宮岡太郎@映画レビュー(@kyofu_movie)さんの人気ツイート(リツイート順)

第43位 「アイ・アム・サム」(2001年) 7歳程度の知能しか持っていない父親が、引き離されてしまった娘を裁判で取り戻そうとするヒューマンドラマ。コミカルでシビアで優しい、映画史に残る感動作。ショーン・ペンの芝居はアカデミー主演男優賞も納得の超名演技。爽やかな感動に包まれるラストに感泣!
新作レビュー 「エスター ファースト・キル」(2022年) 00年代を代表する傑作サイコホラーの前日譚。前作と同様エスターが家族を乗っ取ってゆく物語...かと思いきや中盤のあるシーンから仰天の展開へ。この珍妙な設定で最後まで押し切るつもりか?!と私はずっと笑いながら観てました。楽しい作品
「X エックス」(2022年) ポルノ映画撮影で田舎の納屋にやってきた若者6人が、家主の欲求不満すぎるババアに惨殺されてゆく話。殺人鬼のキャラが斬新な以外は驚くほどまっとうなスプラッター映画だがこういうのもいい。前日譚となる映画「Pearl」が今年公開されるらしい。実に楽しみである
映画レビュー 「ゾンビーバー」(2014年) 汚染物質を浴びて凶悪化したビーバーたちがキャンプ場の若者を襲う!アホ度数100%のキャラクターたちが攻防を繰り広げるザッツB級ホラー。さらにビーバーに噛まれた人間たちがゾンビ・ビーバー化してゆくカオスさ。75分なので酒飲みながら楽しく観れます twitter.com/i/web/status/1…
第6位 「ヒッチャー」 (ルトガー・ハウアー) 怖すぎる映画。逃げても逃げても執拗に追いかけてくる殺人ヒッチハイカーの恐怖...完全に人の心が欠落したL・ハウアー演じる殺人鬼は、恐ろしさと格好良さを併せ持った映画史上最凶のサイコキャラの一人。逃げ場のない荒野に絶望するロードスリラーの傑作 twitter.com/i/web/status/1…
第73位 「殺人鬼から逃げる夜」 (ドシク/ウィ・ハジュン) 耳の聞こえない主人公を執拗に追いかけて来るドS殺人鬼。肉体一辺倒ではなく、自身の演技スキルも交えながら狡猾に追い詰めて来るのでタチが悪い。憎たらしい表情が素晴らしい「イカゲーム」での演技も印象的な韓国注目の若手俳優である
第21位 「ブラック・スワン」(2011年) プレッシャーから精神崩壊してゆくバレリーナの恐怖を描いた超一流サスペンススリラー。洗練された映像、物凄い演技、ストーリーが一体となって観客を追い詰めてゆく。特にクライマックスの踊りと音楽による畳み掛けは圧巻。その凄まじい余韻に席を立てなくなる。
第18位 「母なる証明」(2009年) ポン・ジュノ監督の超一流サスペンス映画。知的障害者の息子の無実を晴らそうとする母親の運命は...中盤以降の怒涛の展開は圧巻の一言。主演2人の極限の芝居とドラマに魂が震える。観客に解釈を突きつけてくるラストシーンの余韻が、言葉にできぬほど美しく凄まじい。
「エイリアン2」 シガニー・ウィーバーは撮影現場でいつも楽しそうだ
映画レビュー 「母なる証明」(2009年) ポン・ジュノ監督の超一流サスペンス映画。知的障害者の息子の無実を晴らそうとする母親の運命は...中盤以降の怒涛の展開は圧巻の一言。主演2人の極限の芝居とドラマに魂が震える。観客に解釈を突きつけてくるラストシーンの余韻が、言葉を失うほど美しく凄まじい
「フェイス/オフ」(1997年) アクション映画史上に燦然と輝くマスターピース。奇抜かつ魅力溢れる物語設定、二大スターの神演技対決、天才ジョン・ウーが全ての力を出し尽くしたアクションシーン...全ての要素がガッチリ噛み合った奇跡的傑作。鏡越しの拳銃シーンを筆頭に全てが名シーン!
