宮岡太郎@映画レビュー(@kyofu_movie)さんの人気ツイート(リツイート順)

第92位 「危険な遊び」(1993年) M・カルキンVSイライジャ・ウッド。 当時最強だった2人の子役対決が実現した、サイコサスペンスの隠れた傑作。サイコパスのカルキン君が徐々に本性を現し、イタズラが殺人へと発展してゆく恐ろしさには背筋が凍る。壮絶すぎる断崖絶壁のラストシーンは必見!
第28位 「ファイト・クラブ」(1999年) D・フィンチャー監督が描く物質主義社会への壮絶なアンチテーゼ。人生で本当に大切なものは何なのか。ブラピ×ノートンの最強タッグで観客の魂に火をつける大傑作。センスの塊のような映像と巧みなストーリーは勿論、ビル群が崩壊するラストシーンも最高。
No.1182 「キャビン」(2011年) ★★★★☆ 奇跡の新感覚ホラー。 前半はベタなスプラッターと謎のラボのシーンバックで「何この映画?」という感じだが、後半のとんでもない展開に腰を抜かす。なんという天才的発想。なんという力技。未体験のクライマックスに興奮がぶち上がる、ネオホラーの大傑作!
惜しくも圏外③ 「アンチクライスト」(2009年) 夫婦でセックス中に乳児を転落死させてしまった妻が狂っていく話。その滅茶苦茶な狂乱ぶりはトラウマそのもので、終盤には女性●を切●するというマジでどうかしてるシーンが存在する。あまりの過激さゆえ世界各国で上映が禁止になってしまった超問題作
第17位 「アレックス」(2002年) 鬼才:ギャスパーノエ監督による超絶鬱映画。強姦された女性とその復讐に関するストーリーなのだが、異常としか言い様のないほどグラグラする映像、9分間に及ぶ拷問のようなレイプシーン、時系列の完全逆転した構成など、唯一無二の鬼畜作品。二度と観たくない鳥肌の一本
「ザ・メニュー」(2022年) 孤島のレストランにやってきた金持ちたちが、サイコなコック集団にとんでもないコース料理を提供されるスリラー。想像以上に恐怖度が高くて驚愕する。結局伏線が回収されきっていない惜しさはあるが、レイフ・ファインズの鬼気迫る怪演によって緊張感が見事に持続する快作
スカッとする映画レビュー 「デス・プルーフ」(2007年) こんな映画どこにも無い! 中盤までのグダグダっぷりが嘘のような圧倒的クライマックスに興奮がブチ上がる超傑作。なんという大転換。なんというカタルシス。カーチェイス映画として、ガールズムービーとして最強なタランティーノ監督の伝説映画
第86位 「シン・ゴジラ」(2016年) 映像、特撮、役者...全てが尋常でない力の入れ方で、日本中の映画ファンの想像をぶち抜いた怪獣映画の超傑作。キャラの立ちまくった登場人物、311を彷彿とさせる驚愕のシナリオ、テロップ、あくまでも日本人的なゴジラ撃退作戦!ラストカットの余韻含め、圧巻の一本。
第83位 「古畑任三郎/今、甦る死」(2006年) TVドラマスペシャルながら、驚愕の大どんでん返しに鳥肌が立つ超傑作回なので掲載。魅力的にストーリーを展開しつつ、あらゆる伏線を完璧に回収する三谷幸喜脚本の真髄がここに。狡猾な真犯人と古畑との終盤の攻防はシリーズ屈指。そのラストに鳥肌が立つ
究極のラストシーン100本、ご一読いただきありがとうございました🎬 独断のランキングで失礼しました🙇‍♂️ 特に1位と2位はギリギリまで悩みました。 少しでも素晴らしい映画を知るきっかけになれば嬉しいです😊 新たな企画も準備中ですので、今後ともよろしくお願いします💡
映画レビュー 「ターミネーター2」(1991年) エンタメ史上の比類なき金字塔。 最高の物語、敵ターミネーターの天才的造形、鬼レベルのアクション、そして胸を打つラスト...奇跡的な名シーンのみで構成された映画史上のマスターピース。死角一切ナシ。魂が震える興奮の連続。全人類に観てほしい超傑作
第90位 「スタンド・バイ・ミー」(1984年) もう戻らない子供時代、かけがえのない親友のことを思い出す超名作。ラストシーンに流れ出す「Stand By Me」に自然と涙が溢れてくる。
「リバー、流れないでよ」(2023年) 2分をひたすら繰り返す羽目になった旅館の人々のタイムループコメディ。何より登場人物が全員、2分を繰り返していることを自覚している設定が面白すぎて笑いの渦に包まれる。たったの2分でこれだけの展開が作れるとは。ドラマあり恋愛ありSFありの充実した86分!
