Hiroshi Watanabe(@Hiroshi99857672)さんの人気ツイート(新しい順)

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コロナ感染者はカリフォルニアだけで1日1万人弱もいるのだが、本校の当局によると、米では重傷者や死亡者の97%がワクチン未接種者らしく、秋学期は全員対面でコロナ前同様に戻るとのことで、ワクチン接種者の間ではコロナ禍は終了したような扱いがされており、日本と様相が随分違っていて興味深い。
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激務系職では、特に就職したての頃、自分はショートスリーパーじゃないかと錯覚する時があるが、ほとんどの人はショートスリーパーなどではなくただの慢性的寝不足で、効率が激しく悪化しているか、常に苛立って私生活が台無しになっているか、又は寿命を大幅に削って人生の総リターンを下げている。
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@Khao01161177 特に試験期間中は、セラピーアニマル(?)が図書館前に色々やってきて触り放題となり、たしかアルパカ、リャマ、やたらフレンドリーな大型犬などが学生のストレスを軽減してくれます。
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「米国上位大は入学が簡単で卒業が困難」というのは近年全く間違いな印象で、入学は合格率5%未満で死ぬほど困難で宝くじ状態な反面、入学後は「大丈夫?ストレス溜まってない?授業ついていけてる??セラピー用に学内にアルパカ連れてきたよ!何でも相談してね!!」と唐突に怒濤の過保護が始まる。
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本校では出席すると某高級ホテルチェーンから全員もれなくプラチナ会員2年分が貰える授業があったのだが、当時はなんて馬鹿げた大盤振る舞いだと思ったものの、結局その後ステータス維持のために宿泊を重ねる者も多く、ばら撒き損を遙かに凌駕する収益があったはずであり、同社はやり方が実にうまい。
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ビジネススクールはとにかく多様性をアピールしがちだが、以前ある授業で教授が「この中でキャリアのどこかの時点でマッキンゼーにいた人は手を挙げて」と尋ねたら、クラスの半分が手を挙げたので、MBAはマッキンゼーの同窓会であり、ここでいう多様性は同社への入社年次と所属オフィスの違いだった。
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米国上位大学は世界大学ランキング等のおかげで神格化されがちだが、実際に接してきた身からすると、勿論そこの大学生には優秀な者が多いものの、日本の最難関大学にも優れた学生は多数おり、英語の点を除けばこれらの大学生の質に言うほど差は感じず、皆ただただランキングに踊らされている。
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MBA留学の感想だが、億万長者やら五輪覇者やら本物の戦争の英雄やらが一挙に同級生になり、ほんの一瞬何だか自分も凄いような錯覚に陥りそうになるが、冷静に考えると周りが凄いだけで自分には特に何もなく、むしろ「へえ、人は30年生きただけでこんなに差が付くのか」と変に達観して卒業を迎える。
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@satoshiyama526 全社的な高い視座からは、オフィスで「何悩んでるの?こう直してみなよ」「こういうアイデアはどう?」的な偶発的な会話で一瞬で解決する問題がテレワークだと中々解決せず、全体として非効率/非生産的だというのが経営層の視点のようですね。仰る通り、ハイブリッドに落ち着くと思います。
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Google等は以前「テレワークは非効率だからコロナ後は原則廃止」と発表したのだが、従業員が「なら辞めるわ」等と猛烈に反発し、これを許容する方針に転換しており、米国では経営層はテレワーク廃止を、従業員は継続を互いに強固に求めて各社内で戦争が勃発している。さて、どちらの意見が勝つのか。
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本校のゲーム理論の教授の研究対象はマッチングアプリで、彼によるとそこではプロフ盛りが蔓延し、相手は「どうせ盛ってるでしょ」と考えるので、内容が割り引かれるのを前提に皆プロフを盛らざるを得ず、やがて真実を載せる者はいなくなるとか言ってて、最高の頭脳で一体何を研究してんだと思った。
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学生は激務系職を甘く考えてしまいがちであり、たとえ貴方がインターンで5徹して余裕だったとしても、部活で死ぬ程しごかれていても、体力に人一倍自信があっても、そんなことはさして関係がなく、仕事が24時間365日無限に押し寄せる世界で心身共に耐えられるかは、実際にやってみないと分からない。
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昼寝中の赤ちゃんは一度目覚めると再度の入眠が困難なのだが、赤ちゃんが消防や救急やパトカーのサイレンで起こされるのは何の不満もないものの、爆音で名前連呼しかしない選挙カーに叩き起こされるのは全く納得がいかないし、こんな歪んだ選挙活動が中心の日本の選挙制度にも全く納得がいかない。
