Hiroshi Watanabe(@Hiroshi99857672)さんの人気ツイート(新しい順)

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@kiraku2everyday そうです。 より正確には、「米国」は一括りにするには大きすぎるしコミュニティも多様すぎるので、本ツイートの上段のような「米国」もどこかには存在しますが、それは「米国」のほんの一部に過ぎないと感じます。
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本校に来て良かったのは、自分の中の「ステレオタイプな米国」像が粉々に砕け散ったこと。 ・他人を気にしない →(BLM運動等)強い同調圧力あり。意見表明は慎重に ・実力主義 →超絶学歴社会 ・根回し厳禁 →重要事項ほど当然根回し(本校有名教授の発言) ・謝罪はダメ →真摯な謝罪、超重要(同上)
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スタンフォードで幾多の起業家を生み出す起業の授業がある。 特徴は、 「世に存在する『問題』をひたすら深掘りすること『だけ』に学期全て使う」 人は、問題を見つけると、すぐ解決策(ビジネスアイデア)の検討に飛びつきがち。 でも、真に解決すべき問題は、表層的な問題の裏の奥底に潜んでいる。
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MBAに来て、途中以降、PythonやR言語を使用しない日がほぼない。 なので将来のビジネスパーソンにハードスキル面を助言するとしたら、 1.学生は数学から逃げず頑張る 2.統計学を学んでおく 3.プログラミングは日々コツコツ学習 4.機械学習の最低限を押さえる 全部、後々効いてくる。特に1番目。
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行動経済学の授業。 「通販CMの最後のフレーズを 『オペレータがお待ちしています。すぐ電話を』 から 『電話が混んでいたら、かけ直しを』 に変えただけで、電話が激増」 後者では、人は「皆が電話に殺到する姿」を連想し「皆かけるなら私も」となる。 人は「皆やるから」で簡単に動かされる。
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授業で出た研究。 「『600人中200人助かる』と『33%の確率で全員助かり67%誰も助からない』だと大半の人が前者を選ぶが、 表現を変え、 『600人中400人死ぬ』と『33%の確率で誰も死なず67%全員死ぬ』だと大半が後者を選ぶ」 質問が同じでも、表現方法を工夫するだけで、回答は「真逆」になる。
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授業に来たトップティアVCの言葉。 「今後はもう、『Covid-proof』(コロナ耐性)があるビジネスにしか投資しない。 少しでも身体的接触がコアに絡む事業は、価値を大きく割り引いて考える。 コロナ前なら素晴らしかったアイデアでも、こうした事業はもう、社会に合わない。 時代は変わったのだ。」
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悲しいことに昨今MBAの授業で日本企業が肯定的な文脈で紹介されることはほぼ無くなってしまった。 しかしトヨタは別格。なんと25年前のケースが色あせることなくそのまま登場。 トヨタが昭和に確立した手法が、数十年後の今もなお多種多様な業界で応用され、称賛され続ける。こんな会社は他にない。
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マーケの授業にて。 「世にはホットコーヒー派とアイス派がいるが、全体平均を取ってしまうと、人が好きなのは『ぬるいコーヒー』。 『平均的顧客』をターゲットにすると、見事『誰も求めないもの』の出来上がり。 顧客に選んで貰いたいなら、大集団の平均を取らず、顧客層を具体的に細分化せよ」
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人生で一番お金の使い方を間違えた瞬間は、就職当初、 「弁護士は24時間座りっぱなしだから椅子には全力でこだわれ」 との先輩の助言を真に受けて、なけなしの貯金を注ぎ込み20万円以上する高級椅子を買い、意気揚々と事務所に持ち込んだら、事務所のデフォルトの椅子がそれだったときですかね
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授業で出たハーバード等の研究が面白い。 「『生徒の成績が向上したらボーナスを支給する』という教師への報酬制度を、 『まずボーナスを支給し、生徒の成績が向上しなかったらそれを没収する』 に変更すると、生徒の成績は大幅向上」 人は「得る」より「得たものを失う」に強く突き動かされる。
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授業での興味深い話。 「Netflixの全視聴番組の75% Amazonでの全買い物の35% Google広告のクリック率38%増加 は、これらプラットフォームの『お勧め』に基づく。 時代はいつの間にか、 『検索で自ら能動的に情報を発見』 から、 『プラットフォームにお勧めされ受動的に情報を得る』 に変容した」
