宮岡太郎@映画レビュー(@kyofu_movie)さんの人気ツイート(リツイート順)

第9位 「ブレインデッド」(1992年) 映画史上最もハイテンションなレガシー級のゾンビ系ホラー。常軌を逸したグログロのイマジネーションと、センスがぶっ飛び過ぎてるギャグ、異常なまでのテンポ感が完全融合。こんな作品どこにも無い。爆笑必至、奇跡の超傑作。全てのホラー映画ファンに届いてほしい
第18位 「ソウ」 (ジグソウ/トビン・ベル) ソリッドシチュエーションスリラーというジャンルを確立した歴史的名作にして金字塔。映画史に残る大どんでん返しは全映画ファン必見。そして「生に感謝しろ」という謎理由で多彩な拷問ゲームを考案・実行し続けるジグソウは問答無用のサイコパスであろう
「X エックス」(2022年) ポルノ映画撮影で田舎の納屋にやってきた若者たち6人が、家主の欲求不満すぎるババアに惨殺されてゆく話。驚くほどまっとうなスプラッターホラーだがこういうのもいい。そして劇場上映ではエンドロール後に流れる予告が本当のクライマックスという斬新さ。早く前日譚が見たい!
No.1187 「ブレアウィッチプロジェクト」(1999年) ★★★ 製作費800万円。 興行収入300億円。 POVという手法で革命を起こしたホラー映画。木にいっぱい吊るされた謎の人形。ひたすらぐるぐる同じ道を歩いていることに気づく主人公たち。意味不明なラストカット。背筋が凍る瞬間が幾つもある伝説の一本
第72位 「フォーリング・ダウン」 (D-FENS/マイケル・ダグラス) 心の壊れた中年男のイライラが爆発し大暴走!街ゆく人を巻き込みながら凶行をエスカレートさせてゆくスリラー。ぶっ飛んだM・ダグラスはまさにハマり役で、不謹慎にも次何をやらかすのかワクワク。ハンバーガー屋に行くと思い出す傑作
新作レビュー 「茶飲友達」(2023年) 高齢者専門売春クラブをテーマにした映画。傑作です。お年寄りの方々、そしてクラブを経営する若者たち、それぞれの孤独が痛いほど伝わってくる。ユーモアを織り交ぜながらも、辿り着いたラストカットの余韻が凄まじい。1館から全国50館以上に拡大公開が決定。ぜひ
「ウィッカーマン」(1973年) 映画史に名を刻む怪作。行方不明者を追って孤島に来た警官が目にしたのは、島の人々の異常な生態だった...意味不明ミュージカル、卑猥発言を連発する子供、常識が通じないという地獄。狂気の世界観に震える恐怖のカルト映画。美しくも残酷なラストシーンはトラウマそのもの
新作レビュー 「茶飲友達」(2023年) 高齢者専門売春クラブをテーマにした映画。傑作です。お年寄りの方々、そしてクラブを経営する若者たち、それぞれの孤独が痛いほど伝わってくる。ユーモアを織り交ぜた人間模様も面白いし、ラストカットの余韻が凄まじい。1館から全国50館以上に拡大公開中。ぜひ
第79位 「メメント」(2001年) C・ノーラン初期の傑作。10分しか記憶が持たない男を主人公とし、時系列を逆で描くという発想が凄すぎる。訳が分からなくなりそうなものだが、見ているうちにぐいぐいと引き込まれ、衝撃のラストシーンがピタリとハマる。監督の神業的技巧が冴え渡るスリラーの逸品!
「鑑定士と顔のない依頼人」(2013年) 初老の気難しい美術鑑定士が、引きこもりの美女に心奪われ、振り回されてゆくサスペンス。とにかくイタリア映画らしい格調高さと上質なシナリオに引き込まれる傑作。内に閉じ込めた愛情の暴走に戸惑うJ・ラッシュの芝居はまさに名演。衝撃の結末も必見です
第29位 「ターミネーター2」(1991年) エンタメ史上の比類なき金字塔。 最高の物語、敵ターミネーターの天才的造形、鬼レベルのアクション、そして胸を打つ感動のラスト...奇跡的な名シーンのみで構成された映画史上のマスターピース。死角一切ナシ。魂が震える興奮の連続。全人類に観てほしい超傑作
映画「リング」で松嶋菜々子が呪いのビデオを見てしまうコテージと、映画「恐怖人形」で死のバースデーパーティが行われるシーンは ロケ地が一緒。
「セルラー」(2004年) これぞジェットコースタースリラーの傑作。若者の携帯に突然かかってきた、誘拐された女性からのSOS。電話が切れたら終わり、果たして彼は女性を救出できるのか。二転三転のスリリングな展開、今見ると凄まじい豪華キャストの面々。B級と見せかけて完全にA級。オススメの一本!
