Dr.ゆうすけ(@usksuzuki)さんの人気ツイート(いいね順)

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老師に教わった、こういうことを言う相手には辛い話をしてはいけない8選 ①強く生きなさい ②泣いたってしょうがない ③誰でも多かれ少なかれ経験すること ④時間がたてば忘れる ⑤何かを一生懸命やりな ⑥もっと大変な人がいる  ⑦代わりのもので埋めなさい ⑧後ろばかり見ずに、前を向いて生きよう
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「わたしは見捨てられる」という不安がとても強いパートナーには ・あなたのことが大切である ・あなたから離れるつもりはない ・あなたのためにできるだけのことはしたいとおもっている ・ただ、それには限界がある これを繰り返し繰り返し伝えることで、関係の安定をはかることが大切。
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ガマンがよくないのは、ガマンしている状態に慣れすぎると他人にもそれを要求しちゃうことなんだよね。 「そのくらい普通でしょ」って。 いやいや、「必要のないガマン」に慣れすぎたせいでお主の「普通」のラインがこじ上がってるだけだから、それを他人に求めるのって違くない?案件が多発してる。
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以下のようなことを言う人に、つらい話をしてはダメだよと老師に教わったよ ①強く生きなさい ②泣いたってしょうがない ③誰でも多かれ少なかれ経験すること ④時間がたてば忘れる ⑤何かを一生懸命やりな ⑥もっと大変な人がいる  ⑦代わりのもので埋めなさい ⑧後ろばかり見ず、前を向いて生きろ twitter.com/ishiichangdesu…
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嫉妬心が湧いてくることに苦しんでしまうのだけど、嫉妬は「居場所」を失うことへの生理的な恐怖の感情だから、そりゃ感じてしまうよ。 生存レベルの危機だからね。 感情には責任はない。 ただ、そのあとの行動に責任を持てばいいだけ。 居場所を失わないための努力の方向性はじぶんで決められる。
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「100点以外は全部0点」という考え方は、だいたい親かファーストキャリアの優秀で怖い上司からインストールされることが多い。 この考えは「二分法的認知」という言われるやつで、持ってると有意に生きづらさが増す考え方なのだよね。 どこかのタイミングでつきあい方を考え直したほうがいいやつ。
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過去の出来事に対する後悔や悲嘆で前に進めなくならないで済むコツは 「あのときの私にはあれ以上どうしようもなかったよなぁ」 という無力さを受けいれることね。 「あの時こうしていれば」なんてだいたい過大評価で、その当時は本当にどうにもならなかったってのが実際のところだとおもうよ。
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ただの陽キャじゃなくて「一周した陽キャ」って感じのひとがいるのね。 色々あったけど、それでも「人間を肯定したるねん」という意志をもって笑顔でいるひとがいる。 決して悲しいことがないわけではないのだよね。 そういうひとたちが発揮するやさしさは、なんというか、とても趣があるよ。
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じぶんがこれまで生きてきた悲劇のストーリーと決別し、新しいストーリーに身を委ねようとするとき、いちばん大きな葛藤がある。 これに身を投じれば、じぶんは悲劇から別の物語にジャンプできるかもしれない。 そのタイミングで来る自己否定の波は尋常ではなく、まさに「ラスボス」と呼べるものだ。
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「私のこの症状は、ただサボっているだけの、甘えなのではないか」と言うひとがけっこういる。 あらためて「甘え」とは何だろうなと考えたときに 「自分が抱えるべきものを、他人に背負わせようとすること」 なのではないかとおもう。
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【すべての学校の保健室に置いてほしい4冊】 ①「自分を傷つけずにはいられない」 ②「敏感すぎる自分を好きになる方法」 ③「毒親の正体」 ④「異性の心を上手に透視する方法」 ①は自傷行為、②はHSP、③④は愛着障害や機能不全家庭の本質的な理解に役立つ。 どれも1冊で人生を変えうる力がある。
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飛行機に乗っている間、考えていたことを文章にしてみました。 人生のゲーム性が、全然ちがうんですよね。 「まったり死にたい勢」のこと|Dr. ゆうすけ @usksuzuki #note note.com/usksuzuki/n/n2…
