宮岡太郎@映画レビュー(@kyofu_movie)さんの人気ツイート(リツイート順)

「イット・フォローズ」(2014年) セックスによって呪いに取り憑かれ「それ」に追いかけられ続ける女性の恐怖を描いた新感覚ホラー映画。「それ」は普通に歩いて近づいて来るので、街行く人全てが恐怖の対象になるという発想が素晴らしい。奇妙とホラーの間を攻めたような演出もgood!
第40位 「バトル・ロワイアル」 (桐山和雄/安藤政信) 中学生同士が殺し合うゲームにおいて、唯一自分から志願して参加した殺人マシン。ターゲットを見つけるや否や、片っ端からマシンガンで撃ち殺し、終盤はついに白眼を剥いて襲撃してくる様には戦慄するしかない。巨匠監督が最後に描き出した化け物
映画レビュー 「哭悲/THE SADNESS」(2022年) 突如、人を残酷に殺したくなるウイルスが蔓延。凶悪すぎる怪物と化した群衆と、生き残った人間との絶望的な戦いが始まる...終始、尋常ではなくエネルギッシュな残虐描写とアクションに圧倒される100分。倫理的には限りなくアウトだが凄い作品なのは確か twitter.com/i/web/status/1…
第8位 「ダークナイト」 (2008年/ハンス・ジマー) 超絶密度のシナリオ、圧巻の見せ場、ジョーカーの歴史的狂演...その全てが観客の心を震わせる、善と悪という究極のテーマを描き出した最高傑作。ヒーロー不在のこの世界で、それでも力強く戦おうとする者の姿を表現した劇伴も最高。
「アタックオブザキラートマト」(1978年) ある日突然、トマトが人々を襲い始めた...チープ極まりない酷すぎる演出が伝説となったカルト映画。トマトの襲撃シーンはカメラ脇からスタッフがトマトを投げているだけという凄まじさ。「B級映画」を超越して「Z級映画」と名高い歴史的バカ映画!
「ホステル」(2005年) アホな若者観光客がやって来たホテルは、なんと金持ちが宿泊者を監禁し、拷問を加えて楽しむためのスポットだった... イーライロスらしいゴア描写と恐怖。そのエグさはR-18の面目躍如。一気に逆襲展開になる後半のカタルシスも素晴らしい。エログロホラーの代表的快作
「イレイザー・ヘッド」(1976年) 鬼才:D・リンチの恐るべきデビュー作。都会の片隅で生まれた奇形児の父親が体験する、悪夢のような物語。反響する鳴き声、止まらぬ轟音、頬の膨れた女、吐き気のする造形物の数々...異常すぎる世界観で観客の思考を麻痺させる、世にもおぞましいカルト映画の最高峰
映画レビュー 「リング」(1998年) Jホラーという概念を確立した超名作。 明かされてゆくビデオの恐怖、呪いのルールの強靭な設定、終盤への持って行き方が完璧なシナリオ等、非の打ち所のない内容。とりわけクライマックスのアレは、伝説そのものの凄まじいインパクト。当時はあまりの衝撃に腰が抜けた
「タクシードライバー」(1976年) ベトナムから帰還し、社会に馴染めない男。都市が増幅させる果てしない孤独。自身の存在価値を見出せぬまま狂ってゆくデ・ニーロの圧巻の芝居...人との繋がりが消えた無敵の人の行く末は。ハンマーで殴られたような衝撃を受けるスコセッシの最高傑作の一つ
映画レビュー 「ライアーライアー」(1997年) 腹がよじれる傑作コメディ。不思議な力で嘘をつけなくなってしまった弁護士の運命は...このもどかしい設定によりジム・キャリーの変顔芸&身体芸が延々爆発し続ける物凄い映画が誕生。法廷で自分の論述に自分で「異議あり!」とツッコミ続けるシーンに爆笑!
第56位 「何がジェーンに起ったか?」(1963年) 子役時代の大スターが、老婆になってもその栄光を忘れられず、狂った挙句に姉を監禁し、さらに狂気を暴走させるサイコ・スリラー。全編に纏わりつく異常性がすさまじく、実に居心地の悪い2時間を体験できる。その成れの果てを描いたラストシーンに戦慄!
