「マーターズ」(2008年) フランス産の究極のエグホラー映画。理解不能。意味不明。前半から気を病むが後半のノンストップ残酷シーンは観た者全てにトラウマを植え付ける。どうしてこんな映画が存在しているのか...女優さんの精神は大丈夫だったのか...ホラー映画史にその名を刻む問題作
「アクエリアス」(1987年) 80年代に量産されたスプラッターホラーの中でも屈指のスリリングさを誇る良作。フクロウの被り物の殺人鬼。縦横無尽のカメラワーク。テンポ良い展開。そして恐ろしくも美しい、舞台上に死体を並べたクライマックス。オーソドックスながら印象的なシーンの数々で魅せる一本。
「ドント・ルック・アップ」(2021年) 半年後に隕石で地球が滅亡することが判明!天文学者が必死に警告するも、人々は芸能人の不倫ニュースやSNSに夢中で誰も気にしない...という話。凄い着想をセンス抜群のブラックユーモアで描いてゆく。人を喰ったかのようなラストはその極め付け。最高に面白い傑作
「風が吹くとき」(1987年) 核爆弾の身の凍る恐ろしさを描いた戦慄の名作。農場で平和な暮らしをしていた夫婦。ある時、離れた街で核爆発が起きる。放射能は知らないうちに2人を汚染し、死に近づいてゆく...可愛らしいアニメの作画が、事のおぞましさと絶望をひたすら抉り出す唯一無二の傑作
「エイリアン」(1979年) 完成されたビジュアルと視覚効果をもって、異形の生物との身の凍る対決を描いたSFホラーの金字塔。着陸した惑星の圧倒的なリアリティ。中々全貌が見えない恐怖。観客の想像を絶するおぞましい繁殖方法...SFとしてホラーとして、後世に計り知れない影響を与えた超名画
「オーメン」(1976年) 悪魔、宗教、憑き物、そして凝りに凝った殺人描写...オカルトとホラーのあらゆる要素が噛み合った、元祖にして金字塔的な名作。シッターの首吊り、神父の串刺し、ガラスによる首チョンパ。トラウマレベルの戦慄シーンの連続に驚愕。ダミアンの笑顔は一生忘れられない
「レクイエムフォードリーム」(2000年) 覚醒剤に溺れ破滅してゆく4人の人間の姿...その極限の恐怖と救いの無さを味わえる唯一無二のスリラー映画。鬼才、D・アロノフスキーのすさまじい映像演出と、豪華俳優陣の壮絶過ぎる演技が完全融合。薬物の恐ろしさを神業的な手法で表現した超傑作
「ザ・フライ」(1986年) 研究所でのミスにより、ハエと同化してしまった男の悲劇を描いたクローネンバーグ監督の代表作。初見時の衝撃はとても書き尽くせない。想像を絶する凄まじいグロさ。極限のドラマに心揺さぶられるラスト。天才監督がその想像力を極限まで働かせた、SFホラーの大傑作!
【拡散希望】 下記作品の権利者を探しています。 「危険な贈り物」(週刊ストーリーランド) 2000年に放送され、あまりに怖すぎて視聴者からの苦情が殺到したこの作品。映像化を検討しているのですが、権利者が見つからず探しております。もしも目に留まりましたら、ご連絡いただけたら嬉しいです🙇‍♂️
「激突!」(1971年) 中年男を襲う殺人アオリ運転の恐怖!当時弱冠24歳、スピルバーグの伝説的 デビュー作。天才が天才たる理由がよく分かる恐怖演出には驚嘆するしかない。1人の人間と1台のタンクローリー、そして絶えず命を狙われるスリルだけを配置して、極上のエンタメスリラーを成立させた超傑作
「女優霊」(1995年) 中田監督によるJホラーの先駆け的作品。映画の撮影スタジオに出没する女幽霊の正体は...とにかくその出没シチュエーションひとつひとつがあり得ないレベルで怖い。作品全体を取り巻くじめったい雰囲気が、じわじわと観客の心を蝕んでゆく。感覚的に身の毛がよだつ傑作
「ぼくのエリ 200歳の少女」(2008年) 学校で酷いイジメを受けている少年が仲良くなった女の子は、吸血鬼だった...雪の降りしきる北欧の情景のなか、観客に想像を委ねながら、静かに進行する恐怖映画。寒々とした世界で描かれる、切なくも残酷な恋模様。美しき終盤の殺人シーンが心に焼きつく
「ペット・セメタリー」(1989年) 《哀しきホラー映画》の代表格として君臨し続ける傑作。怪物になると分かっていても、最愛の人を生き返らせたいか...?究極の愛と恐怖がせめぎ合う人間ドラマに震える。S・キング自身が「あまりに恐ろしさに出版を見送った」という曰く付き原作の見事なる映像化。
「REC/レック」(2008年) POVならではの臨場感と恐怖をフルコンボしたスペイン産ホラー!75分に詰め込まれたその熱量とジェットコースター的展開は素晴らしいの一言。終盤のどんどん光源がなくなってゆくくだりは、もはや怖すぎて劇場から逃げ出したくなった程。主人公の熱演にも満足の大傑作!
