三連休明けの出勤日前夜。 「明日….仕事……. イキタクナイイキタクナイイキタクナイイキタクナイ」 ⇒ 早く転職しましょう。 「明日仕事かぁ… めんどくさいなぁ」 ⇒ 正常です。みんなそう思ってます。 「週末に資料も作ったし、明日の仕事はバッチリだな!」 ⇒ 社畜です。病院に行きましょう。
たまに日系大手の人と打合せすると、こっちは私1人なのに5人とか参加してくるし、うち2人は最初の自己紹介以外一言も喋らず、一通り説明しても誰も何も質問しない、しかも「この場で結論は出せないので一度持ち帰る」パターンが多い。あれで給料貰えるなら楽だろうけど、仕事楽しい? って心配になる。
過去数年、中途採用やってて思う。「転職経験2回、40歳年収1,200万」って人は、その後も自由に転職できるし年収上がる可能性あるけど、「転職経験なし、新卒から勤続18年、40歳年収1,200万」って人は転職しても年収下がるだけだから、どんなに会社が嫌でも転職できない。すでにキャリアが死んでいる。
真面目な話、「35歳過ぎて転職経験なし」は今後リスクになると思います。トヨタでさえ「終身雇用を守っていくのは難しい」と言っている時代に、定年まで今の会社にいられると思うのは楽観的すぎるし、転職という選択肢がないと、「リストラされたら終わり」という恐怖と共に働き続けることになります。
就活生の皆さんへ伝えたいこと。「公務員だけはやめとけ」「20代のうちに英語喋れるようになっとけ」「ニッチでいい。ニッチな分野で強くなれ。ただし需要がないニッチだと死ぬぞ」「資格や学歴に頼るな」「安定なんて求めるな。そんなもの存在しない」「年収1,000万はゴールじゃない。スタートだ」。
転職を検討するとき、「でも退職金が…」と二の足を踏む人が多いけど、「30年後にもらえる2,000万円」の為に、他社に行けばもっと稼げる優秀な人材がずっと転職しないで、人事異動にも転勤にも文句言わず何でも従ってくれるなら、会社にとってはめっちゃコスパ良いよね。退職金は、社畜の心を縛る鎖。
以前はFIREしたい願望あったけど、現在フルリモートで出社の義務なし、完全裁量労働制で1日8時間働く必要もなく、「子どもの習い事があるので会議欠席します」「来週から2週間休みます」みたいな感じで回ってる職場なので、今のままでもいいと思えてきた。ホワイト企業の社員には、FIREさえ必要ない。
鉄道会社や老舗メーカーって「入社3年で他社でも通用する強い人材を育てよう」なんて微塵も思ってなくて、とにかく新人でもできる簡単な仕事を振ってるだけだから、新卒1〜3年目で絶望する気持ちは分かる。けど、その状態で転職を考えても変な会社にしか入れないから、基本、転職という選択肢は無い。
「第二新卒」「既卒」以外の中途採用は基本全部「経験者採用」なので、原則として未経験者を歓迎している訳がない。それでも「未経験者歓迎!」とデカデカと目立つように書くのは、「採用できれば誰でも構わない」か、「経験者を募集しても(給料が低過ぎる等の理由で)誰も来てくれない」というだけ。
求人票に書いてる「〇〇経験3年以上」などの条件を満たせないからって、それを全部避けて「未経験者歓迎!」のブラックっぽい案件にだけ応募するのは、あまりにも真面目すぎます。そんなこと言ってたら転職活動はできません。求人票記載の条件100%満たした人が受けに来るなんて企業側も思ってません。
個人的に新卒で入るなら日系大企業が一番だと思ってるけど、20代で一通り仕事の基礎を学んだら、会社の看板使ってさっさと転職した方が恐らく生涯年収もワークライフバランスもQOLも上がる。大企業に染まって、くだらない社内政治や社外で使えないスキルだけで10年以上働くと、もう転職できなくなる。
Twitter社の騒動を見てて思うのは、多くの大手企業はビジネスを維持するだけなら半数の社員でも回るってこと。社内広報とかダイバーシティとか収益にあまり関係ない活動に人的リソースを割いてるし、要するに人が余りまくってる。特に大手IT企業は、あまり仕事しなくても稼げる極めてホワイトな環境。
