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こうした「身内による裏切り」はシエラレオネに限らずアフリカの奴隷供給地では幅広く見られていたようなのだ。こんな状況を生き延びるためにはどうすればいいのか?例えそれが村のリーダーや親族であったとしても、とにかく信じなければいいのだ。
(5/24)
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もちろんヒトラーの演説が選挙以外(党員の勧誘とか)に影響を与えた可能性はあるのだ。それに、ヒトラーやナチスによるプロパガンダの全てが影響が無かった訳ではないのだ。ナチスのプロパガンダの話はまた次回するのだ〜。
(11/12)
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今回の話は
doi.org/10.1016/j.econ…
からなのだ。
この論文の主張に基づくと、高校生のジョルノ・ジョバァーナはマフィアとして金を稼ぎたいなら高校を辞めず、できたら大学まで行った方がいいのだ!いいですねッ!!!!
(20/20)
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彼らはまず、「ヒトラーがどこで演説するか?」を説明できるような統計分析をしたのだ。そこでは前回選挙の情勢なんかが使われたのだ。そのモデルから「ヒトラーがその地域で演説する確率」を予測したのだ。この予測に「当たり」と「外れ」があるのがキモなのだ。
(6/12)
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つまり、ナチス台頭の背後にいたのは「持たざるもの(失業者)」ではなく、「持てるもの(中/上流層)」だったのだ。小金持ち達は失業する恐れは無かったけど、緊縮策が続くことで自分たちがさらに貧しくなることを恐れていたのだ。
(9/11)
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書類作成→印刷→押印→スキャンっていうこの世で最も意味のわからない「電子化」を早急に撲滅したい勢なんだけど、まだまだ先のことになりそうなのだ…。
印鑑との両立目指す=竹本IT相:時事ドットコム jiji.com/jc/article?k=2…
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今回は実験の説明もしていてかなり長いから、そこら辺をすっ飛ばして結果だけ知りたいという人に向けて結論を先取りすると、マフィアがいる地域では
・身内だけを信じる文化
・身内を優遇する文化
・身内の裏切りを許さない文化
がある、ということが経済学実験からわかったのだ!
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外国政府による他国のSNSへの干渉は主にプロパガンダを目的としたもので、botを使って対象国の人間を装い誤情報の拡散等を通じて世論操作を目論むのだ。特にロシアはこの「情報戦争」に長けていると言われているのだ。
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今回の話は
doi.org/10.1177%2F1043…
からなのだ。
奴隷貿易の、しかも奴隷船上での奴隷の反乱というテーマは確かにニッチなんだけど、外部との連携が取れない閉鎖的な環境における集合行為問題の事例としてかなり興味深いと思うのだ!
(12/12)
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そもそも信頼が何故重要なのか?経済への影響に注目すると、信用が無い相手とは契約も取引もリスキーで、そのリスクを回避する為にはコストがかかるし、取引自体を行わないこともあり得るのだ。不信に覆われた社会では経済活動は活発になり得ず、結果として低成長に見舞われると考えられるのだ
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演説をどこで・いつするべきかをヒトラーの気持ちになって考えたとき、簡単に大衆を動員できそうな場所や他の政党との競争が激しい場所を優先するはずだけど、どちらも「選挙に効果がありそうな所」と言えるのだ。でも効果があるかどうかは、選挙情勢によるのだ。
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統計分析の結果、過去に奴隷を多く供給していた民族の回答者ほど、他者への信頼度が低いことがわかったのだ。これは全ての他者、つまり親族・隣人・政治家・異民族・自民族について一貫していたのだ。ひょぇぇ〜!!
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