通勤列車でのCHIKANは非常に一般的です。叫んで注意を引き乗客に係員を呼んでもらいましょう。英国政府による日本への旅行者への警告です。カナダ政府も同様の警告を出しています。CHIKANは世界共通語になりつつあります。いつまでCHIKANは放置されるのでしょうか。 japantimes.co.jp/news/2018/04/2…
子供達に同じ髪型をさせ、同じ意見に同調させ、大人には逆らわないよう学ばせ、国内でしか通用しない無数の校則に従わせ、自由な議論は極力控えさせ、受験で受かる事を最優先した勉強に貴重な人生を捧げさせる。本当にこれで教育の未来は安泰だろうか。一体私達の社会は何処に向かっているのだろうか。
性的暴行を受けた被害者はそれを証明する大きな責任を負わされる。日本への旅行者に向けた英国政府の警告だ。信じてもらうために徹底して証拠を集めなければならない。しかしこれは本当に被害者の仕事だろうか。これまで一体何人の女性が一生消えない人権の侵害をなかったことにされてきたのだろうか。
差別に抗議する女性を言葉遣いが悪いと批判する私達男性。性的虐待を恐れずに電車に乗れない。性的暴行を恐れずに歩けない。セクハラを恐れずに働けない。こんな状況で誰が冷静にいられるのか。女性達は命の話をしている。構造的差別を訴えている。それでも私達は礼儀の話に終始し傍観するのだろうか。
日本の大学に入学した友人達は待ってましたとばかりに遊び始めた。勉強をパタッとしなくなった。米大学に入学したアメリカ人達は待ってましたと全力で勉強し始めた。これは個人でなく教育システムの差だと確信してきた。どちらが子供達の将来にいいだろうか。教育が根本から変わるべき時が来ている。
子供達、学生さんにお願いです。もし教室で大人が物を投げ付けたり、机を蹴り上げたり、叩いたりすればそれは普通ではありません。すぐに信用できる大人に報告して下さい。大人からの暴力はあなたのせいではありません。いかなる理由でも暴力は許されないことを忘れないで下さい。
学校は社会の不条理さに耐える練習をする場所ではない。学校は不条理の残った社会の現状を打破できる才能を育てる場所であるべきだ。学校を不条理な社会の現状維持に使う社会はいずれ代償を払う。目まぐるしく変わる世界に対応できずにあっという間に時代の流れから転げ落ちてしまう危険がある。
コロナなんて大げさなとフェイスブックに何度も投稿。レストランやバーに何度も繰り出す。「はっきりさせとくが俺はクソマスクなんて買わないぞ。」二ヶ月後コロナに感染発覚。「コロナは最悪だ。座ってるだけで息苦しいよ。」と投稿した直後に息を引き取る... static.insider.com/ohio-man-veter…
オランダのアムステルダムで130人の合唱団メンバーがコンサートを行った。数日後メンバーが体調を崩し始め最終的に102人のコロナ感染が判明。一人が死亡。メンバーのパートナー三人も死亡した。合唱団の集団感染はドイツ、北米、イングランドでも発生している... theguardian.com/world/2020/may…
オーストラリアで三人の男性が逮捕された。罪状は幼児セックスドールの所持だった。一人は中国製のものを所持。もう一人は日本製の幼児型セックスドールを所持していた。禁錮15年が言い渡される可能性があるという。 google.com/amp/s/www.dail…
2016年までの数年にオーストラリアは20体近い幼児セックスドールを押収した。日本の会社が販売するものだった。2016年、幼児セックスドールの禁止を求める嘆願書に6万人のオーストラリア人が署名。所持すれば児童搾取の罪に問われる。 google.com/amp/s/www.dail…
いじめっ子は一人でいじめを続けられない。上司は一人でパワハラを続けられない。差別者は一人で差別を続けられない。必ず周りで傍観している人間がいる。人権が侵される時の沈黙は中立ではない。周りが傍観しなければ成り立たない。人権の侵害に加担すると分かっているなら絶対に沈黙してはならない。
小さい頃から声を上げないよう教育される。質問はできるが決められた答えは変わらない。異論を唱えれば和を乱すなと黙らせる。同調することが美徳と教えられる。批判することは攻撃だと本気で信じ込ませる。従順さで評価が決められる社会。そしてどんな不条理も黙って受け入れる大人になっていく…
いつのまにか被害を受ける側が去るのが当たり前になった。いじめられればクラスを去り、学校を去る。セクハラにあえば職場を去る。痴漢にあえば通学時間をずらし別の電車に乗る。なぜか加害はそのまま放置される。当然新しい被害者が生まれる。そして被害者は去るのをやめない...
