多分こういう人は、「性犯罪者とは夜道で女性を拉致強姦するような極悪人であり、自分たちとは関係ない人種だ」と考えてると思うんですよ。だから「表現とセクハラは関係ない」と考える。 私も別にえっちな萌え絵のポスター見た人が、その影響で即女性を襲うなんてことは考えてないんですよ。
もちろん、危険性が高い以上、子供にさせられないとか、就業させるハードルが高いとか、そういう措置は必要だと思うけど、それは労働者の保護や権利の話で、「その仕事は世の中にとって悪」と位置付けることではないと思う。もし本当にそうなら禁止すべき。
女性スペースの問題は、確かにトランスの問題ではなく、女性が男性を警戒する権利の話だとは思う。ただそれは「憎悪」ではないんよね。憎悪されるのは性犯罪者だけ。ただ誰が性犯罪者かわからない以上、過去の前例や身体能力・性的対象から可能性が格段に高い「男性全般」が「警戒」されるという話。 twitter.com/TokyoRitualJp/…
まず最初の二つは「ポスターの問題点」というか「法律の懸念点」では。ポスターの問題じゃないですよね。 最後については、「加害者にならないための予防」として十分働いています。実際あのポスターを見て「同意がないと性暴力である」ということに初めて気が付いたような人もいるようですし。 twitter.com/yamadataro43/s…
自分はあの一連の動きに、一部男性の「性行為を安易に行う(ことができる/できるように見える)若い女性への嫉妬・侮蔑・敵意」みたいなものを根底に感じたな…。 twitter.com/yosinotennin/s…
もちろん本来は、性行為を対価にせずとも安心して生活ができ、正しい性の知識を身に着け、嫌なとき・気が進まないときはきちんと断れる、というのが理想です。 しかしそこに行きつくまでの道中で、望まない妊娠をしてしまうのは避けなければならないので。
永井先生のインタビュー mazingerz.com/GOSIRYOKUKENKY… >これを描いたら、アッという間に日本中の学校で「スカートめくり」が大流行することになった >出版社で年下の編集者に会うと「僕もスカートめくり、やりました!」と教えてくれたり >僕も、一度でいいからやってみたかった
以前ネットで「『ご遠慮ください』っていうのは、遠慮したくなかったらしなくてもいいんですよね?禁止とは違いますよね?」って言ってる人がいて、こういうのは義務教育というより、「空気を読む」に近く、周辺から自然に学び取っていくことだと思うので、環境の問題なのかもと思った。 twitter.com/uuusamomomo/st…
相手が男女いずれでも、「性的魅力をアピールすべきでない・してない場」にて「性的魅力を評価される」のは、「侮蔑にあたる」ことがあります。 仕事上での評価対象は仕事能力であり、性的魅力を評価するのは不当でセクハラです。 女性だからそれが許されると思うなら、それは女性蔑視です。
生理含め妊娠出産産後、女は子供を産むために、「自分自身のこと」はかなり犠牲にしなければならない。これは生物としてやむを得ないこと。でもそれを「だから男は女に配慮しなければならない」と公平のための意識として捉えるか、「だから女は男に勝てない」と差別の根拠として捉えるかは、個人の問題 twitter.com/koichi_kawakam…
こういう傾向は確かにあると思うけど、しかし昔の男性オタによる二次BL叩きは凄まじかったよ。嫌いだからを通り越して「BLなんて描く奴には何しても良い」レベルだった。 SNSで女性側からエロNOの意見が目立つようになり、自分達のBL NOがそのまんまブーメランになるとわかってから収まった。 twitter.com/fussoo_moe/sta…
違うがな。「性的対象物として制作されたものを公共空間に持ってくると、TPOかまわず女性を性的対象物とみなしてよいと誤認させる空気を社会に形成してしまう」のが問題なんよ。「女性が意思関係なく性的対象物にされない」のは過度ではなく当たり前の平等よ。 twitter.com/KenAkamatsu/st…
