繰り返しますが、子供達が社会に残る多くの「理不尽さ」に気づきおかしいだろうとはっきり言える感性と強さを、大人になるまでなくさないようにすることが、社会の未来にとってとても大切だと強く思う…。
五輪は人種差別的だという英語ツイートをいくつか見かけて何だろうと調べたらこちらのニュース。黒人の自然な髪質(アフロなど)に合わせて作られた水泳帽を五輪が禁止したと。”自然な頭の形”に合わないからという信じ難い理由。これは批判されて当然。早急に見直してほしい。google.com/amp/s/amp.theg…
あえて言うまでもないかもしれませんが、なぜ「独裁」という状態を避けなければいけないかというと、権力が暴走しても誰も止められなくなるからです。何が起きても権力者が当たり前のように居座るようになるからです。おかしいと声を上げる市民が徹底的に罰せられるようになるからです(続)。
繰り返すが、子供を産みやすくするだけじゃだめだろう。子供達が大人になってからも生きやすいと感じられるような社会にしないと。大人が「将来に希望を見出せない」「生きづらい」「閉塞感がきつい」とか感じながら、「亡くなるまで」働いてかろうじて生きられるような社会に、(続)
繰り返しますが、国民主権や個人の尊重そして基本的人権の永久的不可侵性が「外から押し付けられたもの」だから変えたいという理屈に国民はもっと本気で怒っていいと思う…。
改憲草案で全文削除された憲法97条「この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。」
去年、世界的リーダーたちが警告した、パンデミックの混乱期を利用した「権威主義」の世界的急拡大。予想された通りの世界になった。アメリカもあぶない。ギリギリのところで踏ん張っている。いったん権威主義が根付くと簡単には元に戻れない。これは政治信条の問題ではなく人間としての問題なんです…
今の日本はお金の使い方を間違えてると真っ向から批判するForbesの記事。いくら国の最上部にお金をバンバン流しても経済は改善しない。企業は受け身になりリスクを避け競争力が衰えてゆく。こういう忖度なしの意見に耳を傾けるのは大切だと思うがメディアは詳しく取り上げないだろうな、今の風潮では。
人は変えられないから自分が変わろう。周りのせいにせずにまず自分を変えよう。こんなアドバイスをもう何回見かけたか分かりません。確かにこういう助言が役立つ場合もあるかもしれませんが、あくまで搾取や虐待などの人権侵害がないときに限られます。人権が侵されている時は環境を変える方が先です。
繰り返しますが、子供たちが将来武器を持って戦線に送られるかどうか、という文字通り生死にかかわる極めて重要な議論を、自らは死んでも絶対に戦線には行かない大人たちが勝手に進めてしまう社会の残酷な現実。
繰り返すが、「批判はやめよう」「社会のいい所だけを褒めていこう」と意気込み、放置された差別構造や搾取構造に苦しむ人達の苦悩を無かったことにしても別に構わないと思える状況にいることそのものが「特権」なんだということを私達は決して忘れてはいけない…。
国民に基本的人権が保障されたのは戦後のことだったんだ。ということは、戦前回帰するということはどういう事か、皆んなでよく考えような。本当に大事なことだから。
繰り返しますが、いじめっ子は一人でいじめを続けられない。上司は一人でパワハラを続けられない。差別者は一人で差別を続けられない。必ず周りで傍観している人間がいる。人権が侵されている時の沈黙は決して「中立」などではありません。周りが傍観しなければ成り立たないからです。(続)
繰り返すが、いつからだろう。隠ぺいとか改ざんとか極めて不穏な言葉がいつまでもこの国の政治につきまとうようになったのは。一面真っ黒に塗りたくられた文書が市民に向けて何度も何度も当然の如く突きつけられるようになったのは。不都合な公文書を捨てても平気になったのは。(続)
繰り返しますが、教育や研究への投資というのは社会全体の未来への投資です。いま教育や研究に投資している社会とそうでない社会の差は数十年後にはっきり現れてくる。リーダーの方々には目先の利益にとらわれることなく、数十年先へのビジョンを持って社会的投資をしてほしいですね、本当に…。
ほんとうに、いつからでしょうか。被害者が「去る」のが当たり前になったのは。いじめと呼ばれる暴力、虐待を受ければクラスを去り、学校を去る。セクハラ、パワハラにあえば職場を去り、会社を去る。痴漢にあえば時間をずらし違う電車に乗る…(続)。
「ほとんどの女性がストライキに参加し、高齢女性も夫に『今日はあなたにコーヒーは淹れません』と宣言して町へ出たほどです。この日をきっかけに男性たちは、女性なしでは社会が回らないことを突きつけられました」 HUFFPOST 2020年03月10日
史上最高額の五輪開催を通し巨額の資金が企業に流れるというニュースと、困窮する日本の市民がフードバンクに殺到するというニュースが同時に流れてきて唖然とする。国民が飢えないようにする、国民をパンデミックから守る方が先ではないですか。優先順位を根本から誤ってはいないでしょうか。
あなたのおかげで日本の賃金が上がることは今年もない…。 岸田総理「すごいお金持ちになった気分。あまみ、うまみ、やっぱりちょっと違いますね、ブリも濃厚な感じで」 newsdig.tbs.co.jp/articles/-/249…
「先制攻撃」だと言えば国民が動揺するから「反撃」という言葉で言い換えたら受け入れてくれるだろうという権力側の意図にサラッと触れるガーディアン誌の記事。当たり障りのない言葉で言い換えて押し通すという常套手法を外国メディアに冷静に指摘されてもやはりとてつもなく恥ずかしいし腹立たしい。
逆に言えば、社会は理不尽なものだと人々に受け入れさせてしまうことで、放置され、守られてしまう人権の軽視、侵害がある。そもそも「理不尽」というような曖昧な表現を使って問題の本質を隠す必要はない。理不尽さの正体はしばしば露骨な人権侵害だ。(続)
日本の現与党が憲法に何をしようとしているのか、子供達にも正直に知らせるべきだと思います。実際に与党が望むように改正されたなら、子供達の残りの人生に大きな影響を与えることになるのですから。子供達の人生を左右するような決断を、彼ら抜きで決めてしまうのは残酷過ぎるのではないでしょうか…
生活費を「給付」ではないんですね…生活費が足りないくらい困窮している市民にさらに借金をさせるんですね… twitter.com/nhk_news/statu…
子供たちが声を上げられる未来になるかどうかは、いまの大人が声を上げたかどうかにすべてかかっている…。
日本の運命が決まる瞬間が刻々と近づく…。 「自民、公明両党が夏の参院選に勝利すれば、首相が衆院を解散しない限り、その次の参院選が行われる25年夏まで国政選挙のない「黄金の3年」が手に入り、政府・与党としては腰を据えて重要課題に取り組める環境が整う。」 読売新聞 2022/01/31