宮岡太郎@映画レビュー(@kyofu_movie)さんの人気ツイート(新しい順)

映画レビュー 「レザボア・ドッグス」(1991年) タランティーノの伝説的デビュー作。 無駄な会話と音楽、バイオレンス。そして定石を吹っ飛ばしながらも、観客の期待に応えてゆく脚本の凄さ。魅力的なキャラクター達と、自由自在な時系列。最後までタランティーノの持ち味フルパワーで突き進む傑作 twitter.com/i/web/status/1…
映画レビュー 「プリデスティネーション」(2014年) 時空警察官と、ある女性の運命を描いたSFスリラー。中盤までは地味な展開だが、ここで張り巡らされる伏線の嵐が凄すぎる。最後まで観るとこんな話どうやったら思いつくのかと感動する。俳優陣の想像を超える演技にも脱帽。記憶に残る傑作だと思います twitter.com/i/web/status/1…
映画レビュー 「ブレアウィッチプロジェクト」(1999年) 製作費800万円。 興行収入300億円。 POVという手法で革命を起こした歴史的ホラー映画。木にいっぱい吊るされた謎の人形。ひたすらぐるぐる同じ道を歩いていることに気づく主人公たち。トラウマ級に怖すぎるラスト。背筋が凍る瞬間が連続する怪作
映画レビュー 「グリーン・インフェルノ」(2013年) 森林伐採反対だ!原住民を守れ!と熱帯雨林にやってきた若者たちが、食人族に襲撃されまくる話。自分たちが守ろうとしていた秘境が想像を絶する地獄で、殲滅させなきゃ駄目だ...!と反転する皮肉が面白い。R-18指定のグロテスクさも良い
映画レビュー 「スケルトン・キー」(2005年) 日本劇場未公開の屋敷系オカルトスリラー。にして、そのシナリオの完成度に驚愕する傑作である。目を疑う豪華キャスト、緊迫感のあるストーリー進行、そして全ての謎がピタリと収束する衝撃のラスト。まさに掘り出し物、もっと評価されてほしい逸品。
映画レビュー 「ザ・ハント」(2020年) 富裕層が庶民の人間狩りを楽しむ話...のはずが、物語はあれよあれよと保守とリベラル、難民問題、SNS等現代的な要素をブラックな笑いに包んで突っ走るカオスな展開に。この攻めの姿勢にあなたはどこまでついて行けるか?笑 何故かヒラリー・スワンクが出てる...
映画レビュー 「RRR」(2022年) トップガンをも凌駕するほどの超絶スーパー娯楽大作。友情、努力、ダンス、バトル、勝利...激熱の映像&ストーリーに心燃える最高の3時間。後半はあまりのスペクタクルに脳の処理速度が追いつかなくなる究極の体験ができる。エンタメ史に刻まれし異次元の超傑作!
映画レビュー 「X エックス」(2022年) ポルノ映画撮影で田舎の納屋にやってきた若者6人が、家主の欲求不満すぎるババアに惨殺されてゆく話。驚くほどまっとうなスプラッター映画だがこういうのもいい。そして劇場上映ではエンドロール後の予告が本当のクライマックスという斬新さ。早く前日譚が見たい
映画レビュー 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(1985年) 完全無欠のエンターテイメント映画。面白すぎるタイムスリップストーリー、最高のキャラクター、伏線が完璧に回収されてゆく気持ちよさ、笑い、スリル、感動...映画の魅力の全てがここに。未来へと希望を込めたラストカットも最高。
新作レビュー 「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」(2022年) 凄すぎて言語化できない映画。多様性、無限の可能性、愛にまつわる作品だと感じたが、それらが信じられない映像表現、観たこともない物語展開によって感覚レベルで語られるので悶絶するしかない。天才の映画。感動
映画レビュー 「ザ・グリード」(1998年) 頭をカラッポにして楽しめる最高のモンスターパニック映画。豪華客船を舞台に恐怖の巨大深海生物と戦いまくる!魅力的なキャラクターたちと、ツボを押さえた演出が素晴らしい。映画は「○○を倒したら勝ち」とか、その位シンプルでも良いと思うのだ。
新作レビュー 「茶飲友達」(2023年) 高齢者専門売春クラブをテーマにした映画。傑作です。お年寄りの方々、そしてクラブを経営する若者たち、それぞれの孤独が痛いほど伝わってくる。ユーモアを織り交ぜた人間模様も面白いし、ラストカットの余韻が凄まじい。1館から全国50館以上に拡大公開中。ぜひ
【選外ですみません】 「ゴーンガール」の某キャラクター →30位くらいに入れようと執筆するも、選出自体がネタバレになることに気づき、泣く泣く... 「ムカデ人間」シリーズ →やってることが異常すぎてどこに入れようか迷っているうちに...申し訳ないです 「チェイサー」 →失念してました...