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うちは米国で出産したのだが、出産時に看護師さんから「子供の姓はどうする?あなたの姓にする?奥さんの姓にする?それとも両方ともつける?そうじゃなくて何か全く新しい姓?自由に選べ」と言われて、夫婦別姓すらない純日本的な固定観念で生きていた私は一瞬何を言われたのか分からず当惑した。
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スタンフォードMBAでの実体験を踏まえ、留学予定者が読むと良いお勧めのビジネス入門書15冊を選びました。事前に読んでおくと留学でのビジネス系の学びを最大化できます。10日あれば全部読めます。 留学前のやる気に満ちあふれたこの時期、是非どうぞ。若手社会人にもお勧め。note.com/hiroshi9985767…
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スタンフォードは日本の高校生向けに「Stanford e-Entrepreneurship」なるWebサマースクールをやってて、英語でこの地の起業について議論し学ぶという、大人対象ならたぶん100万円はする講座がなんとタダなんだけど、一次応募締切が6月20日までだからこれ見た対象者は急げ。 stanford-e-entre.org
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英語の発音矯正に昔2年間と25万円もかけた私だが、今はELSA Speakだけでたった数千円で独習可。自分のスコアが常に出てやる気が続き、間違った箇所はすぐ指摘され反復練習で着実に成長。反復過程で知らぬ間に語彙力もアップ。留学や仕事で相手に聞き返されたくないなら90%まで頑張ろう。大変お勧め。
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中高生に戻れるなら確実に注力するのは数学で、数学的素養がないとファイナンスも経済学もデータサイエンスもコーディングも、大人になってから触れる面白いテーマを「サルでもわかる~」的入門書を読んで以降数学の壁に阻まれ深堀りできず自分の可能性が激しく狭まるので、若者は数学を特に頑張れ。
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昨日授業で聞いた話だが、スタンフォードで1921年から延々続く1400人以上の優秀な子供の人生を最後まで追跡した壮大な研究によると、何かを行って失敗した後悔と、行わなかった後悔では、後者が遥かに後悔の程度が大きくかつ長続きするとのことで、たぶん悔いなき人生を送るコツは挑戦を続けること。
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昔DMM英会話を45,000分やった私だが、最近試したら「Cambly」の方が随分良かった。 1日15分~、予約不要で暇ができたら電話的に即開始可能。英会話版Uber。全員ネイティブなのに安い。教材完備でアプリも直感的使用感。暇な時間が読めない多忙な人が隙間時間で英語力を維持向上するのに最適。お勧め。
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今やどこでも誰でも簡単にコロナワクチンが打てるのに接種率が伸び悩みだした米国を見るに、日本の接種目標達成のための真の課題は、予約が取れないことでも不便な予約ページでも打ち手やワクチン供給量の不足でもなく、「ワクチンを打つ気がない大勢の人達にいかに接種してもらうか」ではないか。
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こちらに来るまでは「米国では謝ってはいけない」という固定観念を持っていたのだけど、ここの危機管理の授業で教わったのは全く逆で、「相手に何か害が発生したら何よりもまず誠心誠意謝罪を続けろ」であり、この地でNGなのは謝罪ではなく、「その害の責任が自分にあると明言すること」だった。
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最近周囲で面白かった話は、コロナで保育園等が閉まりテレワークになった時、実家に一家全員で引っ越して親と同居し子供の面倒を見てもらう米国人達が続出したそうで、結果「親と同居最高、仕事が捗る」となったらしく、共働き主流の現代に核家族が真に適しているかは再検証が必要なのかもしれない。
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@rmstokyo それに加えて、「急に接種予定の予約がキャンセルになったから、そこの貴方、代わりに打たない?」などと薬局で声をかけられて接種した例が周りでもそこそこあったりして、そうした柔軟性も重要だなと思いました。 日本だと「不公平だ」「ルールを事前に決めておくべきだった」等と問題になるかも。
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ここの教授が言っていたが、米国のコロナワクチン接種は医療・公衆衛生・行動経済学・経営学からオペレーションまで全分野の専門家を総動員し本物の戦争ばりの総力戦を挑んだ結果、最大一日460万本もの接種が実現できたそうで、日常色々粗いこの国も、ひとたび総力戦になった時の底力はとんでもない。