宮岡太郎@映画レビュー(@kyofu_movie)さんの人気ツイート(新しい順)

映画レビュー 「パラサイト」(1998年) 知る人ぞ知る青春SFアクションホラーの大傑作。宇宙人に乗っ取られているのは誰だ!?驚異的な豪華キャスト、恐怖映画の王道でありながらヒネリのあるストーリー、ユーモラスでセンス抜群の演出が相まった、最後まで目の離せないエンタメとして完成された一本
映画レビュー 「ファイナル・デスティネーション」(2000年) 【死】そのものが迫ってくる映画。最初はなんじゃそりゃ、という印象だが観てみるとその意味が分かる。そしてこれほど恐ろしい映画はなかなか無い。じわじわ型と瞬殺型のバリエーション溢れる死に方...家電すら怖くなる究極のスリラー作品 twitter.com/i/web/status/1…
映画レビュー 「カッコーの巣の上で」(1975年) アカデミー作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞、主演女優賞を独占した伝説の傑作。 精神病院を舞台に、本当の自由とは何かを問う。J・ニコルソンとL・フレッチャーの壮絶な演技対決、そして心を撃ち抜かれるラストの衝撃と余韻は一生忘れられない。
映画レビュー 「ブレインデッド」(1992年) 映画史上最もハイテンションな奇跡のスプラッターホラー。常軌を逸したグログロのイマジネーションと、天才的なギャグ、異常なまでにテンポの良い編集が完全融合。こんな映画どこにも無い。唯一無二、爆笑必至の超傑作。ラスト30分の凄まじさはもはや伝説
映画レビュー 「鳥」(1963年) 未だに全貌が掴みきれないヒッチコックの名作恐怖映画。パニックものなのか?サスペンスなのか?ホラーなのか?突然鳥が襲撃してくる意味不明さ。ジャングルジムに止まった大量のカラス。独特の気持ち悪さに呑まれる怪作。居心地の悪すぎるラストシーンに唖然
映画レビュー 「ゾンビーバー」(2014年) 汚染物質を浴びて凶悪化したビーバーたちがキャンプ場の若者を襲う!アホ度数100%のキャラクターたちが攻防を繰り広げるザッツB級ホラー。さらにビーバーに噛まれた人間たちがゾンビ・ビーバー化してゆくカオスさ。75分なので酒飲みながら楽しく観れます twitter.com/i/web/status/1…
映画レビュー 「ジョジョ・ラビット」(2019年) 第二次世界大戦時を舞台にした、ヒトラーに憧れた少年とユダヤ人の少女の物語。コメディでありながら、容赦なく戦争の過酷さを突きつける大傑作。戦時中でも必死に生きようとする人間の力強さが胸を震わせる。Dボウイが流れ出す破格のラストシーンに感涙
映画レビュー 「PERFECT BLUE」(1998年) 「パプリカ」今敏監督の出世作となったサイコスリラー。アイドルから女優に転身した女の子がヌードを迫られ、プレッシャーと疑心暗鬼から精神崩壊してゆく話。アニメの技法を最大限駆使して描かれる、妄執と恐怖の表現は圧倒的。シナリオのヒネリも見事な大傑作
映画レビュー 「スクリーム」(1996年) スプラッターホラーを徹底的にメタ化し、最高のエンタメホラー映画に再構築した超傑作。スピーディな展開、魅力的なキャラクター、犯人当てのスリル、ユーモア、殺人シーンが全部盛りながら破綻しない超絶ハイレベル脚本が天才すぎる。ホラー愛に溢れた逸品
映画「リング」で松嶋菜々子が呪いのビデオを見てしまうコテージと、映画「恐怖人形」で死のバースデーパーティが行われるシーンは ロケ地が一緒。
映画レビュー 「リング」(1998年) Jホラーという概念を確立した超名作。 明かされてゆくビデオの恐怖、呪いのルールの強靭な設定、終盤への持って行き方が完璧なシナリオ等、非の打ち所のない内容。とりわけクライマックスのアレは、伝説そのものの凄まじいインパクト。当時はあまりの衝撃に腰が抜けた
映画レビュー 「CUBE」(1997年) 不条理スリラーの原点にして金字塔。 立方体(キューブ)で構成された、殺人トラップだらけの迷宮から脱出しようとする7人。戦慄のグロ描写。謎が狂気を呼び、やがて起こる人間同士の殺し合い。凄まじいパワーで観客を未体験の恐怖に引きずり込む、永久不滅の超傑作
