YokoShida(@YyYySinger)さんの人気ツイート(いいね順)

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⇒誤認がこちらの説明や念押し発言を無視して独り歩きしていき、こちらが懸念を示して配慮を求めていた事柄が現実化してくると、今度は「こうなったのは人権倫が賛成したからだ」との世論(?)によって、私の個人アカウントに糾弾コメントが飛んでくる状況でした。 めちゃくちゃだと思います…
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立法目的自体は正当で、必要性も高く、憲法上の問題はないでしょう。 しかし目的に対しこの規制方法が噛み合っているか、比例の限度内かという問題は別に検討が必要で、 これまでは「自主規制」だったので憲法問題とならなかったのに対し、国の「法令」となったことで憲法上の議論になりうる部分も。
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yahooに書かせていただきました。地味なことを書いてます。 森会長発言に象徴される日本の問題と、IOCの「終了」回答の意味(志田陽子) news.yahoo.co.jp/byline/shidayo…
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個人・同人の領域でも、そういう事例を頻発させている《悪の温床》と見られることは心外である、という人々はいるでしょう。だからこそ、「そういう事例」については刑事罰で取り扱ったほうが、個人・同人も「そういう事例に当たることはやっていない」と言えるので、だいぶマシではないかと。⇒
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⇒あ、すみません、何を言ったところで「恨み節は見苦しい」「そんなことよりこの状況をどうしてくれるんだ」と責める指弾糾弾を受け続け、しかし辞任は許されず「逃げか、無責任」と叱責糾弾されるだけなんだから、もう品格もクソもなく、本音で愚痴を言わせてくれモードになってしまいました…⇒
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美術手帖さんへの緊急寄稿、掲載していただきました。 都内で予定の「表現の不自由展」にまた妨害──憲法によって言えること・言えないこと |美術手帖 bijutsutecho.com/magazine/insig…
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⇒こんなことを今の日本社会の文脈で述べると、どれだの非難と冷笑がくるかは理解しているが、しかし私は、法学の思考の初歩中の初歩の思考法を言っているにすぎない。ごく凡庸なつまらない、少し法学をかじれば誰にでも言えることを、言っているにすぎない……
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これは様子見をしてからではいけないと思って大急ぎで要点を書いたので、やや荒い、草稿的な文章になっていますが、 一気呵成の勢いをプラスに受け止めていただければ幸いです。 都内で予定の「表現の不自由展」にまた妨害──|美術手帖 bijutsutecho.com/magazine/insig…
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⇒③その職業において人目につくと人間関係資本において大変不利な状態に置かれる。 (だって女性の憲法学者や法律家なんて、国と時代が違ってたらどんな扱いを受けてたかわからないですし、人間関係的に敬遠されるリスクはかなり似ている)。⇒
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ちなみに、AV人権倫は、事業者へのコンプライアンス監督をするだけの団体なので、「何らかの法令ができれば、それを前提に法令遵守を呼びかけることになります」と、会議席上でも答えました。 これは「当事者の声」とはまったく別のことでした‥。
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(社会的に出来上がっているイメージではなく)純粋に論理的に考えたとき、少なくとも女性の場合、憲法研究者とAV女優で何の違いがあるのか、わからないのです。どちらも生きるために特殊能力を生かす自己決定をして、自らの《業》を引き受けた人間ということで、違いがあるとは思えない。⇒
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⇒そちらの筋においては、機構の自主規制方式が参考にされているようだ、3月31日の内閣府会議で提供した資料を参照していただけたようだ、と、この記者会見で述べました。ただ、現在の与野党合意案は、自主規制ルールよりもさらにハードルが上がり、事業者のほうに厳しくなっています。⇒
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いったん原点に返って確認したいのですが、私は、いち研究者としても、また研究者の知見において関わっている「人権倫」理事としても、「強要被害」を防ぐ、という目的においてこれに関わっています。 強要されたのではなく自己意思で活動している人々も含めて、その表現ジャンル全体を⇒
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⇒憲法では、リクツで説明がつかないのに法的扱いに区別がある場合(片方だけが職業として成り立たなくなってよいなど)、これを差別問題として扱うというリクツがあったと思うのですが、このリクツが社会から認められず不見識の指弾を受ける、というのが、理解できないので悩むわけです。⇒
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しかし、社会的先入観を「無知のヴェール」によって取り払って思考したとき、虐待やハラスメントからは自由であるべきだが、それを生業として選んでいる人については、その生業を不合理に奪ったり制約したりすべきではない、という、基本的原始的思考が置き去りにされていないか。⇒
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「いいね」によるハラスメントが不法行為にはならないとされた判決、法的判断としては「今のところそうか…」とは思うけれど、社会一般が「そうか「いいね」がいじめの道具にもなるんだ、自分も気をつけよう」という気づきを共有するきっかけになれば、高い意義のある裁判になる。
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⇒④ごく少数ではあれ、人生を破壊されるようなハラスメントを、あまりにも気軽に無自覚に「だって自分でそれ選んでるんでしょ?」と言われながらやられてしまう構造的リスクがあり、その構造的リスクにはルール思考で向き合う必要が常にある。⇒
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重要な指摘。 私がこうした問題を危惧する発言をしたくても、「業界団体」誤認に基づく「業界寄り」先入観によってアウトにされてしまうので、 一般ジャーナリストさんがこの話を書いてくれて、ありがたい。 「AV新法の害悪」に食い潰される女優たち… #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/df0ae…
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「いいね」が法の世界で、単なる自分用備忘録でなく、社会に向けた「言論」として扱われるということが、ますますハッキリしてきましたね。 twitter.com/open_blackbox/…
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(個人投稿)これまでの私の状況を整理すると、 SNS上で私に来た非難のうち初期のものは「人権倫」を「業界団体」と誤認し、さらにAV事業関係者を十羽ひとからげで加害者集団だと考えた人々が、 「加害者を利する悪徳者」として私を糾弾し、「(法学系)教員不適格」と指弾するタイプのものでした。⇒
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おっしゃるとおりです。2016年以降、反社は「適正AV」枠への加盟をお断りする、という形で、ホワイト事業者枠を確立してきました。 新法が今後、事業者に対してさらに厳しい兵糧攻めになっていくと、遵法精神を維持しきれなくなった事業者に「揺れ戻し」の流れが起きないか、そこが憂慮事項です。 twitter.com/atu_nakamura/s…
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これは、刑法175条について、一憲法研究者としては、過度に広汎なため憲法違反の疑いがあるとの学説に傾聴すべき部分があると考え多様な議論を尊重しつつ、 事業者さんへのコンプライアンス監督団体の立場としては「無修正」画像の頒布流出は厳に許さない立場を取る、というのと同じ姿勢です。
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⇒お前の頭が悪いからだと言われたら甘受するだけですが、これはたぶん、理系の人ならわかる話ではないかと。法律家や法学研究者にも、リクツ型と社会通念型がいて、私はリクツ型でして、その私には、両者の違いがわからないわけです。そして憲法では、⇒
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これはあんまりな展開。私も攻撃を受けやすいという意味では他人ごとではないので、胸が痛む…。 日本社会に変わってほしい。そしてこういうときこそ法と警察が力を発揮してほしい…。 twitter.com/ianfu_memorial…
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⇒内心では自分の所属大学や社会一般の良識を信頼していました。しかし、私は「そんなバッシングに職場や社会が乗ることはないだろう」と安心していられて、もう一方の職業にある人々は、失職の危機にあると訴えても「いいことです」と切り返されたりする。その違いを、法学的に説明できるだろうか…⇒