藤の花は挿頭にするとそこそこズシっときます。 実際に梅や桜、藤をつけて過ごしてみると、どのような動作に注意を払っていたか(挿頭や冠が歪まないように)、どのような動きが無理なのか、花が綺麗に萎れない時間から、どれくらいつけていたのかなど、とてもマニアックなデータが収集できます。 twitter.com/jyoukouin/stat…
さて、夜の徒然には最適な、偏継(へんつぎ)という平安カードゲームでございます✨ ルールはいたってシンプル。カードを選んで組み合わせて漢字を作ってくださいませ。 今回は少しカードの数を減らしておきました。宮仕えにお出になりたい方は是非奮ってどうぞ!
【平安スペシャル動画をプレゼント🎁✨】 「翔泳社」さまと「えさし藤原の郷」さまの多大なるご厚意をいただきましてお届け申し上げます。 スルスルと当たり前のように大路を進んでゆく、平安好きにとってはたまらないアイテムのこちらでございます✨
滋賀の扇職人様に完全オーダーメイドでお作りいただきました。片貼りの扇でございます。枕草子の「隆家こそ、いみじき骨は得て侍れ。(中略)おぼろけの紙はえ張るまじければ求め侍るなり。」の扇の骨はこのタイプの彫骨だっただろうと私は考えております。どういう紙を貼るか、かなり私も迷いました。 twitter.com/i/web/status/1…
いよいよサッカーのFIFAワールドカップが開催されるとのことでテレビなどでも盛り上がりを見せておりますが、私の周りでも君達が、蹴鞠の承香院杯に備えて頑張っております。 そろそろ開催時期でございますね✨ 承香院杯では、直衣や狩衣などを着て蹴鞠をするのがこだわりでございます。
この前の宿直の君の冠に藤を挿頭につけたところ写真でございます。 もちろん、ホンモノの藤を冠に挿しているので藤の良い香りが漂っておりました。 枕草子にも「藤の花に(顔が)隠れたるほどはをかし」などと書いてあります。 季節の花をファッションとしてよく身につけていたという平安のセンス✨
とうとう私が考える「平安中期 文官束帯一式」縫いあげました!! 当時のベルト式石帯スタイルで、石全体が見えるこの着付けは「承香院流」と勝手に命名。 背中側のシルエットも絵巻などにはこのスタイルで描かれていることが多く、もちろん、柔らかい生地で作った完全萎え装束でございます♪
《平安のジャムセッションの一つの形》 こちらから見ると二人とも当然見えるわけですが、お互いは、当然見えていない分けてございます。
#10万円を一瞬で消す選手権 200回いただければ、なんとかなるでしょうか。でもこれは税金抜き価格なのでございます。。。 さらに牛も必要なのでございます。
#令和のクールビズはきっとこう 最新のファッションは1000年前にあると思うのです^_^ やはり、クールビズと言えば「透け感」ではないでしょうか✨
貴族の皆様へ 大体の場所では、烏帽子は脱がなくても、検温はできますのでご安心くださいませ。
平安時代の学問や教育はというと、一般的には、未発達で学問のレベルも現代には遠く及ばないという漠然としたイメージをお持ちの方も少なくないのではないでしょうか 今回は、平安時代中期、7歳(数えなので現代なら5〜6歳)の子供のために作られた教科書をご紹介致しましょう^_^ 内容もご注目!
鶯と桜 (音を出してお楽しみ下さいませ)
古い映画は、袴の色や襟の重ねの色にまでこだわっていて、装束が素敵なことが多いです。原典をきちんと読んでいたり、絵巻を資料として使っていたり。 そういう映画が増えると嬉しいですね。
#誰か優しい人が拡散してくれてフォロワーさんが増えるらしい 乗っかります☆ もともと親しいお友達と集まってという活動が多かったのですが、少しずつ、色々とご一緒できる新しいご縁を広げたく、去年からツイッターを始めました。 私がなかなか人見知りしてしまうので少しずつですが(笑)
動画の整理中、 前に、蹴鞠で思わずヘディングしてしまったために、全く予期しない形で「冠ひしげ(冠がグニャッとなってしまうこと)」の実践となった、悲しい動画が発掘されましたので、もう一度使わせて下さいませ😅 ※よい君達はマネしないようにしましょう。
梅が見事に咲いておりましたので若い君達と、梅を鞠のカカリとして、蹴鞠を楽しんで参りました✨ 私が考える平安の形の直衣で蹴鞠をしてみましたが、まさに年中行事絵巻のようなシルエットに🌸 古典を読んでいても、平安の装束は基本的に活動的でございます。 装束を着てのスポーツ実践は◎です✨
昔の映画の源氏物語を観ていますが、かつてはCGも使わずに、この規模の撮影ができたのですね。 素晴らしい美しい映像の数々に感動しております。
「当初はもっと鮮やかでした」と言われてもちろん頭ではイメージできていても、やはり、鮮やかな実物をみると感動します。 枕草子の「なまめかしきもの」にも登場する「薄様の冊子」風に、さらに前田家本にのみ書かれている「村濃の糸して」綴じた和綴冊子を作ってみました。これに琵琶譜を書こうかな twitter.com/jyoukouin/stat…
【深夜の承香院番組】 「ザ・客人の移動」 客人が移動して行かれます。
#あなたが近いうちに失うもの 「現代的な生活」なんじゃないかと心配になることがあります(笑)
#あなたの狂った体験を聞かせて 面白そうなので暴露致します。 藤原道長の吉野参詣の記事を読み、その気持ちと気分を味わいたくて、奈良の吉野山に狩衣を着て、歩いて登ってみました。 ただし、さすがに全行程を歩いたり牛車に乗るのは無理なので、せめてもと、東京から装束で新幹線で向かいました。
#砂糖だと思っていたら塩だった系勘違い 平安貴族は、蝶よ花よと遊びほうけて、高い声でオホホと笑って、民をいびる人達のイメージで描かれまくっていたために、幼い頃は、平安貴族は皆そうだったと思っていたが、 日記や遺品、資料などから知れば知る程、彼らは勤勉でマメな人が多かった。
御簾越しのやり取りも、当然、風が強ければ、御簾はゆらゆら揺れます。 (映画 源氏物語より) とてもリアル。 室内の几帳もなびくと思います。 壁代も。 もちろん風があまりに強い日は格子を閉めていたと思いますが。 大河ドラマや現代の映画でも是非取り入れていただきたい演出ですね。
【名対面(なだいめん)が始まりました】 承香院では宿直(とのゐ)の名対面が始まりました。 枕草子には藤の挿頭に触れた 「藤の花に隠れたるほどはをかし」とありますが、藤の挿頭は、あたりに華やかな香りもたちこめます。 姫君の皆様、ときめく君達が藤のお洒落で出勤してきたらドキドキでは?