ア㊙️イさんのお尻(@bot99795157)さんの人気ツイート(リツイート順)

アイデンティティが異なる人同士の結婚は集団間の融和が行き着く先の一つだと思うのだ。アフリカ諸国を対象に最近行われた研究では、異民族間の婚姻率が上昇すると民族紛争が発生する確率が低下する可能性が示唆されているのだ。 (1/12)
分析の結果、後にマフィアのボスになる人物は下っ端に留まる人物と比較して、マフィア加入「前」から ・犯罪者としてのキャリアが長い ・より重大な犯罪を犯す ・犯罪を犯す頻度が高い ・強盗/窃盗を犯す確率は低い ・ホワイトカラー犯罪を犯す確率が高い という傾向にあることがわかったのだ。 (4/10)
ただ、このクラブの数がナチス入党に与える影響は、「政治的に安定している地域」だと弱くなることもわかったのだ。地域行政/政治がしっかりしていれば、例え勧誘されても政治的に極端な方向に感化される人は減る、ということを示唆しているのだ。 (13/15)
中でも有名なのは「インターネット・リサーチ・エージェンシー(IRA)」というロシアの政府系企業(しかもエリート集団)で、2014年以後アメリカのSNSに干渉していると名指しで批判されているのだ。その対策にTwitter社が乗り出したのが2018年なのだ。 (3/12)
今回の論文のワーキングペーパー版はここから読めるのだ。 anderson.ucla.edu/Documents/area… 緊縮財政と政治の分極化(polarization)は現代にも通じる問題なのだ(例えばギリシャ)。ドイツの経験には学ぶところが多すぎるのだ…。 (11/11)
気になったからついでに調べてみたんだけど、Google Scholarに登録されている著者で一番引用数が多いのは、2019年現在でミシェル・フーコーらしいのだ。なんと戦闘力(総引用数)は88万!!フリーザ(第1形態)なんか一発でぶちのめすパワーなのだ。 webometrics.info/en/hlargerthan…
ワイマール政権が国内経済建て直しの手段として採用したのがデフレ/緊縮政策だったのだ。当時の首相、ブリューニングは緊急法規を利用してまで強引に政策を推し進めたんだけど、結果的にはどうしようもないぐらい大失敗だったのだ。 (3/11)
選挙は民主主義の根幹を成す重要な要素の一つだけど、非民主主義的な体制でも結構選挙が行われていて、大体何かしらの不正が加えられるのだ。最近の実証研究では、権威主義体制が自国の選挙期間中に情報をコントロールする為にサイバー攻撃を活用している可能性が示唆されているのだ。 (1/11)
認知的不協和の方はより複雑なのだ。自身が抱く信念や道徳に反する行動をした時に人は不快を覚えるんだけど、被害者への中傷やそもそもその行動を否定したり、「状況がそうさせた」と環境のせいにして、自分のイメージを回復させることがあると言われているのだ。 (17/21)
ユダヤ人から収奪した金品は列車によって移送される事になっていたんだけど、実は大規模な「中抜き」があったのだ。収容所の衛兵達は彼らから奪った金品を握りしめ、周囲の村々に酒を買いに、あるいは買春をしに繰り出したのだ。 (4/21)
このように、奴隷貿易の結果としてコミュニティ内部でも「奴隷狩り」が行われた結果、その状況を生き延びる経験則として定着した相互不信が、現代でも観察出来ることが予想されるのだ。 ということで実証なのだ! (9/24)
例の銀座いせよしの着物ポスターのコピーライター、『実話BUNKAタブー』並みの全方位煽りをカマしてる訳だけど、これが無自覚だったとすればBUNKAタブーの敗北なのだ。天然モノの破壊力を良心的人権派雑誌の実話BUNKAタブーは学べ!なのだ。