「誕生日はもう来ない」(1982年) 殺人鬼が殺した人間を並べてバースデーパーティをするシーンがある映画。このアイディアが素晴らしい。その他はいたってオーソドックスなザッツ80'sスプラッターホラー
「REC/レック」(2008年) POVならではの臨場感と恐怖をフルコンボしたスペイン産ホラー!75分に詰め込まれたその熱量とジェットコースター的展開は素晴らしいの一言。終盤のどんどん光源がなくなってゆくくだりは、もはや怖すぎて劇場から逃げ出したくなった程。主人公の熱演にも満足の大傑作!
「12人の怒れる男」(1957年) 12人の陪審員が殺人裁判の内容を会議するワンシチュエーション作品。ただそれだけの内容なのに、これほどまでに引き込まれるのは何故だろう。オーソドックスな演出、描き込まれたキャラクター、二転三転するシナリオ。公開以来世界の映画ファンの心を掴み続ける不朽の名作
第86位 「クローバーフィールド」(2008年) まさかのPOV×怪獣映画。 想像を超える大胆な手法で劇場に来た当時の観客の度肝を抜いた一本。逃げ惑うカメラは我々とシンクロし、壮絶な恐怖へ。自由の女神の首が飛んできたり、まさに全編がジェットコースター。パニックホラーの新たな可能性を示した傑作!
第1位 「スター・ウォーズ」 (1977年/ジョン・ウィリアムズ) 最初の一音だけでテンションが爆上がりする史上最高の映画音楽。夢と希望と感動をのせた神サントラ中の神サントラ。帝国のマーチをはじめとして他の曲も粒揃い。究極の映画音楽がここに
No.1043 「アタックオブザキラートマト」(1978年) ☆ ある日突然、トマトが人々を襲い始めた...チープ極まりない酷すぎる演出が伝説となったカルト映画。トマトの襲撃シーンはカメラ脇からスタッフがトマトを投げているだけという凄まじさ。「B級映画」を超越して「Z級映画」と名高い歴史的クソ映画!
「パラノーマル・アクティビティ」(2007年) 寝室を定点観測するという天才的なアイディアを中心に据えて、超低予算ながら大ヒットを記録したホラー映画の新機軸。好みが別れる作品だが、終盤には戦慄のショックシーンが待ち受ける。私はマジで卒倒しそうになりました
新作レビュー 「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」(2022年) 凄すぎて言語化できない映画。多様性、無限の可能性、愛にまつわる作品だと感じたが、それらが信じられない映像表現、観たこともない物語展開によって感覚レベルで語られるので悶絶するしかない。天才の映画。感動
第11位 「サスペリア」 (1977年/ゴブリン) 赤青緑の極彩色と美女、スプラッターな殺人シーンが融合した唯一無二の伝説的傑作。そして何より、とんでもないテンションのゴブリンの音楽が異常を極めていて最高すぎる。発売から50年近く経った今でも全く古くならない超絶映画音楽!
「百円の恋」(2014年) 人生を変えるほどのエネルギーを持ったボクシング映画の大傑作。安藤サクラの鬼気迫る役作りの凄さ。ダメダメでも人は変われる。最後には誰もが主人公を応援してしまう。観賞後、見慣れた街の風景が少し違って見える...そんな計り知れないパワーと熱量に溢れた一本。
映画レビュー 「ドント・ブリーズ」(2016年) 家に忍び込んだ泥棒が、家主の元傭兵マッチョ盲目老人に部屋を真っ暗にされてボコボコにされる話...この超絶見事な設定を活かし切った傑作スリラー。猟奇度が増す中盤のヒネリ、犬を絡めた攻防など、観客を全く飽きさせず最後まで突っ走るストーリーも秀逸
第16位 「屋敷女」(2007年) R-18指定確実、究極エグ映画の名に恥じないスプラッタースリラー。凶行に容赦皆無の敵キャラ、攻撃守備が入れ替わりまくる凄まじい展開、そして迎えたクライマックス、限界を超えた目を疑う凄惨な描写が...妊婦さんは絶対に観ては駄目、救いの欠片も無い伝説の恐怖映画
映画レビュー 「ザ・グリード」(1998年) 頭をカラッポにして楽しめる最高のモンスターパニック映画。豪華客船を舞台に恐怖の巨大深海生物と戦いまくる!魅力的なキャラクターたちと、ツボを押さえた演出が素晴らしい。映画は「○○を倒したら勝ち」とか、その位シンプルでも良いと思うのだ。
「エスター」(2009年) 基本的に全シーン怖いけど このシーンが一番怖い