Hiroshi Watanabe(@Hiroshi99857672)さんの人気ツイート(古い順)

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MBA界隈には米軍の軍人も一定数いて、無知な私は「軍人?コネ入学??」とか思ってたんだけど、彼らは高GMAT・頭脳明晰でタフなナイスガイのスーパーエリートで、「イラク従軍中に自分の部隊が自分以外全滅した失敗から学んだマネジメント」とか唯一無二のエッセイを書いてくるので、そりゃ合格だわ。
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大麻関連がTLで散見されるのですが、すごく興ざめなことを弁護士として改めて申し上げます。 【海外で大麻を買ったり友人から貰ったりすると、その国では合法でも日本法上違法とされ刑罰を科されうる】 外務省も注意喚起してます。 下記大西先生のnoteに詳述されております note.mu/o2441/n/n444e2…
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昨年は各トップMBAの学校説明会を回っていたのだが、その中で最も有益だった卒業生からの助言がこれ。 「米国人は寿司が死ぬほど好きだ。寿司が握れるだけで学校のヒーローだ。他に何もできなくてもキミの周りには常に人だかりができるぞ。とにかく留学前の夏は寿司握り研修に全エネルギーを費やせ」
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寿司 x MBA = ヒーロー の方がTwitterに実際にいらっしゃった twitter.com/tomyuo/status/…
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米国って恐ろしい程の学歴社会であることを日に日に実感してて、大企業もイケてるスタートアップも厳格な学歴フィルターを敷きがち。 学歴悪い人は「それなら自分で起業しよう」となっても結局資金調達の際にVCからの学歴フィルターが入って爆死 学歴って観点では、日本の方が随分生きやすい。
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留学される方は、神山財団の奨学金が大変お勧め。 ・私費/社費問わない ・MBA留学以外も対象 ・毎年海外研修 ・最大200万+旅費+研修費用を支給 ・歴代/同期奨学生(みんな凄い人)との緊密なネットワーク構築 ・VC、起業家ほか豪華アドバイザー陣のメンタリング 出願時期は留学出発年の2-4月頃。
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日本社会がキャッシュレス化にシフトしていく一方、キャッシュレスの本場のはずのアメリカではキャッシュレス店舗禁止の流れが来つつあるのが面白い。 「キャッシュレスはクレカとか持てない低所得者層差別だからやめろ」的議論がされてて、一部既に法制化され、AmazonGoも完全キャッシュレスやめる
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日本で長らく慣れ親しんだ℃表示を離れて米国で「93℉てなんや...」って悪戦苦闘してる留学生の皆さん、華氏から摂氏への変換は魔法のように驚くほど簡単で覚えやすい!! ℉温度からまず32を引いて、それから5を掛けて最後に9で割るだけ!!
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@nodahayato ツイート後わずか3分にして完敗致しました。まいりました。 みなさん困ったらなんでも遠慮せずSiriに聞きましょうね
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厳しい現実だが「TOEFL満点で初級」には完全に同意。 TOEFLリスニング半分寝てても軽く満点出る状態、発音もジングルズ準Native Levelで満を持して渡米したが、映画は(ディズニー等除き)超頑張って内容少し追える程度。飲み会も煩い場所だとかなり困難 満点未満だと生活への相当な支障を覚悟すべき twitter.com/korpendine/sta…
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昔から数学等をクイックで復習する時に使ってるのが「Khan Academy」。 全て無料で数学/金融/経済学/programming/GMAT等の授業が英語で受けられ、質も十分。 授業クリアすると自分がレベルアップしていくなど飽きさせない工夫も凄い。 子供から大人まで幅広く超お勧め。 khanacademy.org
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有名大学に受かったとか、誰もが羨む企業に就職したとか、難関試験に合格したとか、そういう「ゴール」に達した時点で満足し燃え尽きる人は無数にいる。 こうして周りが早々に勝手に自ら成長を止めるので、節目節目で「燃え尽きない」ようにするだけで特に優秀でなくともそこそこ社会でやっていける
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Diversityの授業で 「『高Diversityのチームは意見が全然まとまらず低成果、同質的チームは阿吽の呼吸のおかげで高成果』というのは全く嘘。後者は反対意見が黙示に抑圧され建設的議論がなされず成果が顕著に悪化する」 という研究結果を聞いて、日本社会の色んな問題の本質を垣間見た気がした。