「トレーニング・デイ」(2001年) 新人刑事と破天荒なベテラン刑事が、バディを組んだ一日の出来事を描くスリラー。何を書いてもネタバレになるが、中盤以降のストーリー展開には高確率で「は??」となるので是非観てほしい。名優デンゼル・ワシントンはこの作品でアカデミー主演男優賞に輝いた
映画レビュー 「サウンド・オブ・ミュージック」(1965年) たぶん史上最高の映画の一つ。人間ドラマ、笑い、スリル、感動...映画に求められる全ての要素がこの作品にある。音楽の素晴らしさも桁外れで、歌いあげられる楽曲は全てが名曲。家族でアルプス山脈を越えてゆくラストシーンに感涙
「ノーカントリー」(2008年) 荒野を舞台にした、おかっぱ頭の最凶殺し屋との地獄の攻防... 延々とみなぎる生きるか死ぬかの緊張感が凄まじい傑作スリラー。ボンベ銃を携えて、まるで漫画のように情け容赦なくターゲットを殺害してゆくその無双っぷりには可笑しくも戦慄。伝説のアカデミー作品賞受賞作
第4位 「砂の器」 (1974年/芥川也寸志) 日本映画史上に残る人間ドラマの最高傑作。原作者の松本清張にまで「凄い...」と言わせてしまったラスト40分はもはや伝説。過去と現代、そして壮大なオーケストラが完全融合。人生の過酷さ全てが詰まったそのクライマックスに、言葉を失いただ涙するしかない
「恐怖人形」8/1(日) START #NETFLIX
「わらの犬」(1971年) 都会から田舎に越してきた気弱な理系男(ダスティン・ホフマン)。だが彼は村人たちから徹底的ないじめに遭い、ある日とうとうブチ切れて皆殺しにし始める...人間誰もが持つ凶暴性を炙り出した傑作。監督のジメジメした暴力演出が不快ですさまじい
映画レビュー 「ミッドサマー」(2019年) 陽が沈まない北欧の白夜...怪しい村に訪れた若者たちを極限の恐怖が襲う!とにかく監督の天才的変態センスが大爆発。147分に渡り展開する圧倒的クレイジーな世界観、エロとゴア描写。突き抜けた物凄いインパクトで観客全員を唖然とさせるホラー映画の進化系。
人類史上最強のPV。 後半、あまりのクレイジーさに頭がバグる 「I Won't Let You Down」(ok go/2014年)
第20位 「ミリオンダラー・ベイビー」(2004年) アカデミー作品賞を受賞した極限の人間ドラマ。ロッキーのような華々しい展開と、あまりの辛さに言葉を失うラスト30分......耐え難い運命。許されぬ罪。究極の愛とは何なのか。いつまでも心に残り続ける至極の傑作。
第72位 「レザボア・ドッグス」(1991年) タランティーノの伝説的デビュー作。 無駄な会話と音楽、バイオレンス。そして観る者の期待に応えながら、定石をぶっとばしてゆく脚本の破格さ!魅力的なキャラクター達と、自由自在な時系列。最後の最後までタランティーノの持ち味フルパワーで突き進む傑作。
第25位 「チャイルド・プレイ」(1988年) 殺人鬼の魂が宿った人形に襲われるー。 素晴らしい着想をしっかり形にし、当時の子供たちにトラウマを植え付けた傑作ホラー映画。最高に気持ち悪いチャッキーのデザイン、入ってない電池、恐ろしい豹変、終盤のゾンビの如きしぶとさなど名シーンの応酬!
第51位 「ペット・セメタリー」(1989年) 《哀しきホラー映画》の代表格として君臨し続ける傑作。怪物になると分かっていても、死者を生き返らせたいか...?究極の愛と恐怖がせめぎ合う人間ドラマに震える。S・キング自身が「あまりに恐ろしさに出版を見送った」という曰く付き原作の見事なる映像化。
「殺人鬼から逃げる夜」(2020年) 韓国スリラーの新たなる傑作。殺人を目撃した耳の聞こえない女性が、自らの知力と走力をフル活用して殺人鬼から逃げ切ろうとする...あの手この手でハラハラさせ続けるストーリー展開が素晴らしく、終盤までの緊張感の持続は特筆モノ。綺麗に決まるクライマックスも素敵