★ジョブローテーションのメリット ・新しい経験ができる ・社内人脈が広がる ・会社の仕組みを理解できる ・ジェネラリストになれる ★ジョブローテーションのデメリット ・キャリアが死ぬ ・キャリアが死ぬ ・キャリアが死ぬ ・キャリアが死ぬ ・キャリアが死ぬ ・キャリアが死ぬ ・キャリアが死ぬ
この世で一番仕事ができないのは、「相手の時間を奪っている」という感覚に疎い人です。 アジェンダのない会議。 準備不足と二度手間。 相手が全く求めてない独自提案。 友達じゃないんだから、時間を割いてもらうからには相手側のメリットを考えられないと、ちょっと社会人として厳しいと思います。
20代の頃、大手企業の就活セミナーで「先輩社員代表」として登壇し、就活生相手に「この会社で働く意義」「海外営業の仕事の醍醐味」などを語っていたとき、実は既に転職を真剣に考えていたし、飲み会文化とパワハラまみれの会社に心底嫌気が差していた。スピーチ原稿は人事部から渡されたものだった。
ある人が言っていた「外資系は優秀な人材を育てるつもりはなく、優秀な人材を採用することだけに時間とお金を投資する」って本当にその通りだと思うし、管理職の私も、なぜ毎年新卒採用してるのか意味が分からなかった。最近やっと分かった。あれは上から「首切れ」指示が来た時の生贄として雇ってる。
転職活動時、入社したらヤバそうな企業の兆候まとめ ・未経験歓迎 ・募集中のポジションがやたら多い ・求める条件「進捗管理能力」など曖昧 ・お菓子/ドリンク無料 ・想定年収400万〜1,200万円 ・固定みなし残業代35時間分/月 ・一次面接の面接官が「人事部」1人 ・「採用広報」という謎の人物がいる
リモートワーク × スーパーホワイト企業を実現している弊社、「すみません、ちょっと市役所行くので午後イチの会議出れません!」「これから子どものスイミングの迎えなので会議途中で抜けます!」などが日常茶飯事で、社員みんな在宅勤務のアドバンテージをこれでもかと言うほど使い倒しててすごい。
在宅勤務で「サボってないか監視しないといけない」という話を聞くけど、実際に在宅で上手く行ってる会社では、社員のチャットが1日中オフラインになってても、担当業務をこなしてる限りは何も気にしてない。いちいち監視しないと働いてるかどうか分からない時点で、その人の仕事は不要なんだと思う。
第二新卒など「簡単に内定をもらえる求人」に安易に飛びつくと、入社後に地獄を見ます。世の中には、若手が辞めまくっていて、補充要員として第二新卒を随時募集しているヤバい会社が実在します。転職エージェントは「ヤバい会社」だと理解した上で、そこに次々と若者を送り込みます。儲かるからです。
新卒入社した会社で若いうちに異動を繰り返すと、上司がコロコロ変わるせいで評価がなかなか上がらず昇進のタイミングを逃す。転職しようと思っても、一つ一つの職種の経験が浅いため即戦力とはカウントされず、待遇の悪い第二新卒などしか行き先がない。配属ガチャ・人事異動ガチャは人生を狂わせる。
新卒の就活しか経験していない人はあまり知らないかもしれませんが、転職活動の面接に職務経歴書コピーや自分の面接対策ノートなどを持ち込んで、それを見ながら質問に答えるのは「常識」です。中途採用面接は「ビジネスの打合せ」に近い雰囲気ですし、逆質問の際にメモさえ取らないのは若干失礼です。
初めての転職だと、優秀な人でも苦戦します。35歳〜40歳まで転職経験ゼロで来てしまうと、さらに苦戦します。このとき、気をつけるべきポイントは「会社の看板があったからできたこと」と「自分の能力と努力によって成し遂げたこと」を明確に分けて語ることです。この説明が「再現性」を生むからです。
仕事ができる人かどうかの基準に「上手く仕事をサボる能力があるか」は確実に入ると思う。周りからの依頼を全部受けて、全てのメールに即レスして、膨大な仕事量をこなすのは、仕事ができる人ではなく単なる「社畜」。長時間働いて結果を出すのは誰にでもできる。大事なのは、仕事を選んで捨てること。
某日系大手企業でチャットツールを導入したところ、至る所で「お偉いさんをヨイショするためのマンセーチャンネル」が作成され、毎朝、執行役員だか事業部長だかがチャットに「今日も皆さん頑張りましょう」等と書き込むと社員たちが一斉に🙌🙌で反応してるという地獄の話を聞いて、ITの敗北を感じる。