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人の権利が侵されている時に憤って声を上げることはみっともないことでもなんでもないんです。憤ることはすべて駄目なことだとするのではなく、人権の侵害、尊厳の侵害に、憤らなければならない場合もあるということを忘れてはいけませんね。
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「愛国心」も閣議決定。
閣議決定された新しい国家安全保障戦略に「愛国心」を明記
朝日新聞
2022/12/17
asahi.com/sp/articles/AS…
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繰り返しますが、たとえ誰かが虐げられているときに声を上げたとしても、すぐには何も変わらないかもしれませんが、誰かが虐げられているのに誰も声を上げない、皆が当然のように傍観する「現実」だけはすぐにでも変えることができます。
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何度も繰り返しますが、搾取する側が学校で一番教えてほしくないのは、搾取構造は市民の意思で変えられるという単純な事実です…。
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繰り返すようですが、社会を分断しているのは、構造的差別の存在を指摘する人たちではなく、差別構造を知っていながら維持しようとする側です…
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瞬く間に全米に広がった新たな労働組合(ユニオン)運動。スタババリスタはもちろん、アマゾン従業員、そしてMITの大学院生までが、労働環境の改善をもとめて次々と労働組合の立ち上げに成功。しかし、パンデミック時のアメリカで生まれたレイバー(労働者)運動の波は決して偶然の産物ではなかった。(続)
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繰り返しますが、リーダーが国民のために働くことを確実にする一番の方法は、働く働くと口約束を繰り返す人ではなく、すでに国民のために働いている人をリーダーに選ぶことです…
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「声を上げてもどうせ何も変わらないぞ」と周りを黙らせるような人間は、「変わる前には必ず声が上がる」事実にはあえて触れようとしない…。
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ほかの国でカルト認定された国際的大教団が自国の政治に深く入り込んできたことや、自国が同教団の主要活動資金源として国際的に認識されるほど自国民が莫大な資金を献上してきたことに、国全体が「今まで気が付かなかった」ことなんてあるだろうか。いや、あるわけないだろう。
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一番堪えるのは、日本の若者の多くが現状維持を支持していると耳にすることだ。暮らしはますます厳しくなっていくし、過酷な社会状態になっていくが。それでも次の世代がもうこのままでいいと言うのならもうそれが答えなんだろうな。
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国内の研究者数千人が雇い止めの可能性。言葉を失う。よりいい雇用条件を求めて研究者が海外に流れてしまっても別に構わないという解釈なんだろうか…。
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この10年で日本の様子がいよいよおかしくなったと感じる人が国外には相当いるだろう。次の選挙の結果によっては声を上げることもできなくなるかもしれない。引き返すなら今だ。このまま突き進むとおそらく引き返すことはできないと私も思う。権威主義に屈してはいけない。この国の主権者はあなたです。
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守られるべき人たちが去り、加害が当然のように居座る。被害を生む原因が放置されれば、当然、新しい被害者が生まれ続ける。そして被害者は去るのをやめない。彼らがほんとうに守ろうとしているのは誰なのか、痛感しながら…。
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「それは毒ガス室で始まったのではない。それは政治家達が人々を「我々対彼ら」だと分断して始まった。寛容さの欠落とヘイトスピーチで始まり、人々が気にかけるのをやめ、鈍感になり、見て見ぬふりをした時、滑る様にして大量虐殺に進んだんだ。」
アウシュビッツ・エクシビション twitter.com/auschwitzxhibi…
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繰り返すが、貴重な研究者を大量雇い止めする前にぜひとも雇い止めてほしい政治家が幾人かいる…。
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繰り返すが、国民を犠牲にして富裕層を富ます。そんな残酷な国策があるだろうか…。
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そんな「亡くなるまで働かせる」ような社会に子供なんか産めるかという人がいて当然のことではないだろうか。
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あれだけ防衛費にお金をかけられるんなら、子供を飢えからも「防衛」してやってくれないか、という切実な米ツイートを以前紹介しましたが、何も防衛費を全部回せと言っているんではないんですね。少しでも回してくれれば、飢えから救える人が沢山いる、(続)
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「賃金上げなくても、どうせ従業員は辞めないんだから賃金は上げなくていい」っていうあれ。よく考えたらとんでもない残酷なことを淡々と言ってるよな。どうせ従業員は辞めないんだから、給与なんか上げなくたっていい。それより利益を株主配当に回す、もしくは貯めたらいい。(続)
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国民の基本的人権を侵してはいけないぞと憲法に記さなくてはいけなくなった理由をよく考えような。「永久に」侵してはいけないぞと念を押さなければいけなくなった時代背景をよく考えような。わざわざ、憲法がこの国の最高法規であることを定めた[[最高法規]]と呼ばれる第10章(続)
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世論って、自由勝手に「誘導」したり「説得」したりしていいものになったのか。民主主義社会のはずだよな、まだ。
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まずは貧しい人にお金を渡しなさいと言われたんです。そうしたら一度は貧しい人達のもとをお金が通るでしょうと。しかもこれを100年近く前にすでに言われていたんです。お金を「水」や「ワイン」に喩える人を見かけたら、いやその最初の仮定がすでにおかしいでしょうと是非言ってあげて下さい…。
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国によっては一発で政権が飛ぶような犯罪(賄賂、改竄、隠蔽など)が起きても政権はびくともしなくなった。その上、他の先進国では全国的な抗議運動が起きるような、いかにも権力者側に都合のいい改憲草案を堂々と公表しても続く一党独走政治。凄い時代になった。これからこの社会はどこに向かうんだ…。
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権力者に流してもいいぞと言われたニュースだけを出来るだけ無批判で差し支えのない言い方で流す。そんなものを”ジャーナリズム”と呼ぶなど、本当に勘弁してほしい。
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病気になっても満足に医療が受けられない市民が溢れていることに怒っている。低賃金で劣悪な環境で酷使されている市民で溢れていることに非常に怒っている。要するに、人として最低限の権利が守らないのが当たり前のようになってしまっている状況に強く憤っているんですね。(続)