ジロウ(@jiro6663)さんの人気ツイート(新しい順)

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武勇伝とかパーフェクトヒューマンとかでネタとして「すごい男」「大物」を演じる役をやっていたオリラジの人が最終的にあんな感じになるの、しばしば見かける「本当の教師みたいに振る舞い始めた武田鉄矢」ルートですね。
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『ガタカ』見て感動した人はブラッドベリ読むといいですよ。「ガタカの空気だ!」と思うはず。僕らはかつてガタカをはじめて見た時に「ブラッドベリの空気だ!」と思いました。 ウは宇宙船のウ【新版】 (創元SF文庫) amzn.asia/d/0uo61hG
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星新一は東大大学院を辞めて親から継いだ財閥を畳んで、何にもなくなって寝てる時にブラッドベリ『火星年代記』に出会ってSF書き始めるんだよね。ブラッドベリ、そういう角度で人生に入ってくる情緒がある。ノスタルジアと希望の情緒。
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ある朝グレゴール・ザムザが不安な夢から覚めると、「おすすめ」がふたたび乳幼児育児ハックと義実家ヘイトで埋まってしまっていることに気がついた。
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世の中にはいろんなインフラ投資があるけど、教育をケチる国は普通に滅びるぞ……
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いま日本の公立学校通ってる子たち、自分の父母世代が通ってた建物がそのまま数十年が経過したやつに通ってるから、お父さんお母さんたちが使ってた時よりぼろくて汚いトイレ使わされてんのよ……
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日本の公立学校、まじで小中高ともボロボロに汚いから、公立高校からストレートで来た子だと「ま、学校のトイレってこんなもんでしょ」と思うんだけど、いちど外の世界を見てきた大人は「なにこのボロいトイレ!」ってびびるのよ
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非常勤やってた公立の専門学校で学校に対する学生の不満を調査させてたら、「トイレが汚ない!」という人と「え?こんなもんでしょ?」という人たちがいて、その違いはなんだと思ったら、大学や社会人を経て入学した人(前者)と高校からストレートで入った人(後者)の違いだった。
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僕はちょうど30歳前後の頃、「僕は大喜利をやると下ネタか誰かを傷つけることでしか笑いが取れない」ということに気づいて悩み始めていました(大喜利をやらないという形で解決
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教養がないと冗談がパワハラと下ネタしかなくなるってやつ、オードリーの若林さんが欽ちゃんから言われたという「40を過ぎると声がデカいだけのツッコミじゃ笑いが取れなくなる」というやつだな。
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みんなもう忘れがちですが定年退職の年齢が60歳になったのって、実は思ったより最近なんですよ(1998年)。だから父が40代だった80年代は55歳定年が主流だったのよ。 ………!!!(言葉にならない叫び twitter.com/jiro6663/statu…
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なんか『ローズマリーの赤ちゃん』のラストの赤ちゃんみたいな強い感じで人体を出荷して欲しい。そしたら500年くらい稼働できるのに。
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メーカー保証期限のあと20年以上もバリバリ働かされるシステム、絶対おかしいだろ。人間の身体は「仕事は実質45まで」の時代とほとんど変わらない仕様で出荷されてるのに。まず仕様を変えろよ。
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僕なんか人生ごとデッドストック品というか仕事としてやっと稼働し始めたのが実質40からなので、実態としては5年ほどしか「バリバリやった」時期がないんだが。
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よく言われる話だけど、人間の身体ってまじで45でメーカー保証期限が終わる実感があるな。そのあと稼働させるのって本当に自分で無理くり修理したりチューンアップしたりしていかないとどうにもならないのがよく分かる。
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今年79の父と話しててさ。彼が40歳の時に「あと5年働けばいいんだな」と思ったと。当時の実感としては45過ぎたら、後は「机でお茶飲みながら新聞読んでて、たまに助言する人」というポストだったと。自分がその年頃になるとわかる。この身体では「お茶飲みながら新聞読んでたまに助言する」が精一杯だ
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Qちゃんいいよな。ドラえもんやキテレツやパーマンみたいに何にもスーパーパワーを持ってないから、別に助けてもくれないし導いてもくれないし、ただただ「変な友達」なんだよな。最高。
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わ、このメンクリ初診予約ハックは素晴らしいですね。>まず内科(内科はすぐに予約取れる)で受診してメンクリへの紹介状を書いてもらう peing.net/ja/qs/11833324… #Peing #質問箱
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「SNSでは高級レストランのデート食事写真などが豊かな暮らしの象徴としてうけるが、実際の総額ではありふれた家族旅行の方がはるかに金がかかってる」という話って、逆に今の人々が「映え」を追いかけるのは、取り繕うのに「一瞬」で済むからというコスパとタイパの必然性もありそう。
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芸人たちに「嫌いな芸人は誰?」と聞いてもなかなか具体的な名前が上がってこないけど、「自分の妻が笑っていたら嫌な芸人は誰?(自分の妻にはこの人のネタで笑ってほしくないという芸人)」と聞くとバンバン出てくる…という若林さんの話めっちゃ面白いな。「嫌い」という感情の蓋のされ方とその外し方
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ハードワークに耐えられるかどうかはいわば競争の激しさなので他の激務な職種と同じ問題なんだろうけど、とにかく短期間で成果が欲しい人は向いてないとは思う。というか、たぶん成果をモチベーションにしてしまうと心が折れるのも早そうだと思う……
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死ぬ気でやる必要はないのかもしれないけど、労力とは別に学術研究特有の「結果が出るまでの時間がめちゃかかる」と「何年もかけて自分のやってきたことの価値が一瞬にして無に帰すことが珍しくない」という特徴があるので、これらに対してある程度「気にしない」というメンタルの人は向いてるのかな
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そういえば先日、お嫁さんが潜っていたゼミの先生と神戸で飲んでた時に先生が言ってらした。「研究者の適性は、どれだけコツコツやってもまったく成果が出ず、先が一切見通せない状態が何年続いても精神を保てること」って。「普通は人間を何年もそんな状態に置いておくと壊れます」って。
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お嫁さんが「実家に祀ってあるお稲荷さんのお社から狐が3匹飛び出してきて、びっくりして手に持っていたピーナッツ味のランチパックをあげたら凄い勢いで食べて………という夢を見た」と言ったので、GW初日は義実家に里帰り。お稲荷さんにランチパックを供えて手を合わせ、手作りの団子をいただいた。
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ツイッターの人は文化資本とか好きですが、単純化した二項対立的な枠組みで「東京と地方」を語る時って文化と文明がわりと混同されてて、これは文化が質とするなら文明が量かなと思うんですが、そういう意味では京都から東京に来て圧倒されるのは文化ではなく文明です。