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いろいろ調べてから挑戦するのはやめたほうがいいです。なぜなら、調べているうちにネガティブな情報が出てきて「できない理由」を作ってしまうからです。なので、方向性が決まったらとりあえずやってみる。必要な情報なんて、行動してると割と自然に集まってきますよ。
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他人のことを気にしすぎると、メンタル弱るよ。でも、人の発言や機嫌、比較、期待を気にしないって難しい。なので、気にしはじめたら「まあ、いいか」とつぶやく。少しの間だけど、他人に執着してた心が自分に戻るよ。1回の効果はとても小さいけど、続けてると割と楽になれます。やってみてください。
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大事な決断をするときは「思考がまともかどうか」を確認したほうがいいです。無駄にイライラしていないか、推しを推せているか、唐揚げが美味いか、など。「何かおかしい…」と感じるなら、思考力が低下しているかもしれません。そんなときは「決断しない」がベターだと思っています。
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頭の中がゴチャゴチャしてきたときは、外からの情報を断つといいよ。「買い物に行かない」「電車に乗らない」「テレビやネットを見ない」「本や雑誌は読まない」「スマホはOFF」など。そして「よく寝る」。頭はいつもたくさんの情報を処理している。たまには休ませないと、正常に動作しなくなるよ。
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本当にイライラしてるときは「怒りを抑える呼吸法」とか「6秒我慢する」なんてほとんど効きません。怒りの再生能力は凄まじいです。なので、まずは「イライラの根源」から離れてください。感情のコントロールは「間合い」が大切です。
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つらいときに涙が出るのは「心の自己防衛反応」という話を聞きました。涙を流すことには「ストレスの軽減」「自律神経のバランス改善」「免疫システムの活性化」の効果があります。逆に、泣くのを我慢するのは、ストレスを大きくするので良くないとのことです。つらいときは無理せず涙を流しましょう。
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暇な時間が多いと、思考に不安や後悔が入り込んでくるよ。そんな時は何でもいいから没頭しよう。興味のある本、ハマっているゲーム、心許せる人との雑談など。思考のスキマをお気に入りで埋め尽くす。そうすると、不思議と楽になるし、充実した1日になるからね。没頭はネガティブの特効薬なんです。
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一度メンタルが壊れると、本当に重たい足かせを付けることになります。パソコンに例えるなら、メモリ不足で動作が遅くなる感じ。何かやろうとしても、余計な不安が入り込み、通常の何倍も時間がかかるようになるんです。そして、この足かせはなかなか外れない。壊れるまで頑張るのは、やめてください。
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会社を辞める覚悟ができた人って、仕事に迷いがなくなり、上司にためらわず意見し、会議では忖度しない。そして、デスク周りはキレイで、いつも元気に定時退社。働くために一番必要なのは、やる気とかスキルじゃなくて、「辞める覚悟」かもしれないね。
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仕事の難しさって、学校の勉強みたいに絶対的な正解があるわけでもなく、お客さんや上司とかで正解がコロコロ変わるところだよ。だから、いい意味で「適当」になったほうが良いときもあるんだ。あまり「完璧」を求めすぎると、ゴールが見えなくなって、疲れ果ててしまいますよ。
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悩みや考えごとがあるとき、部屋に籠もらないほうがいいです。狭いところにいると、どうしても視野が狭くなり、良い答えが見つかりにくくなります。そんなときは、海や山、広い公園など、大空が見えるところへ行ってください。広々としたところでは、視野が広がり、良い答えが見つかりやすくなります。
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メンタルが弱ってるときは「お金儲けの話」に引っかかりやすいです。経験上、「お金さえあれば、つらい状況から脱出できる…」という希望にすがりたくなり、感情的な判断になりがちです。そして、悪い人は弱っている人を狙っています。「お金儲けの話」で近づいてくる人には、気をつけてください。
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「まだ大丈夫…」と思っている人、すでに無理していますよ。大丈夫かどうかを確認するのは、少なからずダメージを負っているときです。本当に大丈夫な人は、大丈夫かどうかなんて気にしません。「まだ大丈夫…」は少し休んだほうがいいサインなんです。
