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イライラする理由にはいろいろありますが、その根源のひとつには「自分への優しさ不足」があると思います。そういう時は、暖かいお風呂に入って、美味しいものを食べて、お気に入りの音楽を聴くとか、好きな本でも読んで、寝てしまうのが一番です。「ご自愛」が不機嫌の特効薬になることもありますよ。
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昔、メンタルが壊れたとき「いつか、きっと誰かが助けてくれる…」と思ってたけど、ほとんど誰も助けてくれなかった。今、毎日が幸せなのは、思い切って「環境」を変えたから。他人を救ってくれる神様みたいな人なんて、いないと思ったほうがいい。自分の人生を変えられるのは、自分だけなんです。
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大人になってからの友達に求めることって、趣味が同じとか、価値観が似てるとかいろいろありますが、「美味しいごはんを食べられる」が一番だと思います。一緒に食事をしてみて、話のテンポや気の使い方が合うと、本当に気楽に過ごせます。ただ、そんな人は稀なので、見つけたら大切にしてくださいね。
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昔、お医者さんから「大体の不安は知識×行動で消える」と教わりました。勉強すると不安の解決法がわかり、前に進むことで不安の正体が見えて、対応しやすくなるとのこと。最近、不安があっても割とすぐに解消できるのは、この教えのおかげ。頭のなかで不安なことを考えるだけでは解決しないという話。
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出会いは「誰と出会うか」と同じくらい「いつ出会うか」も重要だと思います。相手が同じ人でも、価値観や状態、経験によって、とらえ方が変わってくるからです。そして「誰×いつ」となると、良い出会いはとても貴重なものになります。今、大切にしている人や推しは、本当にかけがえのない存在ですね。
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人の老化は、頭や身体より「感情」のほうが先に始まるという話を聞きました。感情が老化してしまうと、イライラしがち、何も面白くない、すべてが面倒になるなど、良くないことだらけです。ただ、感情の老化は「ときめき」で防げるとも言ってました。「推し」こそ感情の守護神なのかもしれませんね。
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今までハマッていたことに、急に冷めてしまうことがあります。でも、それは興味がなくなったのではなく、推すエネルギーが不足しているだけかもしれません。なので、疲れているときに、今まで大切にしてきたことを捨てるのはやめましょう。かけがえのない存在を失ってしまいます。
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仕事をしてると、少なからず叱られたり、否定されたりします。仕事に依存しすぎると「職場での否定=人生の否定」という思考に陥るおそれがあります。なので、没頭できる趣味、ときめく推し活など、自分が否定されない世界をいくつか持ったほうがいいです。休日は「やさしい世界」で過ごしてください。
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「まだ、大丈夫」と思っている人、すでに無理しているかもしれません。大丈夫かどうかを確認するのは、少なからずダメージを負っているときです。本当に大丈夫な人は、大丈夫かどうかなんて気にしません。「まだ、大丈夫」は、少し休んだほうがいいサインだと思ってください。
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去年も同様のことをツイートしましたが、寒さ、空腹、睡眠不足だと、どんなに穏やかな人でもやさしさがなくなりがちです。気をつけてください。
twitter.com/Japanese_hare/…
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本格的に寒くなってきましたね。人は「寒いとき」「お腹が空いたとき」「寝てないとき」に強いストレスを感じ、やさしさが消えてしまいます。なので、暖かい風呂に入って、しっかりとご飯を食べて、よく寝てください。自分のためにも、大事な人に優しくするためにも。
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不機嫌なときの決断や行動、言葉は、後悔する結果になりやすいです。なので、自分の「ご機嫌コンボ」を作ることをおすすめします。好きな音楽を流す、美味しいコーヒーを淹れる、お気に入りの本を読むなど。不機嫌は自分にとっても周りにとっても毒。「お気に入りの連続攻撃」で早めに撃退しましょう。
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攻撃してくる人、時間を奪う人、何でも否定してくる人が近くにいると、時間や労力、やさしさを無駄に消耗してしまいます。そして、この消耗戦が続くと、生きることに疲れてしまいます。人の悩みのほとんどは人間関係。人と離れることで得られる幸せは、割と多いと思います。
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年をとるにつれて、楽しいイベントは少なくなりがち。一方で、しんどいことや辛いことは自動生成されてしまいます。なので、空き時間を自分の楽しみで埋めていくことが必要です。そのため、たくさんの時間を明るい色に塗り替えられるような、お気に入りや推しを大切にし続けることが大事だと思います。
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ここ最近、とても忙しい日々でしたが、何とか持ちこたえたのは、わずかな時間でも畑仕事をしたり、お寺や神社を散歩していたおかげだと思っています。お気に入りで嫌な記憶を一瞬でも断ち切ることは大事です。
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忙しくなると「好きなことをする時間なんてない…」と思い込み、趣味や娯楽をやめがちになります。でも、お気に入りの時間がなくなってしまうと、嫌な記憶を断ち切れず、グルグル廻るようになります。なので、忙しさを理由に大切な趣味や娯楽を捨てないでください。お気に入りは「心のお守り」です。
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昔は「アスファルトに咲く花のように強くなりたい」と思っていましたが、社会人を10年も経験すると、自分がそんなに強くないことや、自分に合った環境じゃないと、花なんて咲かないことに気づきました。置かれた場所でがんばることも大切ですが、自分に合った環境に身を置くことも忘れないでください。
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「たたかう」とか「にげる」などの行動を選択することは大事ですが、「何のためにそうするのか」はもっと大事だと思います。目的ある行動は、次に繋がります。
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身体が疲れていたり、メンタルが弱っていると、全く関係のない他人の言葉でも、イライラしたり、凹んだりします。そんなときは、テレビを消したり、スマホをOFFにして、なるべく外からの情報を遮断したほうがいいです。情報は、受け取る人の状態によって、薬にも毒にもなると思います。
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少し明るいうちから、ゆっくりとお風呂に入る。風呂上りには、よく冷えた檸檬堂か濃いめのカルピスを飲む。そして、夕食に揚げたての唐揚げを食べてから、懐かしいアニメや映画を見て、早めに寝る。これで日本人の8割は幸せな気分になれると思うから、やってみてください。
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何かを始めようとするとき、あまり調べ過ぎないようにしてください。なぜなら、調べているうちにネガティブな情報が出てきて「できない理由」を作ってしまうからです。なので、ある程度調べて、方向性が決まったら、とりあえずやってみる。必要な情報なんて、行動しているうちに割と集まってきます。
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楽しい休日って、行きたかったところに旅行するとか、美味しいものを食べるなど、いろいろありますが、「不機嫌な人と過ごさない」は外せない条件だと思います。せっかくの休日も、機嫌が悪い人と一緒だと台無しです。不機嫌な人からは離れたほうがいいし、自分がそうならないように気をつけたいです。
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私がメンタル病んだときも「我慢しすぎるから」とか言われて、「嗚呼、私が悪いのか…」って凹んでました。冷静になって考えると、たくさんの残業とパワハラなんですけどね。
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誰かがメンタル病むと、「真面目すぎる性格」とか「弱音を吐かないタイプ」など、その人の内面に原因を作りがち。本当はストレスを与えている人や環境が原因なのにね。
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自衛隊で初めて異動したとき、中隊長から「最初の半年は常に全力で働きなさい」と教わりました。信頼関係ができるまでに6か月は必要とのことでした。また、最初に信頼できる人と思われると、その印象が変わることはほとんどないとも言ってました。これは異動だけでなく、転職でも役に立った知識です。