JAPAN SEARCH(公式)(@jpsearch_go)さんの人気ツイート(新しい順)

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安政7年3月3日(1860年3月24日)、江戸幕府の大老・井伊直弼が登城の途中、尊皇攘夷派の水戸浪士らに暗殺される #桜田門外の変 が起こりました。 掲図は幕末から明治期の浮世絵師 #月岡芳年#江水散花雪 です。季節外れの大雪の中、激しく切り合う浪士と彦根藩士を描いています。#ndldigital
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2月22日は #猫の日。猫の日にちなみ、本日は猫に関する作品をご紹介していきます。 こちらは猫好きの浮世絵師 #歌川国芳 が描いた「寄せ絵」という技法で描かれた猫たち。猫たちがさまざまなポーズをとり、とある魚の文字が表されています!@RitsARC
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陰暦 2月は #梅見月 とも呼ばれ、まだ寒い冬のなか早咲きの梅を探して歩くことを探梅(たんばい)といいます。 こちらの作品は大正から昭和期の日本画家 #土田麦僊 によるもので、雪のなかで咲く梅の木に5羽の雀がとまっている様子を描いています。@tokyofujibi
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本日2月20日は #歌舞伎の日。慶長12年2月20日に、出雲阿国(いずものおくに)がはじめて徳川家康などに「かぶき踊り」を披露したことが由来だそう。 こちらは #歌川国芳 が描いた出雲阿国。阿国は出雲大社の巫女出身で #歌舞伎 の創始者とされています。#ndldigital
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1796年2月17日、ドイツ人医師で博物学者の #シーボルト が誕生しました。 日本の植物をヨーロッパに紹介した #日本植物誌 は植物学、民俗学、文化史的な観点はもちろん、ボタニカルアートとしても評価されています。こちらは『日本植物誌』からツバキの図です。@fukuoka_preflib
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この謎の動物の横には「ロイアールト」の文字が。実はこの動物、原猿類の #スローロリス を描いたもの。1833(天保4)年にオランダ船から持ち込まれたのだそう。写本『外国珍禽異鳥図』より。 頭を抱えるように丸まる姿が何とも言えません。#ndldigital
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引き続き『帝国劇場写真帖』より #帝国劇場 のかつての様子をご紹介。 1枚目が舞台正面、2枚目が三階の観覧席。3枚目は花道です。ルネサンス様式の建築が素敵です。#ndldigital #観劇の日
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こちらは1911(明治44)年に出版された、初代 #帝国劇場 の中の様子がわかる『帝国劇場写真帖』。 1枚目が切符売場、2枚目は大入口。3枚目は本の表紙です。中の様子もさることながら、本のタイトルの書体もレトロ。#ndldigital #観劇の日
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1911(明治44)年2月10日に #帝国劇場 が完成したことから、2月10日は #観劇の日 とされているそうです。 帝国劇場は日本最初の純洋式劇場として開場。関東大震災で焼失後再建され、1966(昭和41)年に新装改築されました。 こちらは関東大震災前の帝国劇場の様子がわかる絵ハガキです。#台東区立図書館
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正徳6年2月8日(1716年3月1日)は江戸中期の奇才絵師 #伊藤若冲 の誕生日です。本日はジャパンサーチで見られる若冲の作品をご紹介します。 まずは、畳一畳近くある大きな画仙 紙に、象を真正面から描いた迫力満点の墨画「象図」(東京富士美術館蔵)。若冲70歳代半ばの作品。@tokyofujibi
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本日ご紹介するのは悲しげな顔をした #埴輪。 なんとこの埴輪、狩られる寸前の鹿の様子を表現した埴輪です。1000年以上前に古墳時代の人が表現した鹿の悲哀、現代でもしっかり伝わってきます。#ColBase
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二十四節気の #立春(りっしゅん)の季節になりました。このころから #梅 の花が咲き始め、暦の上では春が始まります。 こちらは初代 #歌川広重 が描いた蒲田の梅園。江戸時代には蒲田に多くの梅園があり、梅の名所として知られていたそうです。@RitsARC
