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この結果は英米の主要都市の気温の影響をコントロールしても一貫していたのだ。
この理由は色々あると思うけど、偽アメリカ人アカウント担当の人が寒すぎて生産性が下がったり、雪とかの交通事情で会社に出勤出来なかったりしたのかも知れないのだ。
(8/12)
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いやいや本当か?という疑問は尤もだけど、筆者達はいくつかその根拠を示しているのだ。
第一に、店舗が位置する自治体以外で汚職事件が発生した場合は万引きが増加する傾向は見られなかったのだ。自分が居住し納税している自治体だからこそ地元の汚職事件に怒るのだ。
(12/16)
305
統計的にみると若者は犯罪に手を染めやすい傾向にあるのだ。理由としては例えば若者はセルフコントロールが難しかったり、騙されやすいから犯罪者にとって使い勝手が良かったり、あるいは短期的な目先の利益に囚われやすかったりと酷い言われようだけど、残念ながらそういう傾向があるのだ。
(2/10)
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研究者の方はアクチュアルな問題についての発信を避ける傾向にあると思いますが、ご自身の専門に即して論文以外でも発信して欲しいと常々思っておりますのだ。自称「事情通」たちとは異なるマクロな視点をもつ研究者の方々による発信の方が、私達の社会にとって重要な場面がたくさんあると思いますのだ
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論文はここから読めるのだ!
yanagizawadrott.com/wp-content/upl…
この研究の凄いところは「今までそうだと思われてきたこと」に実証的な根拠を与えたことなのだ。事実、ラジオに扇動された市民が…というよく聞く話と実情はちょっと違った可能性が示唆されているのだ〜!
(13/13)
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論文はここから読めるのだ。
nber.org/papers/w20150
もう5年ぐらい前から更新が続いてる論文で、この前久しぶりにアップデートされたから目を通したらめちゃくちゃ洗練されてて笑ったのだ〜。
(12/12)
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小集団が別個のアイデンティティを有する状況が現在の国家の枠組みの中でも継続していると、その国家はかなりの多民族社会になるのだ。で、多民族国家は社会的な一体性が弱く、制度的にも機能不全を起こしやすいことは様々な実証研究で明らかにされているのだ。
(6/22)
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つまり、ナチス台頭の背後にいたのは「持たざるもの(失業者)」ではなく、「持てるもの(中/上流層)」だったのだ。小金持ち達は失業する恐れは無かったけど、緊縮策が続くことで自分たちがさらに貧しくなることを恐れていたのだ。
(9/11)
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「相手(集団)と連帯し協力するよりも、裏切り(侵略して奴隷化する)の方が短期的には合理的な状態」が奴隷輸出国を覆っていたとも言えるんだけど、この帰結は何か?まず考えられるのが、大規模な集団—アフリカで言えば民族—の形成の阻害なのだ。
(5/22)
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ワルキューレおじさんの個人的オモシロポイントはここら辺なのだ。随分と舐められたものなのだ…。
「年収160万円」からの脱出、還暦を機に大学教授を目指してみた 連戦連敗、60歳からのハローワーク
wedge.ismedia.jp/articles/-/162…
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「 “豊かな繋がり”?:社会関係資本とナチス」として追加しておいたのだ〜。
アライさんのお尻と学ぶ統計学 togetter.com/li/1342003
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これは以前紹介した話と整合的なのだ。教育年数が長い「インテリ」ほどボスになりやすいし、それだけマフィアとしての稼ぎも増える、と考えることが出来るのだ。犯罪歴だけでなく学歴でみてもエリート、それがマフィアのボスなのだ!
twitter.com/bot99795157/st…
(7/10)
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もちろん選挙妨害は許されないけど、事の発端である入試への民間試験導入は全然支持されていないのに、どこにいるかわからない「サイレントマジョリティ」を持ち出している上に「ヤジの権利」まで制限するんだから、反対意見は絶対に聞き入れないという強い意志を感じるのだ
topics.smt.docomo.ne.jp/article/dot/li…
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なぜトレブリンカの周りの有権者はLPRに投票したのか?著者達によれば、そこには2つの経路があるのだ。1つ目は物質的利益という経済学的な説明で、2つ目は認知的不協和という心理学的な説明なのだ。
(15/21)
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今回は実験の説明もしていてかなり長いから、そこら辺をすっ飛ばして結果だけ知りたいという人に向けて結論を先取りすると、マフィアがいる地域では
・身内だけを信じる文化
・身内を優遇する文化
・身内の裏切りを許さない文化
がある、ということが経済学実験からわかったのだ!
(2/26)