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本当にイライラしてるときは「怒りを抑える呼吸法」とか「6秒我慢する」なんて、ほぼ効きません。怒りの再生能力は凄まじいです。さらに、暑さでイライラは悪化します。なので、できるだけ「怒りの根源」から離れ、涼しいところで過ごしてください。感情のコントロールは「間合いと環境」が大切です。
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自衛隊でメンタル病んだとき、心理幹部から「しんどいときに弱音を吐かない人ほど、急に心が折れる」と教わりました。逆に、弱音を吐く人ほど、困難な状況を乗り越えられることが多いとも言ってました。弱音を吐けば、自分の状態がわかるし、周りが助けてくれるからです。無理せず弱音は吐きましょう。
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メンタルダウンからの復帰、私は2回失敗しました。「皆に置いて行かれる」という焦りで、無理して復帰して、また壊れるの繰り返し。でも、よく考えると「置いて行かれる」なんてないんです。人生の主役は自分。なので、自分のペースで大丈夫です。がんばりすぎて疲れたら、まずはよく休んでください。
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暑くなると、心拍数が上がるなど覚醒状態になるのに、脳の働きは鈍くなるので、イライラしがちになってしまうそうです。なので、暑い日はなるべく涼しいところで、冷たいカルピスでも飲みながら、まったりと過ごしてください。心身ともに涼しくなれると、イライラが消えて、優しい世界が訪れます。
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大人になってからの友達に求めることって、趣味が同じとか、価値観が似てるとかいろいろありますが、「美味しいごはんを食べられる」が一番だと思います。一緒に食事をしてみて、互いの間合いや気の使い方が合うと、本当に気楽に過ごせます。ただ、そんな人は稀なので、見つけたら大切にしてください。
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人間関係で疲れないコツ、何となくわかってきました。「執着しない」「期待しない」「皆から好かれるなんて無理」。この3つを覚えておくと、無駄に消耗することが少なくなります。他人の行動や感情はコントロールできません。なので、「ほどよく無関心」でいることが、割と大切だと思っています。
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ぱやぱやくん(@paya_paya_kun)との対談を防大女子の著者である松田小牧さん(@matsukoma_yrk)に書いていただきました。読んでもらえると嬉しいです。sakisiru.jp/29620
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人の老化は、頭や身体より「感情」のほうが先に始まるそうです。感情が老化してしまうと、イライラしがちになる、楽しいことが少なくなる、いろんなことが面倒になるなど、良くないことばかり。ただ、感情の老化は「ときめき」で防げるという話もあります。「推し」こそ感情の守護神かもしれませんね。
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人間関係において、1割の人は敵になると言われています。なので、無闇に自分を攻撃してくる人への「いつか、きっとわかり合える」的な努力はやめたほうがいいです。壮大な時間と優しさを無駄にしてしまいます。素の自分を受け入れてくれる大勢の人に、もっと時間と優しさを使ってください。
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つらいときに涙が出るのは「心の自己防衛反応」という話を聞きました。涙を流すことには「ストレスの軽減」「自律神経のバランス改善」「免疫システムの活性化」の効果があります。逆に、泣くのを我慢するのは、ストレスを大きくするので良くないとのことです。つらいときは無理せず涙を流しましょう。
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残念な話ですが「わかり合えない人」はいます。私は「いつか、きっとわかり合える」的なことを信じてましたが、時間と労力の壮大な無駄遣いをした挙げ句、壊れました。なので、「あ、無理」ってなったら、物理的に離れるか、心のシャッターを下ろしたほうがいいと思います。 diamond.jp/articles/-/304…
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生きやすさって、結局「やらなくてもいいこと」をどれだけやらないかです。昔の私は他人の目を気にするあまり、無駄なことばかりして、体力とメンタル、大切な時間を消耗してしまいました。仕事でもプライベートでも「やらなくてもいいこと」は意外と多いです。早めに見つけて、切り捨ててください。
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疲れているときは、ネガティブな情報を集めがちになります。そして、ネガティブ情報はマイナス思考に火をつけます。早めに遮断しないと、嫌な記憶が頭の中をグルグル巡って、眠れなくなります。なので、疲れているときは、テレビやネット、スマホを控えめにして、早めに寝てください。初動が大事です。
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あとは、自分の「ご機嫌ルーティン」を作るのもおすすめです。不機嫌なときの決断や行動、言葉は、後悔する結果になりやすいです。
diamond.jp/articles/-/304…
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これは以前にもツイートしている内容です。自分が疲れているときに、ふとよみがえる思い出です。参考にしてみてください。twitter.com/Japanese_hare/…
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自衛隊にいたとき、大事な決断をする前に、いつも唐揚げを食べる先輩がいました。理由を聞くと「好きなものがマジで美味いなら、判断力は正常だろ?」と言っていました。逆に、好きなものが美味しくないときは、心身が弱っていて、判断力が低下している証拠だそうです。割と良い目安だと思っています。
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嵐のなか4km泳いだり、雪のなか100km歩いたり、200時間/月の残業を続けたり、いろんな修行をしてきました。でも、パワハラで簡単にメンタルぶっ壊れました。「メンタルを強くする」ってかなり難しい。なので、メンタルやられないためには「こまめに回復する」「ヤバい時は逃げる」が正解だと思います。
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何をしてもとりあえず否定をしてくる人がいます。でも、それは言動を否定しているのではなく、その人自身を否定しているのかもしれません。なので、いつも否定から入ってくる人には注意してください。大切な自分が削られてしまいます。
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不機嫌はまわりの人に感染しやすいです。機嫌が悪い人とは、できるだけ距離をとってください。そして、自分が不機嫌なときは、大切な人から離れましょう。不機嫌がうつるだけでなく、大事な関係が壊れてしまいます。
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無理して頑張ってしまう人には、バク先生@DrYumekuiBakuの「ゆるメンタル練習帳」をおすすめします。よく感じる「生きづらさ」が見事に言語化されてるし、ラクに生きる考え方や習慣がとても参考になります。メンタルダウンを経験しているお医者さんなので、説得力があります。amzn.to/3PJ64uT
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一度メンタルが壊れると、本当に重たい足かせを付けることになります。パソコンに例えるなら、メモリ不足で動作が遅くなる感じ。何かやろうとしても、余計な不安が入り込み、通常の何倍も時間がかかるようになるんです。そして、この足かせはなかなか外れない。壊れるまで頑張るのは、やめてください。
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@paya_paya_kun そういう人に限って、聞いたら「それくらい自分で考えろ!」と言われそうな気がします。
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仕事の難しさって、学校の勉強みたいに正解があるわけでもなく、お客さんや上司とかで正解がコロコロ変わるところです。なので、いい意味で「適当」になったほうが上手くいくときもあります。あまり完璧を求めすぎると、ゴールが見えなくなって、疲れ果ててしまいますよ。
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「他人への優しさは、自分への優しさのおすそわけ」という考え方は、以前から何度もツイートしている内容です。昔、自分への優しさを疎かにした結果、メンタル病んでしまいました。皆さんに同じ経験をしてほしくないという想いから、これからも同様のツイートをしていきます。
twitter.com/Japanese_hare/…
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自分がしんどいときは、他人に優しくなれないものです。なので、まずは自分に優しくしましょう。お風呂に入って疲れを癒す、栄養のあるものを食べる、推し活に没頭するなど。自分を思いっきり回復させる。すると、自然と周りに優しくなれます。他人への優しさは、自分への優しさのおすそわけなんです。