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心が弱っているときは、あなたをジャッジするひとの近くにいないほうがいい ひとは自らが評価の対象として晒されているとき、生理反応として防衛的になる。 ジャッジによって傷つかないために払われる気力は膨大で、回復に回すエネルギーが足りなくなる。 そんなのに気力を支払ってる場合じゃない。
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うつとか適応障害と診断される人の中に、単純な過労やストレスだけではない、ものすごく根深い生きづらさや自己否定感を抱えられているケースがある。 そういう人たちの「適応障害」は、単なるきっかけに過ぎず、休んで一時的に体力気力が回復しても、また同じ症状を繰り返してしまうことがよくある。
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一見すると陽キャと陰キャで正反対に見える二人が、じつは過酷な学校生活にて他人からの攻撃を受けずにサバイブするためにとったのが「人気者戦略」だったか、「ステルス戦略」だったかの違いでしかなくて、中身はそんなに変わらないね、というケースがわりとあるのでござる
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元気の前借りは危険だよ、というはなし。 「この1週間さえ乗り切れたら」と元気の前借りをして無理に頑張りすぎると、借りた元気を返済して元どおりになるのに3ヶ月とかかかったりするんだよね。 返済時の金利が消費者金融並みなので覚悟をもってご利用は計画的にね、という話をしました。
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つらい感情を「感じないようにする」という対策をとってる人が多いのだけど、なかなかうまくいきにくい。 感情はビーストなので、無視したり抑えつけられるとより強く暴れてしまう。 どんな感情にも役割がある。まずその役割を知ることが、ビースティな彼らとうまくつきあうのに必要な一歩だと思う。
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ふつうに生きてたら 「ああー気力が湧かずに動けねー」 ってことはあるんですよ。 「動くべきじゃないときはとにかく動かない」っていうのはものすごく大事なことなので、そこは自信を持って何もせず寝込んでていいよ。 「なにもしないことをがんばる」という時間が必要なときもあるんですよね。
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バーンアウト(燃え尽き)は、こんな症状からくるよ。 ・小さなことで怒りを感じやすくなる ・他の人が手を抜いているように見える ・相手と対等な目線で関わろうとする気持ちがなくなる ・休みがちになるか、逆にスケジュールを真っ黒にする 対人援助職の職業病みたいなもんだと老師に教わったよ。
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暗いやつは暗いやつなりの苦悩があるし 明るいやつには明るいやつなりの苦悩があるのよ。 愛情のないやつは、ないやつなりの 愛情があるやつは、あるやつなりのしんどさがある。 そういうことなんだよなー。
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じぶんの人生を生きなおしているひとたちを見渡すと、だいたい「友だち」の数が減っていることが多い。 本質的な豊かさや暖かさを与えてくれる人間関係は実はそんなに多くはないことに気づくし、そういう大切な関係をそんなに数多く維持することはできないんだよね。 まずは太字の登場人物を大切に。
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人生の回復とは、気づかないうちに背負わされまくってしまった他人の荷物を、それが他人が背負うべきものであると気付いて手放し、本来背負うべき自らの荷物だけを背負って生きていくこと。
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「怒り」というのは「自分の境界線を踏み越えられた」というサインなので、感じることそのものは全く悪いことじゃない。 でも、コントロールできないほど強い怒りの影には深い悲しみや傷つきが隠れていることが多い。 自分は「何に怒っているのか」でなく「何に傷ついてきたのか」と問い直してみる。 twitter.com/ayakatakeuchi5…
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死にたいとか、空っぽとか、消えたいとか、どんなネガティブな内容でも、それをよいとか悪いとか「判断」されずに受け入れてもらえることで、安心し、はじめて本当はどうしてほしいか、どうなりたいか、どうすべきかを振り返って考えられる。 ジャッジをしない。 じぶんの分かる話に矮小化しない。
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マイクロマネジメント(細かすぎる指示やチェック、過干渉)がなぜ人の心を蝕むか。 仮にそれが善意からの行いであり、かつ方向性が正しかったとしても、受け手に一切の余白が与えられないため、押しつけられた感覚を持ってしまう。 相手の可能性を無視した「善の行動」は、尊厳を奪いうるもの。