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MIT等の2010年の研究によると「高パフォーマンスを発揮するチーム」は以下の要素を有していた。 ・各自バランスよく発言等の貢献機会付与 ・各自が他人の感情洞察能力に長けている ・(男女比平等とかじゃなく)純粋に女性の絶対数が多い 各自の平均IQとチームパフォーマンスには大して関連はなかった
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「女性は自らの外見の良さと組織での出世との間に関連はほぼ無い。一方で男性は外見と出世との間に結構な関連がある」 という何ともセンシティブな研究結果が授業で披露されたのだけど、この時ばかりはいつもならマシンガンのごとく質問しまくる学生たちも沈黙し、話題はすぐに次に移った。
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手書きノートテイクとPCノートテイク、後者の方が圧倒的に大量の情報メモれるし、後者が断然良いよね。手書きとか時代錯誤。 ....とか思ってたら、2014年のUCLA等の研究は、 「手書きとPCのノートテイキングでは、手書きの方がPCの2倍以上、人は話し手の会話内容を記憶できる」 ことを明らかにした
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交渉術の授業で面白かったのは、自分の依頼を通す「Low Ball」という技法。 「朝7時から勉強手伝って!」との依頼、普通は「朝7時って...」と断られる。 ところが、内容が全く同じ依頼でも、 「勉強手伝って!」 ↓ 「いいよ」 ↓ 「朝7時ね!」 という流れで頼むと、依頼が通る可能性は激増。
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採用系の授業で教授が 「最適人材の採用の手法は、面接時に『本音を話させる』ことに尽きる。 候補者は本音より『面接官が期待する内容』を答える。 それを防ぐため、面接中は安心感作出に徹する。人は安心すると本音ぶっちゃける」 と言ってたのだけど、だとすれば圧迫面接の存在意義が問われる
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「アメリカでは謝罪してはダメ」って日本でよく聞いていたから、 米大企業のCxOを歴任し今も世界的米企業の取締役に名を連ねる百戦錬磨の米教授が授業で 「自分に誤りがあったら言い訳せず素直に非を認めて『I'm sorry』と正面から言え。まず謝れ」 と指導していたのは逆カルチャーショックだった
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授業で今日学んだのは、「内省」のもたらす劇的な効果。 HBSの研究によると 「1日15分だけ明確に時間を作り『自分がその日に学んだこと』をしっかり振り返ると、それだけで業務パフォーマンスが10日後に23%も向上」 誰でも簡単に通勤/ジム/風呂等の隙間時間にタダ&短時間ででき、費用対効果最高。
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コーチングの授業で強調されたのは「アドバイスはするな」 他人からのアドバイスのほとんどは、実は役に立っていない。 相談者が自分で解決策に気づくしかない。 その為には、指導者/メンターは 傾聴 明確化・パラフレーズ 疑問点に対する質問 似たような経験のシェア(notアドバイス) に徹する。
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データ系の授業で学んだのは 「入手できる情報量が増えるにつれ、人の意思決定の質は上昇。 ところが『一定量』を越えると、決定の質は逆に悪化。 この『一定量』は我々の想像よりはるかに極小」 他者に情報を活用してほしいなら、情報量は意識的にごく少量に厳選する。 140字のツイートのごとく。
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MBA受験生の方から時々、ハーバードとスタンフォードの校風の違いを尋ねられるのだが、そんなときは両校への受験出願時に自らの思いの丈を渾身の自作ラップミュージックビデオに乗せて両校に送りつけた友人の話をしようと思う。 彼はハーバードは速攻で落ちてスタンフォードは速攻で合格した
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最近授業で学んだのは「福利厚生水準、一度上げると撤回困難」 90年代、某外銀が社員に朝食の無料提供を開始 00年代、不景気でそれは廃止 社員達(※年収数十万ドル)は、廃止をまだ鮮明に覚え、恨み続けている。 そこらの体力ないStartupが表層的にGAFAを真似て「何でも無料」にすると、後が大変。
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組織論の授業で出た、 「人は、自分が持つ情報を相手も持っていると勝手に思い込むようにできており、人の説明の多くは根本的に情報共有不足」 という点は常に意識したい。 「何で俺の説明が分からないの?アホなの?」と思う場合の多くは、相手がアホなのではない。 単に、自分の説明が不十分。