日本のリボンの90%の生産地は福井県。普段はほどけば捨てられてしまう脇役な素材ですがレーザー加工機を活かして主役になれる存在へ生まれ変わりました。しおりとして使って頂くだけじゃなく色々アレンジして頂ければと。 urx.red/VdIl
群馬の高崎だるまの最後の顔入れ。 最後に魂を入れる工程はその工房の当主自らが行っていたそうです。だるまの顔はよく見るとわかるかと思いますが、鶴と亀の絵の吉祥図案で構成されてます。何度見ても筆使いに痺れます。 #おうちで工場見学
岡山。水で素材を切る現場。レーザーと違って焦げ目はつかないし、細かさもこのレベル。この技術でビーチサンダルやマスクもまだまだ進化系が作れるかもしれない。ちなみにウォーターカッターは金属を切れる機種もあります。 #おうちで工場見学
鯖江に通って気づいたのは「鯖江産のお土産が少ない」こと。眼鏡は自分用に買う商材。気軽に人に渡せるお土産を作れたらと酒呑み雑談から駄菓子を製造する職人と眼鏡の原型技術が交わってあっという間に完成。売れるようになってなかなか入荷しないので、他でも協業できる工場さん無いかなと探し中。
日本の技術で日本の物を作りたいと思って、ボタンもファスナーもない、折りだけでコインを包む革のケース作りました。伝統的な折り紙技法「花紋折り」の研究者、内山光弘さんの考えを継承するHOW TO WRAP_さん監修で100年続く奈良県三宅町の野球グローブ技術でコインケースとして再現。もうすぐ発売。
福岡の伝統工芸、八女提灯の現場。こちらの工房は若い職人さんが多いのですが、その筆使いはすごかった。ちなみにこういう筆の使い方で花を描いていきます。 #おうちで工場見学
大阪府堺市。誰もが知っているクリーニングから返ってくる時に見ているアレはこんなふうに作られてます。この線材は実はフェンスにも使われている被覆の技術でできてます。何よりすごいのは震災で津波からも守った素材でもあるそうです。#おうちで工場見学
リンゴを丸ごとバームクーヘンにしている姿を見たことありますか??そしてこのリンゴを刺してる治具はただ刺してるのではなく、中で骨が出てリンゴを固定するようになってるんです。 というより甘い匂いが口の中を刺激。
今日は石川に。山中漆器の産地では昔から伝わるお椀などの食器の手工芸もありますが、産業工芸といわれる近代漆器塗装を手掛ける職人もいます。新たなことに挑戦しようとティッシュボックスの中を宇宙な感じに塗装している職人もいます。
石川県山中漆器の産地。生活の多様性が進むこれからの時代に向けて、優しさと鮮やかさのある色彩で、部屋の空間に憩いのアクセントを施すライフスタイルブランドを作られてます。450年以上の歴史を持つ山中漆器の吹き付け塗装技術を受け継ぐ、近代漆器の新しいカタチに。
奈良。薄くスライスした木を張り合わせて作り込む凄技な職人さんがいらっしゃいます。
食べたくても、食べられない和菓子。大阪の服飾小物の縫製加工する内職工場さんで手仕事で昔ながらのお手玉を和菓子型にリアルに美味しそうに再現してくれました。海外へ持って行けない生菓子をお土産に出来たらと協業。アパレルでの内職仕事が他で生きる道を応援したい。 store.coto-mono-michi.jp/?pid=155270924
真っ白な印伝を山梨県と甲州印伝の職人と食肉加工業者と鹿革の再活用プロジェクトで生まれた印伝。従来の和のテイストではない次の流れを工芸の世界で作っていければと。なかなか革が入ってこないのがもどかしいけれど、次の取り組み準備に入ります。
岡山には大きなマンガ肉をロックして回して焼くためのこんな大袈裟な設備を開発された町工場があります。骨を掴む治具が面倒なので今改良中と。このままでもいい感じだと思いますが(笑)前のめっている挑戦している仕事。まだまだ知られていない岡山の現場。
他産地の木工の職人さんに買って頂くことが多いカップ。切削技術も凄いのですが、こういう木工の現場ので大事な工程である「乾燥」がこの精度を決めているそうです。他の職人さんほど唸ってくれるくらいに少々マニアックな企画ですが、凄い技術をもっと広く知ってもらいたい。 store.coto-mono-michi.jp/?pid=156628385
地味にボチボチと出くれている石の炙り鉢。最近買ってくれる方も増えてきて皆さんが何を炙ってるのか気になっておりますが。ちなみに小さなキャンドルでもじっくり炙れます。で、大きなサイズは豆炭で肉も炙れます。これからの季節は家で炙り呑みをぜひ。ur2.link/ewgU
金沢で見た教え子の超絶な螺鈿作品。螺鈿は貝殻を薄くシート状に加工して木地に貼り込んでいく技術ですが、この細かさが写真からはどうしても伝えられない。現物見る機会があれば唸ってもらえたらと。現代美術で漆芸作家はそれほど多くないそうですが工芸の凄技で今の時代アプローチは増えて欲しい。
京都の伝統工芸、1本の竹から細く割いて厚みを薄く削り揃え、編み込みを始めていきす。手間のかかる工程で年に数回しか入荷しないのですが、竹編み技術を知ってもらえたらとバングルと小さなリングを作られました。11月入荷予定。
鳥取を旅されている方ぜひ。海と砂丘を釉薬と生地で表現したカップ。逆テーパー形状は手成形ならでは。鳥取のスターバックス2店舗でのみ販売されてます。各地の土地の工芸の職人が作りその土地の店で伝える。企業と工芸品の新たな組み方がもっと増えてほしいなと。
茶道具づくりをされている工房さんで買った名刺入れ。 名刺交換のたびに聞かれるのですが、金閣寺の古材です。270年前とか。まさかこの時代まで人の手の中で生きることになるとは柱だったこの素材も思ってないだろう。。。
日本のリボンの90%の生産地は福井県。普段はほどけば捨てられてしまう脇役な素材ですがレーザー加工機を活かして主役になれる存在へ生まれ変わりました。しおりとして使って頂くだけじゃなく色々アレンジして頂ければと。 urx.red/VdIl
皆さん一度は見たことがあるアレ。国内生産の7割以上を製造している福井県の現場。てっきり金属で作られているかと思ってましたが、裏面の構造や釉薬などの技術は陶磁だから半永久的に保つとのこと。もはや焼き物とは思えないレベルでした。素晴らしい。 #おうちで工場見学
栃木県鹿沼の厚さ一ミリで削り出す木工技術と長野県塩尻の木目を見せるギター塗装の技術が交わるとこんなプロダクトが生まれます。各地凄技の匠の技を越境させて新種が生まれる状況をもっと作っていきたい。
スターバックスさんの店から出る牛乳パックは年間1,000トン。コクヨさんとのコラボレーションでキャンパスノートへとリサイクル。スタバさん各店で販売中です。有名企業同士で持続できるさりげない環境への取り組みはもっと増えたらなと。ちなみにキャンパスノートって滋賀県生まれ。
リンゴが丸ごと入っているバームクーヘンってどうやって焼いているのか。。。色々な現場に行ってますがお菓子の香りは癒やされると同時に辛い(笑)何気なくリンゴが治具にセットされてまずが、この治具も普通の棒だと固定できないので回転しても安定する機構が仕込まれてます。 #おうちで工場見学