宮岡太郎@映画レビュー(@kyofu_movie)さんの人気ツイート(リツイート順)

「ラストナイト・イン・ソーホー」(2021年) 現代の冴えない女の子が60年代ロンドンにタイムスリップし、歌手を目指す女の子とシンクロしながら事件に巻き込まれるスリラー。二者間を縦横無尽に横断するE・ライトの華麗な映像演出は天才的!意外性溢れる展開とキャラクターも魅力的な良作
第69位 「孤狼の血 LEVEL2」 (上林浩成/鈴木亮平) 日本が誇るカメレオン俳優、鈴木亮平が、全身全霊を懸けた悪魔のような演技で観客を恐怖に叩き落とす傑作ヤクザ映画の続編。そのキレっぷりはアメコミのヴィランを思わせるインパクトで、無慈悲な殺し方、何度も襲撃してくるラストなど凄まじい迫力
「愛のむきだし」(2008年) 日本映画史に刻まれし驚愕の4時間映画。前半はちょっとエッチなコメディと見せかけて、後半になるに連れてどんどん愛が剥き出しになり迫真のドラマが展開してゆく様は圧巻。満島ひかりの超絶長台詞、安藤サクラの当時無名ながら全く物怖じしない演技...伝説の一本
第71位 「ジョジョ・ラビット」(2019年) 第二次世界大戦時を舞台にした、ヒトラーに憧れた少年とユダヤ人の少女の物語。コメディでありながら、容赦なく戦争の悲惨さを突きつけてくる大傑作。戦時中でも必死に生きようとする人間の力強さが胸を震わせる。D・ボウイが流れ出す破格のラストシーンに感涙
第20位 「悪魔のいけにえ」 (レザーフェイス一家) ホラー映画の頂点に君臨するマスターピース。この一家の一切話が通じない狂いっぷりはもはや伝説。唐突かつ不条理な展開、ざらついた映像、容赦ないチェーンソーの轟音、衝撃のラストカット...全ての粗さが恐怖に結実してしまった奇跡の作品
第35位 「ファイナル・デスティネーション」(2000年) 【死】そのものが迫ってくるという天才的着想を基に、ピタゴラスイッチ的スプラッターホラーを生み出した大傑作。じわじわ型と瞬殺型の巧みな組み合わせによって、観客はひたすらハラハラする羽目に。家電すら怖くなってしまう究極のスリラー映画!
「レクイエムフォードリーム」(2000年) 覚醒剤に溺れ破滅してゆく4人の人間の姿...その極限の恐怖と救いの無さを味わえる唯一無二のスリラー映画。鬼才、D・アロノフスキーのすさまじい映像演出と、豪華俳優陣の壮絶過ぎる演技が完全融合。薬物の恐ろしさを神業的な手法で表現した超傑作
第9位 「ニュー・シネマ・パラダイス」(1989年) 映画文化を軸に、人生と愛というものを描き出した永久不変の傑作。エンニオ・モリコーネによる劇伴は言葉にならない素晴らしさ。愛に満ちたフィルムの中で織りなされるラストシーンに号泣。
第62位 「アイデンティティー」(2003年) 空前のどんでん返しが味わえるサスペンススリラーの傑作。寂れたモーテルに閉じ込められた11人の男女。やがてそのうちの一人が殺されるが...!?全てをひっくり返す後半の展開はまさに衝撃的。最後の最後まで気が抜けない見事なシナリオに拍手。
映画レビュー 「遊星からの物体X」(1982年) これぞSFホラーの伝説的傑作。南極という狂気の舞台設定、誰が「物体」になっているか分からないサスペンス、そして想像を絶するグロさに衝撃を受けるクリーチャーの数々。生涯記憶に残り続ける最強最悪のエイリアン映画。犬がありえない死に方をします。 twitter.com/i/web/status/1…
「RUN/ラン」(2020年) 生まれつき身体が弱く、車椅子生活を送る少女が、母親の恐ろしい本性を感じ親元からの脱出を試みるスリラー。何かがおかしいという状況の中、まるでヒッチコックのようなタッチでジリジリと進行する前半が素晴らしい。想像を絶する毒親ぶりに戦慄する後半も見応え抜群。
第27位 「ハロウィン」(1978年) スラッシャーホラーの原点的傑作。人間らしい感情を一切持たない殺人鬼:ブギーマン。その恐怖を、無駄を全て削ぎ落としたストーリーと演出で魅せる。ホラー映画は、強靭な設定と凄い音楽、絶叫できる女優がいれば立派に成立する。そのことを示した名画。
「最後まで行く」(2023年) 緊迫感を伴って突っ走り続けるノンストップサスペンスの良作。とにかく恐怖と笑いの表裏一体感が最高すぎる。緊張と緩和の塩梅が絶妙で何度も笑ってしまった。岡田准一そして綾野剛のキャラクター設定も素晴らしく、その演技と顔面力に引き込まれ続けるオススメの一本
第38位 「ブラック・スワン」(2011年) プレッシャーから精神崩壊してゆくバレリーナの恐怖を描いた超一流サスペンススリラー。洗練された映像、物凄い演技、音楽、ストーリーが一体となって観客を追い詰めてゆく。特にクライマックスの畳み掛けは圧巻。その凄まじい余韻に席を立てなくなる。
映画レビュー 「ザ・ハント」(2020年) 富裕層が庶民の人間狩りを楽しむ話...のはずが、物語はあれよあれよと保守とリベラル、難民問題、SNS等現代的な要素をブラックな笑いに包んで突っ走るカオスな展開に。この攻めの姿勢にあなたはどこまでついて行けるか?笑 何故かヒラリー・スワンクが出てる...
