Hiroshi Watanabe(@Hiroshi99857672)さんの人気ツイート(古い順)

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授業でレガシー企業の模範と絶賛されたのがNYタイムズ。 他が「紙」に拘る中、すぐ見切ってWeb版へ。 その後、世の広告収入モデル全盛期、アドブロック広まりを察知し広告依存を捨てサブスク回帰。 でもSNSバズ重要性に気づきSNS経由の閲覧は無料に。 衰退中の新聞業界でも成長続伸。立ち回り最強。
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組織論の授業にて。 「『自分でやる方が早いから』と、周りに仕事を振れない人は、考えを改めろ。 自分の仕事を『自分でやる方が早い』のは当然。 辛抱強く振り続けて初めて、次第に周りが教育され、貴方一人では到底不可能な仕事が可能になる。 意義ある仕事をしたいなら、無理にでも人に振れ」
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カリフォルニアは同州だけでコロナに60万人感染し1万人死んでるから、来学期の対面授業実施は期待していなかったが、本校から昨日、急遽メールがきた。 「当局の規制により、来学期、『教室内での対面授業』は禁止になる。 だから、来学期は基本、外で授業やるわ」 まさかの青空教室、開講宣言。
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交渉の授業にて。 「1つのオレンジを取り合う姉妹がいた。 結局、綺麗に半分ずつにすることに。 だが実は、姉はケーキ作りのために皮だけ、妹はジュース作りのために実だけが必要だった。 交渉は『取り合い』や『何かを諦めて他を得ること』ではない。 往々にして、『全員が満足する方策』がある」
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マーケの授業でハッとした話。 「評価サイトが発達した今日、『モノを売りたい対象層以外の客層』にモノを売ってしまうと、『期待外れ』等と悪評が立ち、致命傷になる。 現代のマーケのゴールは、モノを多数に買って貰うことではない。 むしろ、対象外の層に『買うな』と伝えることこそが核心。」
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衝撃的なことに、UCLAやバークレー擁するカリフォルニア大学の受験でペーパーテスト(SAT)が完全廃止の流れ。 「テストは、十分準備できる金持ちや特定人種等ばかりが高得点で、恵まれない人々に差別的」らしい。 テスト一切なしで十分に受験学力が測れるのか、興味深い。 edition.cnn.com/2020/09/01/us/…
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残念ながら普段は日本にほぼ関心がないスタンフォード大学。 そこのAIの授業で、キュウリの形を機械学習し高品質のみを自動選別する日本の小さな農家が取り上げられ絶賛されていて、日本も捨てたもんじゃないと感慨深かったし、こういう技術をうまく発信できればまだ世界でも十分に戦えると感じた。
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組織論の授業で紹介されたタイタニック沈没の逸話。 「タイタニックが氷山に衝突し沈み始めた時、クルーが救命胴衣着用を必死で呼び掛けたにもかかわらず、誰もそれを信じなかった。 中にはデッキに散らばった氷山の破片でサッカーを楽しむ者たちもいた。」 人はとにかく「異常」を受け入れない。
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授業で出た実践的な話。 「調べ物をする時、人の脳には、『自分の考えや意見を裏付ける部分しか着目せず、そうでない部分は目に入らない』という『欠陥』がある。 仕事で何かリサーチをする際は、この『欠陥』の存在を強く意識しておくだけで、リサーチのアウトプットの質が段違いに改善する。」
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行動科学の授業で出たすぐ使えそうな話。 「人は無意識のうちに、自らの行動に『一貫性』を求める。 なので、気の進まないタスクがある時は、まずその中の手っ取り早くできる軽い作業に手をつけてみる。 すると、『一貫性』を貫こうと、脳が勝手にタスク全体をこなすためにどんどん働き出す。」
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最近聞いた研究で一番興味深かったのはこれ。 「生後約3年間の、物心つく前の子供に対する『世間話的な余計なお喋り』の量や頻度と、その子供が成長した後の語彙や読解力の試験の成績の良し悪しとには、強い相関がある。 しかもこのことは、親の所得の大小や親の学歴の良し悪しに左右されない。」
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@mayunayamada 文献だと、たしかHBSのChristensen教授の著書内にこの研究への言及があったと思います。 記憶の限りでは、この本です。 amazon.co.jp/Disrupting-Cla…