第23位 「アメリカン・サイコ」 (クリスチャン・ベール) 銀行に勤めるエリートの裏の顔は、快楽殺人犯だった!?全裸にチェーンソーで娼婦を追いかける、名刺のセンスで負けた同僚をぶっ殺すなど、冗談なのかガチなのかよく分からない素敵な殺人鬼。この人がゴッサムシティの平和を護るようになるとは...
第35位 「八つ墓村」 (多治見要蔵/山崎努) もはやサイコパスというより化け物だが、この方の32人殺しシーンは邦画史上に残る凄まじいインパクト。桜吹雪が舞う中、頭に懐中電灯を2本装着し、猟銃と日本刀を持って白塗り顔で襲ってくる映像...その恐怖と美しさはとても表現できない
「マッド・ハイジ」(2022年) チーズファシスト達にペーターとおじいさんを惨殺されたハイジが、女子刑務所から孤高の戦士へと成長して暴虐の限りを尽くす話。アルプスの少女ハイジ×チーズ×スプラッターアクションという意味不明にも程がある最狂の92分。7月14日日本公開!!!
No.1147 「パプリカ」(2006年) ★★★★ 日本アニメ史上の裏ベスト的怪作。 侵食される夢、崩壊する精神、平沢進の異次元的な音楽!セリフも展開もこの上なく不可解だが、唯一無二のイマジネーションが観客を驚愕させまくる。世界に影響を与えた天才・今敏監督の紛れもない代表作。
「バトル・ロワイアル」(2000年) 未だデスゲーム系映画の最高峰に君臨する原点にして金字塔。最後の1人になるまで中学生が孤島で殺し合うという驚愕の設定。容赦ない展開の中で味あわされる恐怖と興奮は一生もの。豪華俳優陣の強キャラバトルに燃え、そのエネルギーに圧倒される傑作。
「永遠のこどもたち」(2007年) ギレルモ・デル・トロがプロデュースしたダークファンタジー風の傑作ホラー。昔孤児院だった屋敷に移り住んだ一家に、次々と怪奇現象が起きる。ついには子供が行方不明になり...巧みな伏線と表現で、現世と死後をドラマティックに描いた心を揺さぶられる傑作。
第53位 「ミッドサマー」(2019年) 陽が沈まない北欧の白夜...怪しい村に訪れた若者たちを極限の恐怖が襲う!とにかく全編に渡り監督の天才的センスが大爆発。147分展開する圧倒的にクレイジーな世界観、エロとゴア描写。突き抜けた物凄いインパクトで観客全員を唖然とさせるホラー映画の進化系。
第67位 「カッコーの巣の上で」(1975年) アカデミー作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞、主演女優賞を独占した伝説の傑作。 精神病院を舞台に、本当の自由とは何かを問う。J・ニコルソンとL・フレッチャーの壮絶な演技対決、そして窓をぶち破るラストの衝撃は一生忘れられない。
映画「リング」で松嶋菜々子が呪いのビデオを見てしまうコテージと、映画「恐怖人形」で死のバースデーパーティが行われるシーンは ロケ地が一緒。
映画レビュー 「エイリアン2」(1986年) 金字塔的名作だった前作の要素をキチンと踏まえつつ、全てをエンタメに換骨奪胎させてしまった最強の娯楽大作。アクション、恐怖、人間ドラマ、全ての要素が完璧に昇華され興奮がブチ上がる。二度にわたる大迫力のクライマックスは全エンタメ映画好き必見
第3位 「タイタニック」(1997年) 圧巻のスケール、ロマンス、想像を絶するパニック描写...天才Jキャメロンの演出力が極まった超傑作。アカデミー賞歴代最多受賞は伊達じゃない。大ヒットし過ぎて冷静に評価し辛いが、映画の凄さが全入りした最高の作品。これしかないという完璧なラストシーンに号泣
「殺人鬼から逃げる夜」(2020年) 韓国スリラーの新たなる傑作!殺人を目撃した耳の聞こえない女性が、自らの知力と走力をフル活用して殺人鬼から逃げ切ろうとする...あの手この手でハラハラさせ続けるストーリー展開が素晴らしく、終盤までの緊張感の持続は特筆モノ。綺麗に決まるクライマックスも素敵