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「以前は天然アユ保護のため5月は禁漁だったが近年の独自調査で天然アユがいないことが判明」「資源保護の義務がなくなり稚アユ放流」
刺激的な一文。アユは本来日本列島の多くの河川で普通種中の普通種の一つ。それが自然繁殖していないという状況の重さをもっと正面から考えていく必要があります。 twitter.com/TaigaYodo/stat…
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生物は絶滅さえしていなければ適切な場があれば増えます。だから遅くはないのです。あきらめずに今からでも始めればよいのです。それなのに壊してる場合ではないのです。この冬も、我々の税金を使って、たくさんの生物を生み出す貴重な湿地帯が、破壊されていきます。多くの人に考えて欲しい問題です。
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この湧水を川に戻すワンクッションにヨシ原を挟んだアイデアは最高に素晴らしい。これだけで何らかの湿地帯生物が増える。こういうちょっとした積み重ねがこれからの持続的な社会づくりに重要なのだと思います。もっとヨシ原内を湧水が行ったり来たりして川に流れる構造にするとさらに良い気がします。 twitter.com/muzzle2020/sta…
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この時期、落ちている(ように見える)野鳥の雛が道端にいたりしますが、ほとんどの場合は懸命に親鳥が育てている最中です。ツイッタ見てると雛鳥誘拐をしている人が毎年現れますが、たとえ育ったように見えても、普通の方法では、結局その後に野外で生きていくことは困難です。
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シカやイノシシの個体数が増えて、マダニ類も増えていると考えられています。また、外来種アライグマは在来の哺乳類とはまったく異なるパターンでマダニを増やし運んできます。生物多様性が壊れるということは、これまでの生活の仕方が通用しなくなるということ。野良猫の扱いも変わってくるわけです。 twitter.com/naru422/status…
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外来種というのは「自然分布域外に人為的に持ち込まれた生物」などとして定義されます。そういう定義なので、三千年前でも一年前でも、外来種なら外来種です。そして、その外来種を対策すべきかどうかは別の話です。外来種だから悪という話でもありません。この機会にぜひ覚えておいて下さい。
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地球上で日本にしかない日本固有の生物多様性は日本国民が守らないと保全できない。なんとか折り合いをつけて、生物多様性を保全再生することを今から続けていけば、必ず、10年、20年後に評価される。その恵みはまずはじめに日本国民に帰ってくる。
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環境が悪化していたらいくら放流しても禁漁しても増えない、なんてことはみんな直感的にはわかっているでしょう。家も食べ物もないのに生きられません。これからの、水産の、増殖義務は場の再生、増殖義務は場の再生に大転換をお願いいたします。
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「自宅で湿地帯ビオトープ!」を書こうと思った動機の一つに、ホームセンターなどで販売されているビオトープ用の水生植物のこともありました。これらは侵略的な外来種となる可能性が高いものばかりです。飼育・栽培という素晴らしい趣味が環境破壊を引き起こさないための基本的な知識を広めたいです。
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人工的な環境なんだから保全する必要はないでしょ、とかいう意見は色々な立場の色々な人から何度も言われたことがある。それは自然じゃない、みたいなことも追加で言われたりもしますが、大事なのは自然を守るんじゃなくて生物多様性を守るんだからその場が「自然」でも「人工」でも関係ないのです。
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ということで今日からアメリカザリガニとアカミミガメが条件付き特定外来生物となり、採集・飼育は可だけど遺棄・売買は不可となります。今、飼育している個体を野外に放すと「犯罪」です。死ぬまで大事に飼育してください。アメリカザリガニの害についてまとめたブログ記事
oikawamaru.hatenablog.com/entry/2019/10/…
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湿地帯!かつての関東平野、濃尾平野、大阪平野、福岡平野、その他もろもろの国内の平野はもともとこんな姿だったわけです。 twitter.com/XHJapanese/sta…
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チョウザメのような大回遊を行う大型魚の保全は難しい。ちなみに日本でも環境省レッドリストで絶滅した魚類3種のうちの1種がチョウザメ。ゴールデンカムイにもチョウザメが出てきてましたね。ほんの100年ほど前までは、北海道のいくつかの川に、あんな大魚が群れをなして遡上してきていたのです。 twitter.com/WWFJapan/statu…
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「一度壊されてしまった遺構は前の状態には全く同じ状態にすることは二度とできない」これは遺伝的攪乱にも言えることですね。このメダカも放流されたぽいので、この”人物”は遺跡破壊と生物多様性破壊をダブルで達成したということに・・ /
news.yahoo.co.jp/articles/13dca…
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ダムの生物多様性破壊力はすさまじい、という前提は改めて社会で共有しなくてはいけない。また、ダムはそのうち劣化して壊れるので、きちんと管理しないと危険極まりないもの。これからしばらく人口が減っていくのが確実な情勢で、治水・利水目的の新しいダムをつくっている場合ではないと思う。
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生物多様性は人の役に立つから保全すべき、という趣旨のつぶやきが目立ちますが(まずは届けたいので)、「あらゆる多様な生物の存在をただ最大限尊重する」、これこそが生物多様性を保全する最大の理由であるべきだということは時折つぶやいて確認しておきます。これは講師業でも必ずいれてます。
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宅地に代わり浸水を受け入れた先が農地である以上は公的な補償は絶対に必要です。普通の農地と違うということはきちんと評価しなくてはいけません。霞堤を含めた流域治水の進展は国交省も明言していることだけれども、ここをきちんとしないと合意形成ができません。/
news.yahoo.co.jp/articles/6d7a1…
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TLだけみても、ヒメドロ先生、ゲンゴロウ先生、真・カマキリ先生、ガ先生、チョウ先生、トンボ先生、アリ先生、カタビロアメンボ教団、ピンセット先生、バッタ博士などなどたくさんおられるし、何なら最終的にはマルヤマ先生がいるから先生の候補は大丈夫です。
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メダカを飼うことが悪いのではなく、メダカを野外に捨てることが悪いのです。
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ちなみにいま進めている研究によれば、豪雨災害で生物がいなくなった、のではなく、その後の河川改修で生物がいなくなった、という可能性の方が高い。巨額の公共事業によって行われる河川復旧とは何の復旧を目指しているのか。研究を進めます。
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砂浜に打ちあがる「自然物」を清掃して除去する取り組みは日本各地でありますが、よほどの人間社会における害、あるいは絶滅しそうな生物への害がない限りは、放置しておくのが生態系保全につながります。この軽石もそうですし、流木や海藻などもむやみやたらに除去するのは環境破壊です。 twitter.com/NecoWaku/statu…
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ヤマメの放流が環境保護の理解にどうつながるのか、説明できる関係者はいるのでしょうか。まずは、この場所にどんな生物がどのくらいいるのかを捕まえて知ることが、場の保全の重要さを知り、環境保護を理解することにつながると思います。/ video.yahoo.co.jp/c/18256/ebcf28…