動を強いるのも、住宅ローンを組んだ直後に地方転勤の辞令を出すのも、どんなに物価が上がっても一向に賃上げをしようとしないのも、すべて「それでも社員が辞めないから」の一言に尽きます。黙って我慢するから、永遠に搾取され続けるんです。
退職していく社員の多くが「本当の退職理由を正直に言ってはいない」という事実は、もう少し会社側も認識した方が良いと思います。
日系大手メーカー等には、給料も安く、日々ハラスメントだらけの環境で働いているのに、「会社が好き」「仕事楽しい」「この会社はホワイト」と言う人が少なくない。なぜかというと「会社の外に出ることを一度も考えたことがないから」。外の世界を知らない人たちには、ホワイトもブラックも関係ない。
育児休暇取った男性は、だいたい思うんやで。 育児より仕事の方が楽だなって。
転職活動とかもそうなんだけど、仕事を上手くサボって適度に自分のやりたいことをやる能力って色んなところで役に立つし、そういう器用で図太い人じゃないと結局は生き残れない。真面目すぎる人は会社員としても成功しない。地道に頑張っていれば誰かが見ていてくれるなんて嘘。重要なのは「見せ方」。
30代後半にもなると「俺のキャリア、所詮こんなもんだよな…」と静かに消化試合に入ってそのまま働かないオジサンと化すグループと、仕事楽しくて仕方なくて結果出し続けて何歳になっても引っ張りだこみたいなグループに完全に二極化してくよね。どちらが幸せとかはないけど、前者は急速に老けていく。
20代キャリア、知っておくべきこと。 ・新卒では外資系やベンチャーより日系大手。狙い目はメーカー。 ・新卒3年以内の転職は、余程のことがない限りは避けた方が良い。 ・家賃補助や手当より大事なのは、リモート可と副業可。 ・英語からは逃げられないので、さっさと身に付けた方が後で楽になる。
大企業には部下なしの名ばかり管理職が沢山いて、「担当課長」とか「主幹」みたいな謎の名称で働いてるんだけど、あれの実態は、 ・管理職ならいくら働かせても残業代/休日出勤手当無しでOK ・労働組合から外れるので文句も言えない という感じで、管理職って「働かせ放題」定額サブスクなんだよな。
「合わない会社」に短期間で見切りを付けてもいいのは、次の会社を選べる側の人間だけです。 仕事を選べない人が目の前の職場から逃げ出すと、単純にキャリアが死にます。
「遊べるのは学生のうちだけだぞ」みたいなの、今思うと完全に嘘だな。 社会人の方が遊び放題だし、何なら35歳過ぎてからの方が時間もお金もめっちゃ余裕ある。
「どこに行っても通用する人材」って、逆に言うと「専門分野がない」ってことなので、どこに行ってもあまり稼げないのと同義なんですよね。「何でも屋です」「多様な経験があります」「ジョブローテーションで多くの職種を経験してきました」は全部、強みではなく弱み。こういう経歴だと30代以降詰む。
休日に家でPC開いて仕事進めるのとか、深夜までサービス残業するのって、すごく楽な働き方なんですよね。自力で無理やりカバーすれば、仕事量もスケジュールも調整する必要がないから。一番頭を使わないで済むし、一番ストレスが少ない。でも、こういう働き方の人は、一生仕事できるようになりません。
「若い時に死ぬほど働いたからこそ今の自分がある」みたいな美談言う人、未だに多いけど、たまたま身体壊さなかったから良かっただけだし、死ぬほど働いた結果色々失った人も沢山いる。表に出て来ないだけ。「長時間労働で無理やり結果出す」ような働き方を自慢されても、今の若い人は共感できないよ。