いつからだろう。都合の悪い書類を平気で捨ててよくなったのは。真っ黒に塗られた文書を公開してよくなったのは。記憶にありません、が普通の応答になったのは。国を動かす人が責任逃れに懸命になるのを見るのが普通になったのは。日々人の信用を失いながら一体どこへ向かっているのだろうか。
アメリカの大学ではクリティカル・シンキング(批判的考察)を徹底的に教える。物事を考える際、まず自分の立場を思考から外す。様々な事実を客観的に吟味。その上で論理的な結論を導く。批判の目的は勝ち負けでも論破でもなく、議論を通し新しい解決法を生むこと。多くの子供達にぜひ学んでもらいたい。
議論ができない大人がたくさんいる。批判されると攻撃されていると感じる。すぐ機嫌をそこね議論が成り立たない。口を開けば中傷が先に出る。一方的に自分の権利を主張するしか知らない。教育で建設的議論が教えられていない結果だ。日本の未来のためにぜひ学校で建設的議論の仕方を教えてほしい。
女性を「お持ち帰りする」という表現にこの社会で女性がどう見られているかが凝縮されている。
ブログでアメリカ人の女性に対して”冗談で”「犯すぞ」と日本語で言った日本人男性のことを書いたことがあります。その記事を公開して以来、私も言われたことがあるという反響を複数の女性からいただきました。人に対して絶対に口にしてはいけない言葉。今変えなければ大変なことになると思います。
「それぞれが自殺のない社会を作っていただけるようにお願いしたい」 国によっては職務放棄だと大きな抗議が起こりうる発言。 困窮する国民であふれる状況で国のリーダーたちが”自助”や”共助”という言葉をここまで頻繁に、堂々と使う先進国は他にどれくらいあるのか。 google.com/amp/s/mainichi…
数十年前は誰もがうらやむ国だった。世界中に日本製品が溢れていた。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いだった。単純に誇らしかった。しかしある時を境に日本製品を見なくなった。しばらくして日本は大丈夫かと言われるようになった。最初はまさかと思った。何が原因なのか知りたいと強く思うようになった…
日本製のコンピューターが大人気だった。みんな本当に欲しがった。ある時期からパタッと見なくなった。他の製品も一緒に消えた。日本はお寺や神社がいいね。トイレがきれいだね、水が出るの?とはまだ言われる。他の賛辞をあまり聞かなくなった。いよいよ大変な時代になったと気が重くなった…
自分の権利について詳しく学ばず、自分で考える練習を十分させてもらえず、他の国のように自由に意見も言えず、大人の世界を見れば隠蔽、パワハラ、差別やらやりたい放題。こんな状態で自己肯定感だけを上げろと言うのは無理がある。変えなければいけないのは肯定的に生きられない社会の構造だろう。
どうして日本が核兵器禁止条約に参加しないといけないかはニュージーランドのアーダーン首相が日本のためにはっきりと説明してくれています。 アーダーン首相「核兵器ゼロが広島と長崎の犠牲者への償いになる唯一のこと」 google.com/amp/s/m.huffin…
ニューヨーク・タイムズ紙がアジアの拠点を東京ではなくソウルに移すことを決めたことが話題になっている。ソウルがアジアの中心になる日も近いという声も上がる。ちなみに、NYタイムズ誌が東京を選ばなかった理由の一つは「言論の自由」(Freedom of Speech)だったという… asia.nikkei.com/Business/Media…