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本日は「雪」をテーマにした新版画対決!#新版画 とは、江戸時代の浮世絵版画を復興すべく、大正から昭和初期に制作された木版画です。 先攻は、#川瀬巴水 「春の雪(京都清水)」(愛知県美術館蔵)。「旅の版画家」として知られる巴水は、日本各地の美しい雪景色を作品に描いています。 @apmoa
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今日は #おむすびの日 だそう。そこで、おむすびに関する資料をご紹介します。 #歌川広重#浮世絵 『東海道五十三次細見図会 藤沢』には、楽しそうにおむすびを食べる旅人が描かれています。おむすびは三角に握られ、海苔はまかれていないよう。金毘羅参りの道中のようです。
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二十四節気の #小寒(しょうかん)の季節になりました。 この日から節分までの約30日間を「寒の内」といい、寒中見舞いはこの時期に出すのがしきたりです。 こちらの絵は #長澤蘆雪 が描いた『南天に雪兎図』。蘆雪の師、#円山応挙 の作品を参考に制作したものと考えられています。@tokyofujibi
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お正月、魚介類を口にした方も多いのではないでしょうか?本日は魚介類をモチーフにした作品をご紹介します。 こちらの作品は、本物と見間違うほどのリアルな #蟹 が付いている見事な鉢。よく見ると、蟹は2匹付けられています。1881(明治14)年の第2回内国勧業博覧会に出品されました。#ColBase
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1914年(大正3)12月18日 #東京駅 の完成式が行われました。駅舎を設計したのは「近代建築の父」と呼ばれる #辰野金吾。1908年に起工し6年かけて建設されました。 写真は工事中の東京駅です。赤いレンガが積まれる前の、鉄骨構造の美しさがよくわかります。#ndldigital #東京駅の日
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ジャパンサーチのギャラリー「犬」はこちらからご覧いただけます。 jpsearch.go.jp/gallery/ndl-z7…
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86年前の今日。1936(昭和11)年12月16日に #柴犬 が日本の天然記念物に指定されました。 それにちなみ、個性的な犬がたくさん描かれた #伊藤若冲 の『百犬図』をご紹介します。#ColBase
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こちらに向かって微笑むのは #狩野山雪 が描いた手長猿。 墨の和紙への浸透をコントロールし、滲みによって毛のふくらみが見事に表されています。 かつて京都・妙心寺海福院が所蔵していました。#ColBase
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こちらの絵は #栃木県 の塩原畑下温泉を描いた作品です。#川瀬巴水 作。 巴水は幼少期を #塩原 で過ごしており、巴水が初めて版画制作をしたとされる作品も塩原を題材としています。@apmoa
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二十四節気の #大雪(たいせつ)の季節になりました。雪が降り積もる頃の節気とされ、本格的な冬の到来です。 こちらの絵は、東京都港区にある #増上寺 を描いた作品です。#川瀬巴水 作。@apmoa
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こちらは「鳩笛」。これを吹くと鳩の鳴き声に似た音が出るといいます。 #鳩笛 は「鳩胸」という言葉にちなみ、子どもの食事の際にこれを食卓に置けば食事が胸につかえない、というまじないにも使われてきたそう。#音の日
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こちらは #正倉院宝物 にある『螺鈿紫檀五弦琵琶』のレプリカです。原品は奈良時代に作られ、このレプリカは明治時代に作られました。 琵琶は通常、弦が4本ですが『螺鈿紫檀五弦琵琶』には弦が5本あります。五絃琵琶は世界中で正倉院にのみ現存しています。#ColBase #音の日
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#源実朝 の「出でて去なば 主なき宿となりぬとも 軒端の梅よ 春を忘るな」という和歌が作中で登場しました。 それにちなみ、雪が降る中に梅と雀が描かれた作品をご紹介します。作者は #土田麦僊@tokyofujibi #鎌倉殿の13人