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分析の結果、後にマフィアのボスになる人物は下っ端に留まる人物と比較して、マフィア加入「前」から
・犯罪者としてのキャリアが長い
・より重大な犯罪を犯す
・犯罪を犯す頻度が高い
・強盗/窃盗を犯す確率は低い
・ホワイトカラー犯罪を犯す確率が高い
という傾向にあることがわかったのだ。
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今回の論文のワーキングペーパー版はここから読めるのだ。
anderson.ucla.edu/Documents/area…
緊縮財政と政治の分極化(polarization)は現代にも通じる問題なのだ(例えばギリシャ)。ドイツの経験には学ぶところが多すぎるのだ…。
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気になったからついでに調べてみたんだけど、Google Scholarに登録されている著者で一番引用数が多いのは、2019年現在でミシェル・フーコーらしいのだ。なんと戦闘力(総引用数)は88万!!フリーザ(第1形態)なんか一発でぶちのめすパワーなのだ。
webometrics.info/en/hlargerthan…
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認知的不協和の方はより複雑なのだ。自身が抱く信念や道徳に反する行動をした時に人は不快を覚えるんだけど、被害者への中傷やそもそもその行動を否定したり、「状況がそうさせた」と環境のせいにして、自分のイメージを回復させることがあると言われているのだ。
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このように、奴隷貿易の結果としてコミュニティ内部でも「奴隷狩り」が行われた結果、その状況を生き延びる経験則として定着した相互不信が、現代でも観察出来ることが予想されるのだ。
ということで実証なのだ!
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論文はここから読めるのだ!
yanagizawadrott.com/wp-content/upl…
この研究の凄いところは「今までそうだと思われてきたこと」に実証的な根拠を与えたことなのだ。事実、ラジオに扇動された市民が…というよく聞く話と実情はちょっと違った可能性が示唆されているのだ〜!
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でも政府が意図的にマフィアを使ったと言うのはちょっと考えづらい気もするのだ(警察力は十分ある)。むしろ継続的なデモで彼らの「ビジネス」が邪魔されたから潰しにかかったと考えた方がいいと思うのだ。香港政府(警察)とマフィアの利害が一致した結果の「黙認」というのが一番有り得そうなのだ。
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前回の話は、奴隷貿易が多民族化や国家機構の衰退を引き起こし、その結果として経済的な低成長に至ったというものだったけど、今回の話は奴隷貿易と低成長を繋ぐもう一つのチャンネル、つまり「相互不信の文化」を見出したものとも言えるのだ。
twitter.com/bot99795157/st…
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この研究の結論は、西ドイツのTV番組は東ドイツを内側から壊すどころか、むしろ娯楽を提供する事で体制の支えになっていたのかも、というとっても皮肉なものなのだ。マルクスが宗教を「人民のアヘン」と呼んだことになぞらえると、西ドイツのTV番組こそが東ドイツにとってのアヘンだったのだ…
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うわぁ〜、ついにシンガポールでも法律になってしまったのだ…。 twitter.com/nhk_news/statu…
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この結果は英米の主要都市の気温の影響をコントロールしても一貫していたのだ。
この理由は色々あると思うけど、偽アメリカ人アカウント担当の人が寒すぎて生産性が下がったり、雪とかの交通事情で会社に出勤出来なかったりしたのかも知れないのだ。
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