究極のサイコパス100人、ご一読いただきありがとうございました🎬 独断のランキングで失礼しました🙇‍♂️ 少しでも怖い傑作を知るきっかけになれば嬉しいです😊 惜しくも入れられなかった方々がいるので、今後取り上げていきます
第1位 「ミザリー」 (アニー/キャシー・ベイツ) 熱狂的ファンのババアに監禁された小説家の運命は...スリラー映画史に刻まれし超傑作。狂気、歓喜、憤怒、殺意...あらゆる感情がコロコロ姿を現すその姿は、どこか我々の身近にもありそうで鳥肌が立つ。秀逸すぎて言葉も出ない究極のキャラクター。必見
第2位 「羊たちの沈黙」 (レクター博士/アンソニー・ホプキンス) 優雅で落ち着いた所作と、IQ200の高度な知性を持ちながら、人の臓物を食べる猟奇極まりない殺人鬼...アカデミー賞を独占したサイコサスペンスの金字塔に相応しい伝説のキャラクター。美学と戦慄が入り混じったその姿に鳥肌が止まらない
巨大な市松人形が、ターゲットを呪い殺すのではなく、なぜか物理攻撃で襲ってくるホラー映画「恐怖人形」各映画配信サイトで視聴可能です。 よかったら〜〜 filmarks.com/movies/84606
第3位 「ダークナイト」 (ジョーカー/ヒース・レジャー) 混沌を好み、人々を恐怖へと陥れる悪の化身。それでいて一挙一動まで目の離せない最高のカリスマ。自身を徹底的に追い込み演じたヒース・レジャーは、公開前に薬物中毒で他界した。その狂演は、未来永劫観客の魂を震わせ続けるに違いない
第4位 「オーディション」 (麻美/椎名英姫) キリキリキリ...痛いでしょう? “痛み”しか信じられないサイコ女の標的になった男の運命は...あまりのエグさに海外の映画祭では記録的な数の退場者を出し、終了後に女性客が監督に「悪魔!」と詰め寄る一幕まであったという。戦慄を極めたサイコホラーの傑作
第5位 「ノーカントリー」 (シガー/ハビエル・バルデム) 荒野を舞台にした、おかっぱ頭の最凶サイコパス殺し屋との地獄の攻防...延々とみなぎる生きるか死ぬかの緊張感が凄まじい傑作スリラー。ボンベ銃を携えて、まるで漫画のように情け容赦なくターゲットを殺害してゆく無双っぷりには可笑しくも戦慄
第6位 「ヒッチャー」 (ルトガー・ハウアー) 怖すぎる映画。逃げても逃げても執拗に追いかけてくる殺人ヒッチハイカーの恐怖...完全に人の心が欠落したL・ハウアー演じる殺人鬼は、恐ろしさと格好良さを併せ持った映画史上最凶のサイコキャラの一人。逃げ場のない荒野に絶望するロードスリラーの傑作 twitter.com/i/web/status/1…
第7位 「悪の教典」 (蓮実聖司/伊藤英明) 端正なルックスで人気の高校教師は、他者への共感能力が無い殺人鬼だった...瞳孔が開いた伊藤英明の戦慄の怪演。「木の葉を隠すなら森の中」論理で、自分のクラスの生徒皆殺しを実行に移す思考回路はサイコパスの極み。戦闘能力も高い最強レベルのモンスター
第8位 「ファニーゲーム」 (卵をもらいにきた2人組) 「明日の朝まで君たちが生きていられるか賭けないか?」訳のわからない突然の発言とともに、一家殺害を実行してゆく2人の男。全くもって理解不能な凶行、突然のカメラ目線、衝撃の巻き戻し...カンヌ国際映画祭を騒然とさせた映画史に刻まれし問題作
第9位 「黒い家」 (菰田幸子/大竹しのぶ) この人間には、心がないー。 包丁を振り上げて絶叫しながら何度も襲ってくる大竹しのぶ。その凄まじい形相は、どんな幽霊や怪物より狂った人間が一番恐ろしいことを証明した。二度に渡るクライマックスは戦慄そのもの。保険金殺人の恐怖を描いた最凶のスリラー
第10位 「セブン」 (ジョン・ドゥ/ケビン・スペイシー) 七つの大罪に見立てた7つの殺人を完成させようとする、理解の及ばないサイコパス。彼の浮世離れした存在感が本作のダークさを更に凄まじくしている。忘れられぬラストの絶望感...未来永劫語り継がれるであろう猟奇サスペンスの金字塔