Hiroshi Watanabe(@Hiroshi99857672)さんの人気ツイート(いいね順)

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スタンフォードMBAの授業では今や「燃え尽きないための良質な休息」「人生100年を逆算した体調調整」「仕事を離れて幸せを考える」等のテーマが教えられており、学生もワークライフバランスの関心が高いのを見るにつけ、今後はトップ層や経営層もバランスの取れた働き方を追求する時代になりそうだ。
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なお、この種の話はINSEADの教授の下記の本に沢山書いてあったはずなので、私のようにわざわざ高い学費を払ってMBAで学ばなくてもこの本を読めばほとんど学べてしまいます。。 今日ではMBAの授業の知識は多くがそこで教える教授達によって書籍化されつつあります。 amzn.to/3zg3jJN
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以前ある成功者の方と話した際、「最近、世の偉い人達が『沢山休め』『頑張らなくても良い』『ワークライフバランス』等と言い始めているが、これは世間受けが良いからで、本人自身は大概バランスのかけらもない仕事一辺倒の生活をしており、皆全然本音を語っていない。鵜呑みにするな」と言われた。
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こちらではどの授業も質が高くて感心していたのだが、一回だけ酷い授業に当たった際、学生達が授業中に教授をその面前で激しく批判し袋叩きが始まり、学部長にも苦情が山ほど殺到し、後の教員評価でも最低評価が学校HPで公表され公開処刑となったのを見て、授業の質が高い理由がよく理解できた。
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かつて「英語ネイティブは『How are you?』やら『I'm fine thank you』やら『Long time no see』なんて使わない」といった言説を真に受けて渡米したが、使う人は普通にごまんといたので、巷の「ネイティブはxxなんて使わない」的な話は基本的に主語が大きすぎて聞くに値しないと思っておくとよい。
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純ジャパの方にお勧めの英語ハックなのですが、暫く英語を話さないと英語得意な方でもガクッと会話力が落ちますよね。 そんな時 「短い記事程度の量の英文を15分ほど繰り返し音読する」 と、会話力が手早く一時的に回復します。黙読でなく音読するのがカギ。私は重要会議直前などいつもやります。
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ここの学費は年850万円もするが、これには裏があり、満額払うのは企業派遣生で、他学生には潤沢な寄付金と運用益で年収1300万円以下の経済困窮や家庭事情に応じて最大ほぼ学費全額の給付金がばら撒かれ、卒業後の進路次第でローンも全免となり、実は皆の経済的負担は少なく、学校が裕福なのは重要だ。
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今や英会話は ジングルズ発音1日5分練習&月二回30分online受講 モゴモゴバスター1日10分 隙間時間にReal英会話で語彙 覚えた語彙をDMM英会話で1日25分実践 海外ドラマ英字幕1日30分 を5年継続で国内でほぼ完全に独習可。 1日あたりの時間は「忙しい」と言い訳できないほど僅か。 全ては継続力。
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授業で紹介された研究があまりに身も蓋もない。 「モデル等の容姿が仕事に直結する職業に限らず、基本的に『どの職業かを問わず』、人の収入の大小は 容姿が魅力的な人>平均的な人>容姿が魅力的でない人 となる。そして、この傾向は、男性の方が女性より少し強い」
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UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)宛の寄付窓口です。寄付金使途は「ウクライナ及びヨーロッパ地域での救援活動」と明記。人道支援であり、軍事支援には回りません。税控除の対象です。1000円から可能。ふるさと納税の代わりにぜひこちらに。 japanforunhcr.org/campaign/ukrai…
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昨日ハーバードが大学受験の際にSAT等の共通テストをコロナ禍を超えて今後4年間も要求しないことを決定したそうで、スタンフォードも同様の議論が内部で強く、大学受験すら筆記試験要素の完全廃止の流れが強まりつつあり、日本と正反対に、筆記試験は選抜手段としてとにかく全然信用されていない。
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MBAでは、組織論もマーケも金融も戦略論も経済学もどんな授業でも、「既にこんなに費用や労力をかけたしなぁ」という思考に囚われるのがいかに危険かを全方位から分野横断的に死ぬほど叩き込まれるのだが、昨今の五輪強硬論はまさにこの典型例として将来世界中の授業で引っ張りだこになりかねない。
