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さんざんマスクもワクチンもしなくていいと訴えてきたテキサス州知事のアボット氏。本人は毎日検査を欠かさず、陽性反応が出るやいなや無症状でも念のため抗体カクテル療法を受けるという徹底ぶり。ワクチンはしなくていいと訴えてきた本人は三度目のブースターワクチンも接種済みだったことが判明。 twitter.com/kylegriffin1/s…
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“私達は子供に親切で、共感し、思いやりを持つよう教えるのに、なぜか政治のリーダーシップの話になると、そういうものは全くいらないと言います。だから私は違う道を示そうとしているんです。批判する人も出てくるでしょう。でも私は自分を貫くことしかできないんです。”
アーダーン首相 👏👏👏 twitter.com/Jwilliams616/s…
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何度も繰り返しますが、本当に、いつからでしょうか。真っ黒に塗りたくられた文書が市民に向けて当たり前のように「公開」されるようになったのは。政治家がまともに質問に答えなくてよくなったのは。改ざんや隠ぺいという言葉が当然のように政治に付きまとうようになったのは(続)。
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権力を監視するはずのジャーナリストの多くが権力に極端に委縮するようになったのは。毎日、人としての信用を失いながら突き進むこの道の先には一体何が待ち受けているんでしょうか。
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繰り返しますが、多くの市民が困窮するたびに、多くの子供が飢えるたびに、未曾有のパンデミックでも市民への現金給付を渋るのを見るたびに、医療の必要な市民が当たり前のように自宅放置されるのを知るたびに、世界第3位と呼ばれる日本のお金は一体どこへ流れ、何に使われているのか不思議に思う…
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米新政権は30万人以上の障害を持った市民を対象に、学生ローンを取り消す(支払わなくていいように)と発表しました。今回取り消される額は58億ドル(6000億円以上)。社会保障制度で障害者手当てを受ける市民に対し自動的に学生ローンが取り消されます…
CNBC
google.com/amp/s/www.cnbc…
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こちらでは三度の現金給付、年末まで毎月支給される子供手当てなどに加え学生ローンを取り消し市民を救済しようという動きが加速しています。7月時点で約9万人を対象に約1600億円の学生ローンを取り消した米新政権。先日さらに6000億円以上の学生ローン取り消しが発表されました…
#CancelStudentLoan
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何度も何度も繰り返しますが、「多少の犠牲は仕方ない」というセリフは、実際に犠牲になり、もがき苦しむ人々の口からは滅多に上がりません…
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何度も何度も繰り返しますが、教育に進んで投資している国とそうでない国との差は、次の数十年でまたはっきりと現れるでしょうね。教育への投資というのは社会全体の未来への投資にほかならないからです…
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弱者なら切り捨ててもいいなどと言う人は自分は生涯弱者にならないと思っているんでしょうか。生産性のない人間に価値はないなどと言う人は最後まで生産性を保てると思っているんでしょうか…いずれその残酷な言葉の矛先に自らが立つ時、一体何を思うのでしょうか……
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生活費を「給付」ではないんですね…生活費が足りないくらい困窮している市民にさらに借金をさせるんですね… twitter.com/nhk_news/statu…
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この一年、リーダーシップが高く評価されたアーダーン首相の言葉を、もう一度紹介したいと思います…
「経済が成長しても、
社会状況が悪化してしまえば、
それは成功ではなく失敗です。」
アーダーン首相 twitter.com/the_female_lea…
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もともと男性社会だったアイスランドが10年以上連続でジェンダーギャップ指数世界1位になるきっかになった1975年の出来事がやはり本当に凄い…
「国中の女性が一斉に、家事や育児、仕事を離れ、町へ繰り出した」
HUFFPOST
google.com/amp/s/m.huffin…
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史上最高額の五輪を開くことで特定の企業に莫大な資金が流れる一方で、炊き出しに並ぶ大勢の開催地の市民。フードバンクに殺到する若者たち。生活費を払うために政府からさらに借金をせざるを得ない大勢の市民。何度も言いますがお金や資源の使い方の優先順位を根本的に誤ってはいないでしょうか(続)。
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何度も繰り返しますが、いま声を上げなければいけない理由は、誰も声を上げられない日が来てからでは遅過ぎるからです…
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何度も繰り返しますが、搾取する側が学校で一番教えて欲しくないのは、搾取構造は市民の意思で変えられるという単純な事実です…
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何度も繰り返すようですが、搾取する側の人生にもつらいことがあるという事実は、これからも搾取を続けていい理由にはなりません…
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イジメはもう終わりました。虐待は昔の話です。完全に解決しました……「終わった」と決めつけたいのは加害側の勝手な願望。被害を受けた側の痛みはそう簡単には終わりません。いつ終わるのかさえ分からないんです(続)。
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たとえ、自由や権利が奪われたとしても、また取り戻せばいいじゃないかと思うかもしれません。しかし、奪われてからでは遅すぎるんですね。自由や権利を奪おうとする人間というのは、しばしば、自由や権利を返してくれと声をあげる自由さえも奪ってしまうでしょうから…
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笑っているからといって、必ずしも楽しんでいるわけではない。反論しないからといって賛成したわけじゃない。黙っているからといって気づいていないわけじゃない。抵抗しないからといって同意したわけじゃない。声に出さなかったからといってもちろん傷つかなかったわけじゃない…(続)。
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あえて言うまでもないかもしれませんが、なぜ「独裁」という状態を避けなければいけないかというと、権力が暴走しても誰も止められなくなるからです。何が起きても権力者が当たり前のように居座るようになるからです。おかしいと声を上げる市民が徹底的に罰せられるようになるからです(続)。
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どこの社会でもそうかもしれませんが、いったん「独裁」という現象が始まれば、いつまで続くのか、いつか終わるのかさえ、誰にも分からなくなってしまいます。だから、独裁という状態は全力で避けなければならないんです。それは政治信条の話などではなく、「人間」としての問題なんですね…
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ほんとうに、いつからでしょうか。被害者が「去る」のが当たり前になったのは。いじめと呼ばれる暴力、虐待を受ければクラスを去り、学校を去る。セクハラ、パワハラにあえば職場を去り、会社を去る。痴漢にあえば時間をずらし違う電車に乗る…(続)。
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守られるべき人たちが去り、加害が当然のように居座る。被害を生む原因が放置されれば、当然、新しい被害者が生まれ続ける。そして被害者は去るのをやめない。彼らがほんとうに守ろうとしているのは誰なのか、痛感しながら…
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君たちが偉くなったら変えたらいい、ではないんです。早く出世しなくてはいけないね、ではないんです。繰り返すようですが、「偉く」なるまでみんな黙った結果、今の社会の姿があるんです。いろんな理由をつけては黙らせた結果、現状があるんです。出る杭を叩く風潮を許してきたのは私達自身です(続)。