Hiroshi Watanabe(@Hiroshi99857672)さんの人気ツイート(古い順)

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@osachi_usa Google、今後、社員が年14日を上回るテレワークをする場合には申請が必要となるようです。結構厳しい。 社員間の深い繋がりを大事にする会社なので、やはり皆に原則対面で業務をしてもらいたいのでしょうね。 forbes.com/sites/jackkell…
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この地に来て初めて分かったシリコンバレーの闇に階層社会というのがあって、授業でもことあるごとに触れられるのだけど、基本的に「白人かつ男性のエリート大学出身者」でないとVCや起業家の本流に入り込むのは大変ハードルが高いとされ、ここは決して誰でも平等に挑戦が許される場ではなかった。
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こちらではどの授業も質が高くて感心していたのだが、一回だけ酷い授業に当たった際、学生達が授業中に教授をその面前で激しく批判し袋叩きが始まり、学部長にも苦情が山ほど殺到し、後の教員評価でも最低評価が学校HPで公表され公開処刑となったのを見て、授業の質が高い理由がよく理解できた。
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ここの学部生の話だと、最近の本校などは入試合格率が4%のようで、時給5万円の受験カウンセラーに無限課金し、その指南の下アフリカで慈善活動したり論文書いたり留学したりして履歴書を盛り、成績も全Aを維持してやっと戦いの土俵に立てる程度らしく、恐らくAO入試が極まるとこんな世界が実現する。
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@hirosehideo 本校の教授(子供が大学生)とこれについて雑談していたのですが、直近の米最難関大学はSATほぼ満点の成績全Aでもダメだそうで、異常な競争激化らしいです。 入試は課金ゲーム化しつつあり、カウンセラーがインターン等も手配し、受験生は「自分がいかに特殊な経験をしているか」を競うようです。
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先日インド出身の教授が自分のインド時代の卒業写真を見せてくれて、思い出でも語るのかと思ったら、「ここに笑顔で楽しそうにしてる奴らが写ってるだろ?俺の親友たちだ。全員がコロナにかかった。何人かは死んだ。病院が一つも空いてないんだ。」とか言ってて、医療崩壊が起きるとこのようになる。
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入学以来、様々な教授から「君達が今ここにいるのは、生まれ、勉学可能な家庭環境、交友関係など全ての面で無数の幸運が幾重にも連なったおかげだ。幸運に感謝しろ。自分の実力??運の要素の方が遥かに大きい。自惚れるな」等と言われ続けていて、意外にも米国の地で、謙虚さを一貫して学んでいる。
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人は「皆やっているから」に流されるというが、本校のマーケティングの教授曰く、これは世で随分と不正確に一人歩きしてしまっているらしく、実際、人は「自分が身近に感じる人が」やっていないと流されない。全米が泣いても別に貴方は泣かないが、自分の親友が横で泣いたなら貴方もきっと泣く。
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本校では学内で学生の家族含め誰でもファイザーかモデルナのワクチンが打てるようになっており、事前予約すら不要で、国籍や保険の有無も問われない。9月からは全学生の接種が原則義務化される。既に多くが接種済みで、学校周囲ではコロナ時代はもう終焉ムードが漂っている。日本も早くこうなれ。
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30年超かけて膨大な数の起業家や経営幹部と接してきた本校教授曰く、少しでも成功した起業家で自らを不幸だという者は皆無だが、雇われの身の社会的成功者は、たとえ有力企業で出世を重ね年収が億をはるかに超えても「自分は幸せでない」という者が多いそうで、雇われはどうすれば幸せになれるのか。
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ここの教授が言っていたが、米国のコロナワクチン接種は医療・公衆衛生・行動経済学・経営学からオペレーションまで全分野の専門家を総動員し本物の戦争ばりの総力戦を挑んだ結果、最大一日460万本もの接種が実現できたそうで、日常色々粗いこの国も、ひとたび総力戦になった時の底力はとんでもない。
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@rmstokyo それに加えて、「急に接種予定の予約がキャンセルになったから、そこの貴方、代わりに打たない?」などと薬局で声をかけられて接種した例が周りでもそこそこあったりして、そうした柔軟性も重要だなと思いました。 日本だと「不公平だ」「ルールを事前に決めておくべきだった」等と問題になるかも。