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あるIT企業のCEOが授業で、「私は24時間365日働くエリート大院卒の奴しか採用しない。子育てしたい?テレワーク?ワークライフバランス?グーグルにでも入れ」等と公言し、今の時代に大丈夫かこの会社と思ったのだが、実際は爆発的成長を重ね学生人気も著しく高く、ここまで極端だと逆に評価される。
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なお、この種のスタートアップの失敗要因を分析した本では、つい最近邦訳が出た下記がめちゃくちゃお勧め。ハーバードビジネススクールの、起業の失敗事例ばかりをひたすら集めて分析した授業の書籍化。やはりMBAの授業の多くはこうした良書で学べる時代になった。 amzn.to/3MmWD1y
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大学2年、TOEIC945に。会話は相槌のみ可。 暫くしてTOEFL100。まだ相槌。 就職前に109。ビジネス会話はOK。本気日常会話は全く無理。 113に。日常会話つらい。 GRE V167に。授業はOK。 更に数年。やっとスタートライン感。 人生で一番苦労したのは英語。 純ジャパ英語上級者は無条件に心から尊敬。
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授業で出た実践的な話。 「調べ物をする時、人の脳には、『自分の考えや意見を裏付ける部分しか着目せず、そうでない部分は目に入らない』という『欠陥』がある。 仕事で何かリサーチをする際は、この『欠陥』の存在を強く意識しておくだけで、リサーチのアウトプットの質が段違いに改善する。」
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今日の授業でセコイア、アンドリーセン・ホロウィッツ、アクセル等のトップティアのベンチャーキャピタルが一堂に会して 「コロナ後に伸びる・大変革がある分野」 をその場で議論するという滅多にない貴重な場面があったので、議論の一部を軽くまとめ。
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「成功者は『自分が努力して実力で勝ち取ってきた』と思いがちだが実は運や環境要因が大変大きい」ことを論じた本としては、サンデル教授の下記が有名でお勧めですが、この本と関係なく、私の学校では最近割と一貫して「驕るな、環境に感謝しろ」と教えられている印象です。 amzn.to/3CTDUaE
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一部例外を除き、米国の同級生達は皆何不自由のない家庭の出で、そうした人達ばかりがゴールドマンサックス等に就職し上位MBAに来て卒業後はPEなり起業なりでエリート人脈をフル活用し大成功して富を増幅する流れに乗っており、階層固定化が甚だしく、もはやアメリカンドリームはどこかに消え去った。
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イーロンマスクがウクライナ副首相の要請ツイートに応えて早速スペースXの衛星インターネットシステムをウクライナに開放。トップダウンの企業はスピード感が凄い。 twitter.com/elonmusk/statu…
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MBAで起こりがちなのが、学生時代に数学を頑張り数的素養を付け、理系就職後にMBAに来た者は全てを備えた最強ビジネス人材として引っ張りだこな反面、数学を無視してきた者は「機械学習!Python!」と上辺をなぞった挙句数学の高い壁に阻まれ入門レベルを超えられず、雰囲気DX人材として卒業に至る。
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マーケの授業でハッとした話。 「評価サイトが発達した今日、『モノを売りたい対象層以外の客層』にモノを売ってしまうと、『期待外れ』等と悪評が立ち、致命傷になる。 現代のマーケのゴールは、モノを多数に買って貰うことではない。 むしろ、対象外の層に『買うな』と伝えることこそが核心。」
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周りの米国人は大概が社交的で明るいので、昔「米国人はフレンドリーで外向的だね」という話を米国人同級生にしたら、「本心から外向的な人は意外と少なくて、単に外向きにそういう振る舞いができない人はここに来るまでに淘汰されて残ってないからね」と返されて、典型的な生存バイアス事例だった。
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人生で多分最も時間を費やしたものが英語学習な私が言うのもなんですが、英語ができるようになれば海外の生の記事や論文等を読めて知見が一気に広がる...なんてのはもはや随分と過去の話で、今や大概の英文はDeepLに気軽にぶち込めば日本語で何ら苦もなく軽やかに読めてしまうことをここに認めます。
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米国では非白人は差別されるなどと言われるが、私の周囲に限れば直近むしろ過剰とも思える逆差別が顕著になっており、私など差別どころか多様性の名の下に変に優遇され、どう見ても明らかに一回り以上優秀な白人男性を尻目に諸選考を通過できたりしており、これはこれでなかなか歪んでいる。