「マリグナント 狂暴な悪夢」(2021年) ホラー映画史に現れた新たなる傑作。物語前半に感じる違和感が全て回収される後半に文字通り「!!!」となる。映画でこそ活きる着想が最高である。ホラーとアクションという両軸で大ヒット作を量産してきたジェームズ・ワン監督だからこそ生み出せた一本!
「セッション」(2014年) 映画史に残る神映画。人間ドラマ、スポ根、サイコスリラー、どの観点から見ても異次元の超傑作。鬼教師と教え子の修羅場展開の果てに待ち受ける、クライマックス15分の音撃シーンは言葉にならない凄まじさ。怒り、エゴ、歓喜...全ての感情が押し寄せるラストカットが極上すぎる
第95位 「ドント・ルック・アップ」(2021年) 半年後に隕石で地球が滅亡することが判明!天文学者が必死に警告するも、人々は芸能人の不倫ニュースやSNSに夢中で誰も気にしない...という話。凄い着想をセンス抜群のブラックユーモアで描いた傑作。人を喰ったかのようなラストはその極め付け。素晴らしい
第52位 「マリグナント 狂暴な悪夢」(2021年) ホラー映画史上の新たなる傑作。物語前半に感じる違和感が全て回収される後半に文字通り「!!!」となる。映画でこそ活きる着想が最高である。ホラーとアクションという両軸で大ヒット作を量産してきたジェームズ・ワン監督だからこそ生み出せた一本!
第48位 「ぼくのエリ 200歳の少女」(2008年) 酷いイジメを受けている少年が仲良くなった女の子は、吸血鬼だった...雪の降りしきる北欧の情景のなか、観客に想像を委ねながら、静かに進行する恐怖映画。寒々とした世界で描かれる2人の恋は鳥肌が立つほど切ない。美しき終盤の殺人シーンが心に焼きつく
第15位 「スクリーム」(1996年) スプラッターホラーを徹底的にメタ化し、最高のエンタメホラー映画に再構築した超傑作。スピーディな展開、魅力的なキャラクター、犯人当てのスリル、ユーモア、殺人シーンが全部盛りながら破綻しない超絶ハイレベル脚本に震える。ホラー愛に溢れた逸品!
第91位 「ダイ・ハード」(1988年) ★★★★★ アクション映画に求められる面白さが全部入りした奇跡の傑作。ボヤきながらも頑張るタンクトップの主人公、憎たらしくも演技派な悪役、無駄なく巧みに展開する物凄いシナリオ。終盤の盛り上がりは出色で興奮必須。伏線を完璧に回収するラストシーンも最高!
映画レビュー 「イニシエーション・ラブ」(2015年) 日本が誇るハイパー大どんでん返し映画。 ありがちな切ないラブストーリーと見せかけて、ラスト15分のどんでんで見事サスペンススリラーに変貌する傑作。原作を読むと実写不可能としか思えない仕掛けを、驚愕の発想で切り抜けた製作陣に拍手!
第63位 「es」 (看守ベルス/ユストゥス・フォン・ドホナーニ) 史上最凶レベルのサイコサスペンス。囚人役と看守役に分かれ、2週間収容される被験者。看守の人格がどんどん凶暴に変貌し、最悪の事態へと向かってゆく展開に震えが止まらなくなる。看守リーダーの憎たらしいまでに凶悪な演技が凄い
「ザ・スイッチ」(2020年) 凶悪殺人鬼とダメダメ女子高生の魂が入れ替わるスリラー。とにかくこのシチュエーションで考えられる爆笑ネタをやり尽くした快作!内股で少女走りするV・ヴォーンの芝居がまず面白すぎて腹筋が崩壊するし、笑うしかないほど過剰な殺人描写、家族愛が組み込まれた物語もgood!
第44位 「女優霊」(1995年) 中田監督によるJホラーの先駆け的作品。映画の撮影スタジオに出没する女幽霊の正体は...とにかくその出没シチュエーションがあり得ないほど怖い。作品全体を取り巻くじめったい雰囲気が、じわじわと観客の心を蝕んでゆく。感覚的に身の毛がよだつ傑作。
「ゲット・アウト」(2017年) サスペンスに絶妙な形で人種問題を絡めたところ、アカデミー脚本賞を獲得してしまった奇跡の作品。前半に張り巡らされた無数の伏線が、怒涛の勢いで回収される後半はまさに圧巻。恐怖とユーモアのバランス感覚も天才的。全てが見事に噛み合ったスリラー映画の傑作