論文はここから読めるのだ! yanagizawadrott.com/wp-content/upl… この研究の凄いところは「今までそうだと思われてきたこと」に実証的な根拠を与えたことなのだ。事実、ラジオに扇動された市民が…というよく聞く話と実情はちょっと違った可能性が示唆されているのだ〜! (13/13)
でも政府が意図的にマフィアを使ったと言うのはちょっと考えづらい気もするのだ(警察力は十分ある)。むしろ継続的なデモで彼らの「ビジネス」が邪魔されたから潰しにかかったと考えた方がいいと思うのだ。香港政府(警察)とマフィアの利害が一致した結果の「黙認」というのが一番有り得そうなのだ。
ラジオから流れる反ユダヤ的言説は嘘八百だったのだ。元々反ユダヤ的感情を抱いていない人にはそんなのバレバレだったから、ラジオを聞けば聞くほどナチスへの不信が増すし、協力(ユダヤ人迫害)なんかしなくなる、というのがこの論文の著者達の理解なのだ。 (13/19)
前回の話は、奴隷貿易が多民族化や国家機構の衰退を引き起こし、その結果として経済的な低成長に至ったというものだったけど、今回の話は奴隷貿易と低成長を繋ぐもう一つのチャンネル、つまり「相互不信の文化」を見出したものとも言えるのだ。 twitter.com/bot99795157/st… (23/24)
この研究の結論は、西ドイツのTV番組は東ドイツを内側から壊すどころか、むしろ娯楽を提供する事で体制の支えになっていたのかも、というとっても皮肉なものなのだ。マルクスが宗教を「人民のアヘン」と呼んだことになぞらえると、西ドイツのTV番組こそが東ドイツにとってのアヘンだったのだ… (16/17)
当時のワイマール政権に他にとりうる政策的な選択肢があったかというと、なかなか難しいところなのだ。事実、ヒトラーが政権についてからドイツ経済は爆速で回復するのだ。でも正解を出したのがナチスだったからこそ、その後の破局に繋がってしまったのだ…。 (10/11)
社会関係資本(ソーシャル・キャピタル:以下、SCと略すのだ)という概念を一躍有名にしたのはパットナムの2冊の本なのだ。それぞれイタリアとアメリカの地方政治を分析しているんだけど、要は「市民社会」が良い暮らしには必要、ということを言っているのだ。 (2/15)
うわぁ〜、ついにシンガポールでも法律になってしまったのだ…。 twitter.com/nhk_news/statu…
イタリアは地域間格差がなかなかに酷くて(豊かな北部と貧しい南部)、政府は格差是正の為に貧しい地域での雇用創出を目的とし、企業へ補助金を分配している…んだけど、その分配先は本来の目的から離れ、マフィアによって歪められているということを明らかにした研究があるのだ。 (1/10)
「バルバロッサ兄弟」で有名な北アフリカの「バルバリア海賊」は、ヨーロッパ人を誘拐し、身代金を要求することで利益を得ていたのだ。今回紹介するのは、16-17世紀の身代金取引のデータを活用してバルバリア海賊の盛衰の様相を統計的に明らかにした研究なのだ。 (1/19)
どれだけ大規模な出来事だったかというと、大西洋奴隷貿易によってアフリカから輸出された奴隷の数は1200万人、その他の奴隷貿易(紅海・サハラ・インド洋)では600万人に及ぶのだ。ある推計によれば、1850年時点のアフリカの人口は、「もし奴隷貿易が無かった場合の」半分でしかないのだ。 (3/22)
シチリア島の地主たちの頭を悩ませたのは、これまで紹介してきたような盗賊だけではないのだ。19世紀末に組織化された農民や労働者による社会主義運動も大問題だったのだ。マフィアはこうした運動を潰すために「活用」されていたということを明らかにした研究があるのだ。 (1/15)
この結果は英米の主要都市の気温の影響をコントロールしても一貫していたのだ。 この理由は色々あると思うけど、偽アメリカ人アカウント担当の人が寒すぎて生産性が下がったり、雪とかの交通事情で会社に出勤出来なかったりしたのかも知れないのだ。 (8/12)