性的同意年齢が低すぎることといい、「女性を妊娠出産させる権利」だけは手厚いのに、「女性自身が妊娠や出産を避ける権利」はかなり制限されてるの怖い。 それでいて出産が保険適用でないとか…。本当に産む機械扱いで怖い。 twitter.com/thakaome_uzzak…
つまり、女性は「身体が男性の人が女性スペースに入ってくることに対し、許容しなければならない」ということなので、これ自体が「女性排除」につながってしまう。「身体が男性の人を警戒する」のは女性にとって「生存本能」であり、心身を守る当然の権利なのに、そこを侵害されることになる。
困窮女性の中には、家庭教育にも学校教育にも恵まれていない子もいるでしょう。妊娠の仕組みや性行為のリスクすらよく知らないままの子もいるかもしれません。その状況でお金がなければコンドームが後回しになるかもしれない。いざというとき手元にある無しは大きいと思います。
何度も言うけど、「自衛が大切」と「自衛しない方も悪い」はイコールじゃないからね。 この二つを繋げて考えてはいけない。 悪いのは常に加害者だけ。被害者にどんな落ち度(に見えるようなこと)があろうとも被害者は悪くない。 そこにつけこむ犯罪者が悪い。 それは「自衛しよう」とは別の話なのです。
なぜ女性が男性にそういう警戒心を抱くかというと、 1.体格筋力的に力で勝てない 2.実際に女性に加害する男性が絶えない この二つが大きいです。 1.は生物的な差異なので仕方ないですが、2.が完全に無くなれば、警戒心はだいぶん解けると思います。 twitter.com/m_nsc/status/1…
お腹の赤ちゃんとお母さんを守るべきことにやることは「同意のない性行為の撲滅」「母体の保護」「出産に伴う種々の負担軽減」「ハードルの低い女性主体の避妊法推進」「母親が孤立しない育児支援」「父親の責任重視」などであり、中絶薬反対ではないです。 twitter.com/hayakawa2600/s…
当然「性犯罪者なんて男の数%程度なのに、それ以外の無実の男までが制限を喰らうのか」という話が出るけど、それで言うなら「まったく無実の女が被害に遭う方が理不尽だろう」に尽きる話だしね。 でも、互いの行動を縛りあっても不毛なので、「共通の敵の犯罪者」をなんとかしようという話なんよね。
たまに「オタクが嫌いだから・萌え絵に偏見があるから」批判するのだろうという人がいます。しかし今までの炎上は、例えオタク絵・萌え絵でなく、実写であっても、肉感的な演出等含め同等の表現をしていれば、問題視されたと思います。
「キャンセルカルチャーではなくレイプカルチャーキャンセル」って、我ながら良いフレーズじゃない?
今ジャニーズの件でも散々問題になってます。被害者には「喜多川さんに好かれるために、喜んで被害を受け入れた」人もいます。「売れるため」だからと。 それは完全に洗脳状態なんです。 当時そう割り切っていたつもりの人でも、ずっと大きな深い傷になっている人もいます。
なお、「内心でエロいと感じる」ことまで否定するものではないです。そんなのは他人が制限できるものではありません。「それを態度や言葉に出すな」という話です。
貧困女性は、環境に恵まれず自己肯定感が育ってないこともあります。自己肯定感が低い女性は、性行為の誘いを断るのがかなり苦手だったり、性欲と愛情を勘違いして無闇に受け入れがちだったり…ということも起こりやすくなるんです。リスクは高いのです。
私は性的な被害に関連することを、よく労働やいじめの問題に例えて説明します。 他の問題であれば、すんなりダメだと理解できる男性も、こと性的な問題になったとたんに理解が及ばなくなることが多いからです。 それほどに性的な物は男性にとって魅力的であり、理性を失わせることなのだと思っています twitter.com/sodium/status/…