JAPAN SEARCH(公式)(@jpsearch_go)さんの人気ツイート(古い順)

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二十四節気の #小寒(しょうかん)の季節になりました。 この日から節分までの約30日間を「寒の内」といい、寒中見舞いはこの時期に出すのがしきたりです。 こちらの絵は #長澤蘆雪 が描いた『南天に雪兎図』。蘆雪の師、#円山応挙 の作品を参考に制作したものと考えられています。@tokyofujibi
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今日は #おむすびの日 だそう。そこで、おむすびに関する資料をご紹介します。 #歌川広重#浮世絵 『東海道五十三次細見図会 藤沢』には、楽しそうにおむすびを食べる旅人が描かれています。おむすびは三角に握られ、海苔はまかれていないよう。金毘羅参りの道中のようです。
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本日は「雪」をテーマにした新版画対決!#新版画 とは、江戸時代の浮世絵版画を復興すべく、大正から昭和初期に制作された木版画です。 先攻は、#川瀬巴水 「春の雪(京都清水)」(愛知県美術館蔵)。「旅の版画家」として知られる巴水は、日本各地の美しい雪景色を作品に描いています。 @apmoa
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二十四節気の #立春(りっしゅん)の季節になりました。このころから #梅 の花が咲き始め、暦の上では春が始まります。 こちらは初代 #歌川広重 が描いた蒲田の梅園。江戸時代には蒲田に多くの梅園があり、梅の名所として知られていたそうです。@RitsARC
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本日ご紹介するのは悲しげな顔をした #埴輪。 なんとこの埴輪、狩られる寸前の鹿の様子を表現した埴輪です。1000年以上前に古墳時代の人が表現した鹿の悲哀、現代でもしっかり伝わってきます。#ColBase
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正徳6年2月8日(1716年3月1日)は江戸中期の奇才絵師 #伊藤若冲 の誕生日です。本日はジャパンサーチで見られる若冲の作品をご紹介します。 まずは、畳一畳近くある大きな画仙 紙に、象を真正面から描いた迫力満点の墨画「象図」(東京富士美術館蔵)。若冲70歳代半ばの作品。@tokyofujibi
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1911(明治44)年2月10日に #帝国劇場 が完成したことから、2月10日は #観劇の日 とされているそうです。 帝国劇場は日本最初の純洋式劇場として開場。関東大震災で焼失後再建され、1966(昭和41)年に新装改築されました。 こちらは関東大震災前の帝国劇場の様子がわかる絵ハガキです。#台東区立図書館
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こちらは1911(明治44)年に出版された、初代 #帝国劇場 の中の様子がわかる『帝国劇場写真帖』。 1枚目が切符売場、2枚目は大入口。3枚目は本の表紙です。中の様子もさることながら、本のタイトルの書体もレトロ。#ndldigital #観劇の日
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引き続き『帝国劇場写真帖』より #帝国劇場 のかつての様子をご紹介。 1枚目が舞台正面、2枚目が三階の観覧席。3枚目は花道です。ルネサンス様式の建築が素敵です。#ndldigital #観劇の日
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この謎の動物の横には「ロイアールト」の文字が。実はこの動物、原猿類の #スローロリス を描いたもの。1833(天保4)年にオランダ船から持ち込まれたのだそう。写本『外国珍禽異鳥図』より。 頭を抱えるように丸まる姿が何とも言えません。#ndldigital
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1796年2月17日、ドイツ人医師で博物学者の #シーボルト が誕生しました。 日本の植物をヨーロッパに紹介した #日本植物誌 は植物学、民俗学、文化史的な観点はもちろん、ボタニカルアートとしても評価されています。こちらは『日本植物誌』からツバキの図です。@fukuoka_preflib
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本日2月20日は #歌舞伎の日。慶長12年2月20日に、出雲阿国(いずものおくに)がはじめて徳川家康などに「かぶき踊り」を披露したことが由来だそう。 こちらは #歌川国芳 が描いた出雲阿国。阿国は出雲大社の巫女出身で #歌舞伎 の創始者とされています。#ndldigital
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陰暦 2月は #梅見月 とも呼ばれ、まだ寒い冬のなか早咲きの梅を探して歩くことを探梅(たんばい)といいます。 こちらの作品は大正から昭和期の日本画家 #土田麦僊 によるもので、雪のなかで咲く梅の木に5羽の雀がとまっている様子を描いています。@tokyofujibi