「PERFECT BLUE」(1998年) 「パプリカ」今敏監督の出世作となったサイコスリラー。アイドルから女優に転身した女の子がヌードを迫られ、プレッシャーと疑心暗鬼から精神崩壊してゆく話。アニメの技法を最大限駆使して描かれる、妄執と恐怖の表現は圧倒的。シナリオのヒネリも見事な恐ろしすぎる大傑作
「タイタニック」(1997年) 「ジャンゴ 繋がれざる者」(2013年)
「マリグナント 狂暴な悪夢」(2021年) ホラー映画史に現れた新たなる傑作。物語前半に感じる違和感が全て回収される後半に文字通り「!!!」となる。映画でこそ活きる着想が最高である。ホラーとアクションという両軸で大ヒット作を量産してきたジェームズ・ワン監督だからこそ生み出せた一本。
「ボーダーライン」(2015年) 圧倒的な緊張感に鳥肌が立つアクションスリラー。メキシコの麻薬カルテルとアメリカ国防総省との対決を描く。冷酷無比な展開。完璧な撮影。殺伐としたメキシコの情景。やがて女性が退場し、いつの間にかデル・トロが主役になってしまう恐ろしさ。傑作だと思います。
「ザ・チャイルド」(1976年) スペイン産ホラーの傑作。ある日突然、小さな島の子供たちが大人を襲い、殺し始める...何の理由も描かれない凶行の圧倒的な恐怖。しかも可愛い子供を殺すことなど誰もできない。後半の衝撃に次ぐ衝撃の展開には震えが来る程で、ここまでやるかと戦慄。これぞトラウマ映画
「何がジェーンに起ったか?」(1963年) 子役時代の大スターが、老婆になってもその栄光を忘れられず、発狂して姉を監禁し、さらに狂気を暴走させてゆくサイコ・スリラー。全編に纏わりつく異常性がすさまじく、実に恐ろしい2時間を体験できる。その成れの果てを描いたラストシーンに戦慄!
「ヒメアノ〜ル」(2016年) 国産殺人鬼スリラーの傑作。前半はコメディを装って、中盤から急転直下のサイコサスペンスになるという構造の異常さ。森田剛演じる殺人鬼の、サイコパスでありながら隣に住んでいそうなリアリティ。とにかく気味の悪い、吉田恵輔監督の才能が光る一本
#クリスチャン・ベールの健康が心配な人RT 「太陽の帝国」(1987年) 「マシニスト」(2004年) 「ダークナイト」(2008年) 「バイス」(2018年)
「ゲット・アウト」(2017年) サスペンスに絶妙な形で人種問題を絡めたところ、アカデミー脚本賞をも獲得してしまった奇跡の作品。前半に張り巡らされた無数の伏線が、怒涛の勢いで回収される後半はまさに圧巻。恐怖とユーモアのバランス感覚も天才的。とにかくシナリオが秀逸なスリラー映画の大傑作。
「パラサイト」(1998年) ロドリゲス監督の青春SFアクションホラー!驚異的な豪華キャスト、恐怖映画の王道でありながらヒネリのあるストーリー、ユーモラスでセンス抜群の演出が相まった、最後まで全く目の離せない秀逸な一本。宇宙人に乗っ取られているのは誰だ!?エンタメとして完成された大傑作!