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授業で紹介された研究があまりに身も蓋もない。 「モデル等の容姿が仕事に直結する職業に限らず、基本的に『どの職業かを問わず』、人の収入の大小は 容姿が魅力的な人>平均的な人>容姿が魅力的でない人 となる。そして、この傾向は、男性の方が女性より少し強い」
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弁護士として働いていた頃、「必ず一日最低30分オンライン英会話をする」を自分に課していた。 繁忙期は帰宅が毎日深夜になる。帰宅したら即寝てしまう。 そういう時は、夜中、大手町から自宅の水天宮まで徒歩で帰りながら英会話。雨でも雪でも。 これがなければ今の自分はいない。 継続の大切さ。
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本校MBAの日本人の来期入学者の「全員」が、日本ではなく海外の名門大学出身なの、時代の移り変わりを感じる。 これからの優秀な若者は、基本的に学部から海外大学なのか。 今後、日本の大学の真価が問われる。
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行動経済学の授業で面白かった話。 「お店のスタンプカード。 空欄8個のカードより、空欄10個で事前に2個スタンプを押したものを配る方が、客はスタンプを迅速に埋める」 人は「目標に近づいているように見える」ほど、段違いにやる気を出す。 人を動かしたい場面では、「進捗感」を作出する。
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授業で出たValveという会社が凄い。 社員300人以上なのに「階級化は創造性を壊す」から社員は一切階級なし。上司ゼロ完全フラット。職種問わず皆やりたい業務に好き勝手従事。他社員の評価のみで給料決定。 これで推定時価総額4000億円・社員あたり売上はGAFA以上。 組織のあり方を再考させられる
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今日の授業でセコイア、アンドリーセン・ホロウィッツ、アクセル等のトップティアのベンチャーキャピタルが一堂に会して 「コロナ後に伸びる・大変革がある分野」 をその場で議論するという滅多にない貴重な場面があったので、議論の一部を軽くまとめ。
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大学2年、TOEIC945に。会話は相槌のみ可。 暫くしてTOEFL100。まだ相槌。 就職前に109。ビジネス会話はOK。本気日常会話は全く無理。 113に。日常会話つらい。 GRE V167に。授業はOK。 更に数年。やっとスタートライン感。 人生で一番苦労したのは英語。 純ジャパ英語上級者は無条件に心から尊敬。
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コロナで時間が出来た方、Khan Academyがお勧め。 統計学/金融/経済学/数学等が「全て無料」でビデオで学べる。 同時に英語力も向上。 初級から上級まで広範にカバー。 Harvard MBA卒の講師が自ら教える。 教え方が上手すぎて、世の中の他の教育機関の存在意義が問われる。 khanacademy.org
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コロナの授業で強調された話。 「『その道の専門家』以外が発信するコロナ関連の意見は全て疑え。 たとえ発信者が他業界で偉業を成し遂げていても、誰もが認める天才でも、隣接分野の専門家でも、『この分野』については素人。 公衆衛生はハードコアサイエンスだ。素人が分析できる領域ではない」
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これは凄い。 コロナを受け、スタンフォード生なら多くが受講する、プログラミング(Python)初心者用の同校名物授業CS106Aが無料公開。 昔の録画じゃなく最新の授業。事前知識不要。 少人数グループワークあり。英会話等の実践にもなる。 申込締切は日本の今日(9日)21時。 compedu.stanford.edu/codeinplace/an…
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コロナ関連で採られた政策を見ていると、時々「なぜ個々では皆優秀なはずの人たちがこんな愚策を...」と思うけど、 授業で出た研究で 「実は『集団の構成員の個々のIQ』と『集団それ自体のIQ』は特に関係がない。『優秀な個人』を集めたら『優秀な集団』になる訳ではない」 と聞いてしっくりきた。
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コロナで自宅軟禁になって3週間弱。 暇を持て余した隣人の米兵が庭に出て、斧で木を切り倒したり大掛かりな謎のトレーニング機械を自作し出したり反復横跳びのプロフェッショナル版みたいなものを延々続けたり、彼のエネルギーは尽きることがないし、見てるこちら側としては興味深すぎて休む暇がない
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最近マスク売り場やらスーパーやらあちこちで大行列ができてるだろうけど、並んでると「どのくらい待つのかな?」と思うよね。 そういう時は、 (現在並んでいる人数)➗(直近1分間に新たに並んだ人数) =おおよその待ち時間(分) って授業で学んだから、みなさん待ち時間の目安にどうぞ。