第22位 「葛城事件」 戦慄の通り魔殺人を起こした次男。その背後には、悪夢のような家族の呪縛があった。独善的すぎる父親、精神崩壊寸前の母親、失職を言い出せない長男...何の救いもない人間ドラマにも関わらず、画面から目が離せない。これは家族という地獄。負のエネルギーに包まれた傑作 twitter.com/i/web/status/1…
第20位 「恐怖の報酬」(1952年) ★★★★★ 少しの揺れで爆発するニトロを、報酬目当てでトラックで彼方の村まで運搬することになった男たちが味わう恐怖。容赦のないスリリングなトラブルの連続。変貌してゆく人間模様。思わず目眩がするラスト。心臓に悪すぎるサスペンス・スリラーの歴史的金字塔。
「フリー・ガイ」(2021年) ゲーム内のモブキャラだと気づいた主人公が、ゲームから脱出しようとする話。最高の着想をテンポ感溢れる脚本と映像、魅力的なキャラクターで映像化したまさにハリウッドの娯楽大作。挟まれる小ネタの数々も秀逸。C・エヴァンスが「僕の盾!?」と驚くメタギャグに爆笑
【拡散希望】 下記作品の権利者を探しています。 「危険な贈り物」(週刊ストーリーランド) 2000年に放送され、衝撃のサイコサスペンスとして震え上がったこの作品。映像化を検討しているのですが、権利者が見つからず探しております。もしも目に留まりましたら、ご連絡いただけたら嬉しいです🙇‍♂️
等身大の日本人形がチェーンソーで襲ってくるホラー映画「恐怖人形」各映画配信サイトで視聴可能です。 よかったら〜〜 filmarks.com/movies/84606
第74位 「グリーンブック」(2018年) アカデミー作品賞を受賞した傑作ロードムービー。黒人の天才ピアニストとイタリア系の粗暴な用心棒が、旅の中で絆を深めてゆく。物語が進むにつれて、人の優しさが感じられてゆく展開が素晴らしい。小粋なラストシーンも最高!
【映画トリビア】 三池崇史監督のホラー映画「オーディション」はあまりにも怖すぎたため、ロッテルダム国際映画祭の上映では記録的な人数の途中退出者を出し、終了後一人の女性客が三池監督に「悪魔!」と詰め寄る一幕まであった。
第19位 「インセプション」(2010年) 他人の夢に、侵入する。 C・ノーランという天才監督は、この設定を軸にスペクタクルなアクションと、エンタメ性に溢れたミステリと、迫真の人間ドラマを両立させた。予測不能な展開と想像を超えたイマジネーションに圧倒される大傑作。ラストカットの余韻に震える!
第100位 「ショーシャンクの空に」 (サミュエル所長/ボブ・ガントン) 卑劣極まりない人間性を持つ刑務所長。おぞましいまでの利己主義に嫌悪感を抱かずにはいられない。この映画を超名作たらしめているのはある意味、彼の存在が大きいわけだが、リアルでは絶対に関わりたくない類の人間である。
第24位 「オーメン」(1976年) 悪魔、宗教、憑き物、そして凝りに凝った殺人描写...オカルトホラーのあらゆる要素が噛み合った、元祖にして金字塔的な名作。シッターの首吊り、神父の串刺し、ガラスによる首チョンパ。トラウマレベルの驚愕シーンの連続。ダミアンの笑顔は一生忘れられない。