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授業で出たこの研究は衝撃だったし子育てにも役立つ。 「潜在能力の高い子供を『選別』してそのことを子供自身と教師に告知し、後の経過を見ると、日に日に他の子供よりIQが大幅上昇していった。 ただ本当はその選別、『ランダムに選んだ』だけ。」 自身や周囲の「期待」には、もの凄い力がある。
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@CareerMiz 教師には、その子が実はランダムに選ばれただけであることは伏せて、「この子は潜在能力が高い」と告げたそうです。 その結果、教師がその子の可能性に期待を抱き、期待を実現するように(おそらく無意識的に)振舞ったこともあって、その子が徐々に本当の意味で「能力が高い子」になったようですね。
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最近知ったこの研究、夫婦関係維持に役立つ。 「夫婦間で各々が考える自身の家事貢献度を合算すると、4組に3組は100%を大超過。 人は大概、他人より自分の貢献を高く見積もる」 「私はこんなにやってるのにあの人は...」と思う時、たぶん貴方は自分が思う程やってないし、あの人はもっとやってる。
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授業で出たこの研究は考えさせられた。 「革新的なアイデアを一番初めに市場投入した企業のうち、後の競争の勝者はたった『9%』。しかも65%は完全に敗北。 イノベーターは大概、同じアイデアの後発企業に敗れ去る。 苦心して新アイデアを生み出すより、それに追随する方が圧倒的に成功率が高い。」
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スタンフォードのMBAはClubhouseの創業者CEOを含む多数の有名起業家を輩出し、若くして億万長者になる卒業生も多いので、在校生は安易に起業しがちだが、実は起業した多数の卒業生がその後「ほぼ何もしていない無職状態」になっているのこと。 輝かしい成功の陰には、おびただしい数の屍がある。
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授業で出たこの研究は実践が簡単かつ効果が凄い。 「数日間、過去の自分の辛い経験を1日15分だけ感情的に紙に書き出す。内容は誰にも見せなくて良い。 これだけでストレスや不安が低下し、医者にかかる頻度も減少。 しかも後の類似研究では、試験の成績も上昇。 仕事パフォーマンス向上にも有用。」
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前に授業で、「部下を無用に不安にさせる、上司が絶対にしてはいけない最悪のコミュニケーション」が紹介されていて、実体験からすごく納得したのだけど、それは部下に対して 「ちょっと後で話がある」 とだけ言うことだった。
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ストレスに悩まされる人にぜひ実践してほしいのだけど、ミシガン大学等の最近の研究によると、1日20分、公園等の自然を感じられる場所に「ただ居るだけ」で、人のストレスは大幅低下する。 そこで運動する必要すらない。何しててもよい。ただ突っ立ってたり座ってたりするだけでも良い。超簡単。
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@junco @munaken 例えばこれらなどです。最近、類似の研究が複数出てきているようです。 frontiersin.org/articles/10.33… tandfonline.com/doi/full/10.10…
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周囲にいつも不運な人がいて、いったいなぜなのかと思っていたのだが、研究では、 「『私は不運だ』と思い込むと、人の脳は周囲に存在するチャンスを知覚しづらくなる。目前の好機すら気づかない。 脳は無意識的に『不運』になるよう視野・思考を狭める」 らしく、「思い込み」が不運を招いていた。
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ロー/MBA留学の実体験踏まえ、日本人の英語について再考。 日本人はリーディング得意 →ダウト。読む速度が致命的な遅さ 日本人はスピーキング苦手 →話す勇気と自信がないだけ。よく聞くと他国留学生の話の内容も酷い 日本人は「聞こえなくて愛想笑い」ばかり →実は他国生も「聞こえたふり」頻発
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嫌な上司と仕事をしたときに胸がキリキリする感覚を覚えた経験がある人は多いと思うが、実際に研究では被験者の喫煙や肥満等の多様な他のリスク因子を除外しても「上司の良し悪しと部下の心疾患による入院死亡」に明確な相関があるらしく、我々は嫌な上司には文字通り命を奪われかねない。
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@yukio_maeda 私が上記で言及したのはこの記事にあるスウェーデンの研究ですが、記事中には、 「ダメな上司がいる人は免疫力が低い」 「ダメなボスによるストレスからの回復には22か月かかる」 「有害な職場環境は心疾患要因増加に繋がる」 等の他の研究も紹介されていて面白いです。 forbes.com/sites/caroline…