Bear Safety Shiretoko(@bear_shiretoko)さんの人気ツイート(古い順)

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初めまして。知床財団が運営するBear Safety Shiretokoです。ここでは、人とヒグマの安全を守るため、情報提供や普及啓発を行っていきます。人とヒグマが共に棲み分けて、平和に暮らしていくためには、知床を訪れる皆様と知床で生活する皆様のご協力が必要です。どうぞ、よろしくお願い致します。
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『ヒグマ、冬眠から目覚めてます』 知床でもようやく春の訪れを感じるようになりました。 春になると色々なものが動き始めますが、ヒグマも活動を開始します。野外活動をする際はヒグマにご注意ください。 知床のヒグマ情報や対処法は、HP「知床のヒグマ」をご覧ください。 brownbear.shiretoko.or.jp
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ツキノワグマはミズバショウを食べる事が知られていますが、ヒグマも食べます。 そのため春先は湿地や沼地、川沿いなどミズバショウの生える場所にヒグマが出没することがあります。 知床のヒグマの情報や対処法はホームページ「知床のひぐま」に掲載しています。 brownbear.shiretoko.or.jp
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ミズバショウを食べるヒグマが撮影されました。 蕾や葉を食べる時もあれば根を掘って食べる時もあります。 春先の水辺や湿地にご注意ください。 ※高倍率のビデオカメラで撮影 知床のヒグマ情報や対処法は、HP「知床のひぐま」に掲載していますので、ぜひご覧ください。 brownbear.shiretoko.or.jp
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GWに突入しました。知床では道路脇にクマがいることが珍しくありません。車を降りて近づいたり、食べ物を与えないようにしてください。これは人とクマの両方を守るためのルールです。 餌付けされたクマや人を襲ったクマは、遺産地域内であっても捕殺対象になってしまいます brownbear.shiretoko.or.jp
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補足ですが、餌付けの問題はもちろんクマに限ったことではなくて、野生動物全般に言えます。キタキツネの轢死もよく起こっています。おねだりギツネもたくさんいます。どうか、野生動物本来の暮らしを尊重して行動してください。お願い致します。 twitter.com/bear_shiretoko…
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本日、知床国立公園内の道路沿いにヒグマが出没し、渋滞が発生しました(現在は解消) むやみに道路に停車すると渋滞や交通事故の原因になるため、速やかな移動をお願いします。また、車から降りてヒグマに近づくことも危険ですし、ヒグマを脅かすことにもなるため、ご遠慮ください。お願い致します
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本日(5/4)も道路脇にいたヒグマを起因とした渋滞と混乱が発生し、警察の協力のもと対応しました。降車して近づく人も多数おり、ピーク時には両車線とも車で塞がる状況でした。 自身の安全とヒグマの安全を守るため、↓お願いします ・餌を与えない ・降車しない ・渋滞を避けるためすぐに移動する
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最も近づいていた人で、ヒグマに5mまで接近していた人がいたとの情報が入りました。人や人の所有物に危害を与えたヒグマは捕殺対象になってしまいます。どうか、どうか、節度のある行動をお願い致します。 twitter.com/bear_shiretoko…
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少し長いですが、とあるヒグマの生涯についての記事です。 イワウベツ川のクマ、その後・・ shiretoko.or.jp/seeds_info/pag… 現在、知床国立公園の道路脇に人を恐れないヒグマがおり、連日渋滞や混乱が発生しています。いま再び、リンク先にあるようなことが発生するのではないかと、危惧しています。
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本日もヒグマの出没と人の接近が見られました。 小さな個体ですが、野生のヒグマです。人や人の所有物に危害を与えたヒグマ、餌付けされたヒグマは捕殺対象になります。自身とヒグマの安全を守るため、下記を守るようにお願いします ・餌を与えない ・降車しない ・渋滞を避けるためすぐに移動する
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【一般提供写真】最近、話題にしていた1歳サイズのヒグマですが、投棄された紙製のゴミを食べていたことが分かりました。人為的な食物を食べたヒグマは捕殺対象になる可能性があります(知床半島ヒグマ管理計画)ゴミの投棄は餌付けと同じです。 ・餌付けしない ・ゴミを捨てない ・降車、接近しない