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最近周囲で面白かった話は、コロナで保育園等が閉まりテレワークになった時、実家に一家全員で引っ越して親と同居し子供の面倒を見てもらう米国人達が続出したそうで、結果「親と同居最高、仕事が捗る」となったらしく、共働き主流の現代に核家族が真に適しているかは再検証が必要なのかもしれない。
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こちらに来るまでは「米国では謝ってはいけない」という固定観念を持っていたのだけど、ここの危機管理の授業で教わったのは全く逆で、「相手に何か害が発生したら何よりもまず誠心誠意謝罪を続けろ」であり、この地でNGなのは謝罪ではなく、「その害の責任が自分にあると明言すること」だった。
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今やどこでも誰でも簡単にコロナワクチンが打てるのに接種率が伸び悩みだした米国を見るに、日本の接種目標達成のための真の課題は、予約が取れないことでも不便な予約ページでも打ち手やワクチン供給量の不足でもなく、「ワクチンを打つ気がない大勢の人達にいかに接種してもらうか」ではないか。
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昔DMM英会話を45,000分やった私だが、最近試したら「Cambly」の方が随分良かった。 1日15分~、予約不要で暇ができたら電話的に即開始可能。英会話版Uber。全員ネイティブなのに安い。教材完備でアプリも直感的使用感。暇な時間が読めない多忙な人が隙間時間で英語力を維持向上するのに最適。お勧め。
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昨日授業で聞いた話だが、スタンフォードで1921年から延々続く1400人以上の優秀な子供の人生を最後まで追跡した壮大な研究によると、何かを行って失敗した後悔と、行わなかった後悔では、後者が遥かに後悔の程度が大きくかつ長続きするとのことで、たぶん悔いなき人生を送るコツは挑戦を続けること。
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中高生に戻れるなら確実に注力するのは数学で、数学的素養がないとファイナンスも経済学もデータサイエンスもコーディングも、大人になってから触れる面白いテーマを「サルでもわかる~」的入門書を読んで以降数学の壁に阻まれ深堀りできず自分の可能性が激しく狭まるので、若者は数学を特に頑張れ。
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英語の発音矯正に昔2年間と25万円もかけた私だが、今はELSA Speakだけでたった数千円で独習可。自分のスコアが常に出てやる気が続き、間違った箇所はすぐ指摘され反復練習で着実に成長。反復過程で知らぬ間に語彙力もアップ。留学や仕事で相手に聞き返されたくないなら90%まで頑張ろう。大変お勧め。
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スタンフォードは日本の高校生向けに「Stanford e-Entrepreneurship」なるWebサマースクールをやってて、英語でこの地の起業について議論し学ぶという、大人対象ならたぶん100万円はする講座がなんとタダなんだけど、一次応募締切が6月20日までだからこれ見た対象者は急げ。 stanford-e-entre.org
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スタンフォードMBAでの実体験を踏まえ、留学予定者が読むと良いお勧めのビジネス入門書15冊を選びました。事前に読んでおくと留学でのビジネス系の学びを最大化できます。10日あれば全部読めます。 留学前のやる気に満ちあふれたこの時期、是非どうぞ。若手社会人にもお勧め。note.com/hiroshi9985767…
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うちは米国で出産したのだが、出産時に看護師さんから「子供の姓はどうする?あなたの姓にする?奥さんの姓にする?それとも両方ともつける?そうじゃなくて何か全く新しい姓?自由に選べ」と言われて、夫婦別姓すらない純日本的な固定観念で生きていた私は一瞬何を言われたのか分からず当惑した。
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昼寝中の赤ちゃんは一度目覚めると再度の入眠が困難なのだが、赤ちゃんが消防や救急やパトカーのサイレンで起こされるのは何の不満もないものの、爆音で名前連呼しかしない選挙カーに叩き起こされるのは全く納得がいかないし、こんな歪んだ選挙活動が中心の日本の選挙制度にも全く納得がいかない。
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学生は激務系職を甘く考えてしまいがちであり、たとえ貴方がインターンで5徹して余裕だったとしても、部活で死ぬ程しごかれていても、体力に人一倍自信があっても、そんなことはさして関係がなく、仕事が24時間365日無限に押し寄せる世界で心身共に耐えられるかは、実際にやってみないと分からない。
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本校のゲーム理論の教授の研究対象はマッチングアプリで、彼によるとそこではプロフ盛りが蔓延し、相手は「どうせ盛ってるでしょ」と考えるので、内容が割り引かれるのを前提に皆プロフを盛らざるを得ず、やがて真実を載せる者はいなくなるとか言ってて、最高の頭脳で一体何を研究してんだと思った。