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2月22日は #猫の日。猫の日にちなみ、本日は猫に関する作品をご紹介していきます。 こちらは猫好きの浮世絵師 #歌川国芳 が描いた「寄せ絵」という技法で描かれた猫たち。猫たちがさまざまなポーズをとり、とある魚の文字が表されています!@RitsARC
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安政7年3月3日(1860年3月24日)、江戸幕府の大老・井伊直弼が登城の途中、尊皇攘夷派の水戸浪士らに暗殺される #桜田門外の変 が起こりました。 掲図は幕末から明治期の浮世絵師 #月岡芳年#江水散花雪 です。季節外れの大雪の中、激しく切り合う浪士と彦根藩士を描いています。#ndldigital
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江戸時代、ひな壇に金魚鉢を飾る風習があったことから、3月3日は #金魚の日 とされているそうです。 金魚の日にちなみ #歌川国芳 の『金魚づくし・さらいとんび』をご紹介します。描かれたのは、とんびに油揚げをさらわれてしまった金魚たち。#ColBase #金魚 jpsearch.go.jp/item/cobas-539…
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二十四節気の #啓蟄(けいちつ)の季節になりました。冬の間、土の下で冬ごもりをしていた虫(蟄虫)が春の気配を感じて、地上に出てくる頃を意味する節気です。 こちらは #増山雪斎 の様々な生物を写生した画帖『虫豸帖』(ちゅうちじょう)より、カエルとトカゲ。#Colbase jpsearch.go.jp/item/cobas-473…
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本日(3月8日)は、漫画家 #水木しげる の誕生日にちなみ、日本の妖怪をご紹介! 一匹目は、鵺(ぬえ)。頭は猿、体は狸、尾は蛇、四肢は虎という妖怪で、『平家物語』にも登場しました。鳴き声はトラツグミに似ているそうで、平安時代、夜な夜な黒雲とともに現れて近衛天皇を悩ませたそう。 @tm_library
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3/10~14日頃は七十二候の #桃始笑 (ももはじめてさく)。桃のつぼみがほころび、花が咲き始める頃です。本日はギャラリー「桃」から、桃関連の資料をご紹介します! こちらは、江戸時代後期の本草学者・毛利梅園が描いた『梅園草木花譜春之部 1』より、桃の花の写生図。 jpsearch.go.jp/item/dignl-128…
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江戸時代の人々は見慣れぬ魚を捕らえると「珍魚」「異魚」として資料に残してきました。 ジャパンサーチのギャラリー「江戸時代の珍魚」はこちらからご覧いただけます。 jpsearch.go.jp/gallery/ndl-Kv…
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天保10年3月17日(1839年4月30日)は、幕末・明治に活躍した浮世絵師 #月岡芳年 の誕生日。 芳年には「血まみれ芳年」の呼称もありますが、実は武者絵、歴史画、美人画、新聞挿絵なども手がけるオールラウンダー絵師です。 画像は、弁慶VS牛若丸の決闘の劇的一瞬!#ndldigital jpsearch.go.jp/item/dignl-130…
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これは、幽霊画で有名な円山応挙が自分の絵から幽霊が出てきて、めちゃくちゃビックリしているところ。芳年はユーモアのセンスも抜群です。 ジャパンサーチでは、 #月岡芳年 の作品を多数ご覧いただけます。ぜひ、検索してみてください! jpsearch.go.jp/item/dignl-131…
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春先に旬を迎える #ハマグリ ですが、中国では大蛤が吐き出す「気」により #蜃気楼 が現れると考えられていたそう。 こちらは #大蛤 と波の模様を型押しでレリーフ状にあらわし、蜃気楼を #染付 で描いた幻想的なデザインの大皿。19世紀に作られた #伊万里焼 です。#ColBase jpsearch.go.jp/item/cobas-803…
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今週の #どうする家康 では京都の豪商 #茶屋四郎次郎 が初登場。それにちなみ、茶屋四郎次郎が創案したという「茶屋染」のうちの一つ「茶屋辻」の文様の着物をご紹介します。 茶屋辻は四季折々の草花や風景を、藍染で染めたデザイン。武家の女性が夏に着用しました。#ColBase jpsearch.go.jp/item/cobas-878…
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今朝の東京地方の #狐の嫁入り と呼ばれる天気にちなみ、本日は #狐 に関する作品をご紹介していきます。 こちらは、王子(現・東京都北区)に現れていたという、狐火の伝承を描いた作品です。駕籠に担がれた男性は狐に化かされてしまった様子。#ndldigital jpsearch.go.jp/item/dignl-130…