新作レビュー 「エスター ファースト・キル」(2022年) 00年代を代表する傑作サイコホラーの前日譚。前作と同様エスターが家族を乗っ取ってゆく物語...かと思いきや中盤のあるシーンから仰天の展開へ。この珍妙な設定で最後まで押し切るつもりか?!と私はずっと笑いながら観てました。楽しい作品
「エスター」(2009年) 基本的に全シーン怖いけど このシーンが一番怖い
映画レビュー 「怒り」(2016年) 七大キャストが集結した群像劇の大傑作。激しく感情が交錯するクライマックスはまさに出色。犯人が明かされた瞬間の衝撃。俳優陣の全身全霊の熱演。全てを包む最高の劇伴。忘れられぬ映画体験になる至極の一本。坂本龍一さん、心よりご冥福をお祈りします。 twitter.com/i/web/status/1…
映画レビュー 「ドント・ブリーズ」(2016年) 家に忍び込んだ泥棒が、家主の元傭兵マッチョ盲目老人に部屋を真っ暗にされてボコボコにされる話...この超絶見事な設定を活かし切った傑作スリラー。猟奇度が増す中盤のヒネリ、犬を絡めた攻防など、観客を全く飽きさせず最後まで突っ走るストーリーも秀逸
映画レビュー 「MONDAYS」(2022年) 職場でタイムループが起きていることに気づいた社員たちが、部長にその事実を知らせてループ脱出を試みるが、部長は毎日惰性で生きているので全然気づいてもらえない話。タイムループ×お仕事ものを絶妙な脚本演出で成立させた傑作。前向きになれる絶品コメディ!
ホラー映画を監督すると呪われそうだが、 むしろ長生きしている。 R・ドナー(91没) オーメン R・ポランスキー(89) ローズマリー W・フリードキン(87) エクソシスト D・アルジェント(82)サスペリア B・デ・パルマ(82) キャリー D・クローネンバーグ(80)ザ・フライ J・A・ロメロ(77没) ゾンビ
映画レビュー 「ライアーライアー」(1997年) 腹がよじれる傑作コメディ。不思議な力で嘘をつけなくなってしまった弁護士の運命は...このもどかしい設定によりジム・キャリーの変顔芸&身体芸が延々爆発し続ける物凄い映画が誕生。法廷で自分の論述に自分で「異議あり!」とツッコミ続けるシーンに爆笑!
【日本三大探偵を制覇した神】 ・名探偵コナン 工藤新一 (声:山口勝平) ・金田一少年の事件簿 ※初代映画版 金田一一(声:山口勝平) ・DEATH NOTE L(声:山口勝平)
映画レビュー 「イニシエーション・ラブ」(2015年) 日本が誇るハイパー大どんでん返し映画。 ありがちな切ないラブストーリーと見せかけて、ラスト15分のどんでんで見事サスペンススリラーに変貌する傑作。原作を読むと実写不可能としか思えない仕掛けを、驚愕の発想で切り抜けた製作陣に拍手!
映画レビュー 「リトル・ミス・サンシャイン」(2006年) 娘のミスコン出場をきっかけに、バラバラだった家族がワゴンに乗って会場まで旅をする話。キャラクターは変人揃いなのに、コミカルなシーンや小粋な会話を見ているうちに笑って泣いて感動してしまう。アカデミー脚本賞も納得の傑作ロードムービー
映画レビュー 「女神の継承」(2022年) R-18指定、戦慄のタイ産ホラー。 前半はゆったりめの展開で、よくある悪魔祓い系映画かと思うのだが、中盤からどんどん追い込まれてゆき気がつけば恐怖と絶望しか存在しなくなっている作りに絶句。ああ、怖かった。間違いなく映画史に刻まれる本物のホラー映画
【映画トリビア】 1971年「ベニスに死す」で絶世の美少年として一世を風靡した男は、その約50年後の2019年「ミッドサマー」で崖から飛び降り顔面を破壊された
映画レビュー 「パルプ・フィクション」(1994年) 映画史の流れを変えたタランティーノの最高傑作。無駄話ばかりなのに、こんなに面白いのは何故だろう。活き活きとしたキャラクター、人を食った構成、オシャレな演出。いつ観ても新しい発見がある伝説的名作。型破りながらピタリと着地するラストも素敵