「野党よりはマシだから」「野党は頼りない」とかしきりに口ずさみながら、どんどん深みにはまってゆくのを見届けるしかない無力感と言ったら本当にない。
繰り返しますが、確かに、いま自分が声を上げたところで直ぐには何も変わらないのかもしれませんが、目の前で誰かの人権や尊厳が踏みにじらているのに誰も声を上げない、皆が当然のように傍観する「現実」だけは直ぐにでも変えることができます…。
できるだけ繰り返したいと思いますが、「基本的人権は永久に侵してはならない」と言わしめるために幾つの人生が犠牲になったのか、今日を生きる私達は決して忘れてはいけない…。
誰だ、国の主権者である国民に対して「答えを差し控えさせて頂く」というセリフを連呼するのを政治界の当たり前にしたのは…。
繰り返すが、政治には全く興味はないが戦争に行くのはいいんですか。あなたが「無関心」なあいだに国民を戦争に送る準備をされていますが…。
繰り返すが、国の主権者に向かって「政治に首を突っ込むな」と吐き捨てる人間は誰なら首を突っ込んでいいと思っているんだろうか…。
「一億総株主」計画のニュースに一瞬言葉を失ってしまう。今の日本の与党に拡大する困窮層を救う気はあるんだろうか。
被害を受けた側が何も言わないのは被害が「終わった」のではなく被害を口にできるほど回復していないからなのかもしれないということを私達は忘れてはいけない。被害が「終わった」かどうかは周りの人間が決めることでは勿論ない…。
憲法にがっちり縛られている権力者が「憲法が権力者を縛るという考え方は古い」と訴えるってどういう状態だろう…。
ここまで黒塗りの公文書が当たり前のように出てくる先進国というのは他にいくつくらいあるんでしょうか。 「加計学園文書裁判 原告が「黒塗りだらけの議事録」を怒りの公開!」 news.yahoo.co.jp/articles/69395…
繰り返しますが、構造的に人を搾取できるということは、構造的に人を助けることもできる、ということなんですね。「社会構造」というのは、市民の意思によって、いくらでも姿を変えていくもの、なんです…
アメリカの大学ではクリティカル・シンキング(批判的考察)を徹底的に教える。物事を考える際、まず自分の立場を思考から外す。様々な事実を客観的に吟味。その上で論理的な結論を導く。批判の目的は勝ち負けでも論破でもなく、議論を通し新しい解決法を導くこと。多くの子供達にぜひ学んでもらいたい。
だからではないんでしょうか。これはやはり何の問題もないという解釈なんでしょうか… 「Go Toキャンペーン受託団体が二階幹事長らに4200万円献金」 「中でも突出して多いのが、二階幹事長への献金額だ。」 「合計で470万円の献金を受けていることが分かる。」 news.yahoo.co.jp/articles/a4120…
これから日本が直面するのは人口激減に伴う労働人口の縮小だけじゃない。超高齢化に伴う認知症の増加も切実な問題だ。日本の認知症患者の割合は世界最高(4.3%)。なんと2045年までに人口の4分の1が認知症になるという予測まであるという。(続)
日本製のコンピューターが大人気だった。みんな本当に欲しがった。ある時期からパタッと見なくなった。他の製品も一緒に消えた。日本はお寺や神社がいいね。トイレがきれいだね、水が出るの?とはまだ言われる。他の賛辞をあまり聞かなくなった。いよいよ大変な時代になったと気が重くなった…
富裕層に国のお金を流してもっと裕福にしたら、いずれ下の層にまでこぼれ落ちてくるのでぜひやってみましょうと煽る所謂”トリクルダウン理論”。しかし実際は下に滴り落ちないばかりか、お金は上層部で溜まりに溜まってゆき、お金持ちがさらに裕福になっていくだけというのである意味非常に罪深い。(続)
繰り返しますが、困窮する国民が増えるにつれ、飢える子供達が増えるにつれ、ぎりぎりの生活をする若者が増えるにつれ、世界第3位の経済大国と言われる日本のお金は一体どこに流れているのか本当に不思議に思う…
こういう方々が先頭に立って指揮していることにゾッとしてしまいます。やはり戦時中の歴史を思い浮かべてしまいます… 「まさに天との勝負。神様がどこまで味方してくれるかにかかっている」 「人類がコロナに打ち勝って来年の東京大会を実現することは組織委員会の使命」news.yahoo.co.jp/articles/776f3…
ナチスに習ってこっそり憲法を変えたらどうだと口にして強い国際的非難を浴びた政治家率いる政党が、本当に日本の憲法を変えてしまう未来がほんのすぐそこまで来ている。日本の国民は本当にこれでいいのか。
任期中に国の公文書をビリビリに破いていたことが暴露され米メディアを連日賑わせているトランプ元大統領。しかも日常茶飯事だったというからさらに驚き。しかも公文書をトイレに流したり、箱に詰めて持ち帰る(しかも14箱分)はで、正にやりたい放題。(続)
「悪政」の責任をストレートに政治家に問う、ということをせずに、市民同士で非難し合うのはいったい何故だろう。
日本の労働者はもっと大切にされるべきだといまでも強く思います。
この一年で、リーダーとして世界で非常に高く評価されたアーダーン首相(ニュージーランド)のメッセージをここでもう一度ご紹介したいと思います… “たとえ経済が成長したとしても、 社会状況が悪化してしまえば、 それは成功ではなく、 失敗です。” アーダーン首相 twitter.com/the_female_lea…
基本的人権の永久不可侵性を軽視したり、ナチスドイツを肯定するような人たちに日本の憲法を変えさせてしまって本当にいいんでしょうか。21世紀にもなって、基本的人権は大切ですよ、ナチスを肯定してはいけません(国によっては罰せられます)などということを言わなければいけない事が信じられません。
今さら言うまでもないのかもしれませんが、困窮する市民を助けるためには、だまされたと思ってまず富裕層を今よりもっと裕福にして下さい。そうすれば、いずれお金が下の方に滴り落ちてきて(トリクルダウン)、みんなが助かるからです…と声高に主張するのは、たいてい富裕層です…。