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ヒグマによる人身事故の多くは山菜採りとキノコ採りの最中に発生しているとのことです。 今はギョウジャニンニクなどの山菜が旬ですが、ヒグマも植物の新芽を好みます。 事故のないよう気をつけましょう。 ヒグマ対策 事故招かぬ知識持とう :どうしん電子版(北海道新聞) hokkaido-np.co.jp/article/304188
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【今日は母の日】 ヒグマの母親は子グマを非常に大切にしています。 そのため人や車が近づくと敵とみなして威嚇したり攻撃してくる場合があります。 子グマは見た目がかわいいですが、接近するのは非常に危険だと覚えておきましょう。
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DNA分析の結果、昨年11月に捕殺されたMKの子であることが判明しました。詳しくはリンク先をご覧ください。 母クマを捕殺された0歳ヒグマのその後 ur0.link/XH3L 0歳で独り残された後も、命を繋ぎ、春に姿を現したことになります。 リンク先の注意点をどうか守って下さい。お願いします。 twitter.com/bear_shiretoko…
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フェンスを登るヒグマが撮影されました。ヒグマは器用な動物で、フェンスなどの人工柵も簡単に登ることが出来ます。特に魅力的な食べ物があると、柵などの障壁があっても中に入ろうとすることがあります。フェンスなどがあっても、ゴミの管理はしっかり行いましょう。
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知床のヒグマは夏になるとカラマツ林の林床を盛んに掘り、セミの幼虫を食べます。ヒグマとセミの関係について調査をしている北海道大学の富田氏によると、セミの幼虫を食べることが知られているのは、世界でも北海道の知床と道南地域だけだそうです。ヒグマにも地域特有の食文化があるのかもしれません
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これから夏にかけて知床の森を散策する際は、特にカラマツ林にご注意ください。地面を掘り返した痕跡があれば、その主はヒグマの可能性が高いです。もし、そんな痕跡を見つけたら、慌てず、騒がず、走らず、ゆっくりその場を立ち去るのが一番です。 twitter.com/bear_shiretoko…
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【セミを掘るヒグマ ※光学50倍カメラ】 羆は季節に応じて様々な食物を食べます。初夏から夏にかけて多く見られるのが昆虫食で、セミの幼虫やアリを食べます。ヒグマの強靭な爪は土を掘るのに役立ちます 食事中に近づくのはとても危険です。目撃したら、慌てず、騒がず、ゆっくり立ち去って下さい。
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【電気柵に触れたヒグマ】 「電気柵は効果がない」と耳にすることがありますが、適切に管理され電圧が保たれた電柵は、熊をはじめとした野生動物の侵入防止にとても効果的です。但し、電柵も完璧ではなく、海や地形的に電気柵を張れない場所から熊が侵入してくることもあり、その点には注意が必要です
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【メスを探すオスのヒグマ】2016年5月下旬 ヒグマのオス成獣は警戒心が強くめったに姿を見せませんが繁殖期はメスを探して注意力が散漫になるためか、あまり人を気にしなくなり、道路沿いや遊歩道近くに出てくることがあります 知床五湖やフレペの滝、羅臼湖など人が歩く場所でもヒグマは行動します
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カムイワッカへ向かう道路沿いでのヒグマ目撃が多くなっています。ヒグマは道路脇で草やアリなどを食べているようです。 ①近づかない ②車から降りない ③食べ物をやらない を守って注意して通行してください。 カムイワッカ方面はほとんど携帯電話が通じませんので、お気をつけください。
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【子ジカを捕食するヒグマ】2015年6月 6月はシカが出産するシーズンです。 生まれたばかりの子ジカは藪の中に隠れてじっとしています。 ヒグマは鋭い嗅覚で隠れた子ジカを探し捕食します。 親ジカは子を守るためキツネくらいなら追い払いますが、ヒグマ相手ではどうしようもできません。
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【頭上にも注意してください】 2016年7月撮影 オオヤマザクラの実を食べるヒグマ。 ヒグマは樹に登ってヤマザクラやヤマブドウなどの木の実を食べます。 オオヤマザクラは5月上旬に開花し、6月から7月に実ります。 この季節には樹に登っているヒグマにも注意が必要です。
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こちらは海外の事例ですが、知床でも人に慣れ過ぎたヒグマをやむなく殺処分するケースがあります。クマには餌をやらないこと、近づかないことが重要です。 人に慣れ過ぎた野生のクマ、やむなく殺処分 餌やりに自撮りも 米オレゴン州 cnn.co.jp/fringe/3513870… @cnn_co_jpさんから