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メンタル凹みがちな人は、自分が弱いのではなく、受けているストレスが強すぎることも考えたほうがいいです。鋼メンタルの持ち主でも、強いストレスを受け続けると壊れます。「私が弱いから…」などと、自分ばかりを責めてはダメです。疲れているだけかもしれません。まずはゆっくり休んでください。
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補足ですが、自衛隊では歩哨など、寒くてもジッとしておかないといけないときに実施する寒さ対策です。動いていると汗をかいて、かえって冷えてしまいます。なので、冬のコミケの待ち列などでご活用ください。
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生きやすさって、結局「やらなくてもいいこと」をどれだけやらないかです。昔の私は他人を気にするあまり、無駄なことばかりして、体力とメンタル、大切な時間を消耗してしまいました。やらなくてもいいことは意外と多い。人生は「やること」だけでなく「やらないこと」も決めたほうがいいと思います。
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私だけかもしれませんが、こちらが話しているときに割り込んでくる人は苦手だし、こちらの話を全否定で強制終了する人は無理です。会話は基本「ターン制」。「ずっと俺のターン!」的な人との会話は、心身ともに疲弊するし、大切な時間を無駄に消耗すると思っています。
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疲れているときは、ネガティブな情報を集めがちになります。そして、ネガティブ情報はマイナス思考に火をつけます。早めに遮断しないと、嫌な記憶が頭の中をグルグル巡って、眠れなくなります。なので、疲れているときは、テレビやネット、スマホを控えめにして、早めに寝てください。初動が大事です。
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パワハラでメンタル破壊されて分かったけど、一度メンタルが壊れると本当に重たい足かせを付けることになる。パソコンに例えるなら、メモリ不足で動作が遅くなる感じ。何かやろうとしても、余計な不安や恐れが入り込んで、通常の何倍も時間がかかるようになる。パワハラする人はマジ害悪。消えてくれ。
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イライラの理由はいろいろありますが、その根源には「自分への優しさ不足」があると思います。なので、イライラする時は、暖かいお風呂に入って、美味しいものを食べて、お気に入りの趣味とか推し活をして、早めに寝てしまうのが一番です。常に「ご自愛」を忘れないことが、割と大切だと思っています。
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災害などで生き残るためには「3の法則」が大切です。人は適切な体温を維持できなければ3時間、水分がない状況では3日間、食べなければ3週間しか生きられないと言われています。なので、備蓄品をそろえるときや被災したときのために、この法則は覚えておいてください。自分や大切な人を守るためにも。
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私のばあさん、私が生まれる前に倒れて、半身不随と軽い言語障害になった。いつも暗い顔して「早く死にたい」と言ってたらしい。でも、私が生まれてから、孫の成長が楽しみで、前向きになり、よく笑うようになったんだって。帰省する前になると思い出す、生きてるだけで「誰かの生きる理由」になる話。
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春は環境や季節の変化が大きく、心が疲れやすい季節です。経験上、この時期は、まわりの言動に過剰に反応してしまい、悪いことは「自分のことかな…」と思いがちになります。そして、メンタル不調時は、自傷の攻撃力は高く、防御力は低いです。早めに寝て、雑音を回避しつつ、回復を心掛けてください。
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普通に働くだけでHPは減るし、上司とかに怒られるとステータス異常にもなります。そんな状態で無理すると、メンブレしてしまいます。凹んだときは、いろんな回復方法を駆使してください。美味しいごはん、お気に入りの場所、よく眠れる布団、ときめける推しなど。人生の強キャラは、回復上手な人です。
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メンタル病みがちな人は、自分のメンタルが弱いのではなく、受けてるストレスが強すぎるということも考えたほうがいいです。強すぎるストレスを受け続けると、鋼のメンタルの持ち主でも、いずれ壊れます。環境を変えるだけで、メンタル改善することもありますから…心が折れる前に、逃げよう。