ADHD人間の集中力制御ライフハック ・雑音が気になる場合は雨音などを流して雑音で雑音を相殺する ・作業スペースに不要な物を置かない ・大きなタスクは小さな複数のタスクに分割して着手する心理的ハードルを下げる ・短時間思いっ切り身体をバタバタさせ衝動性を発散させる ・Twitterを閉じる
「決断」というのはMPを消費するコマンドだから、人間は精神的に疲労すると決断が出来ず、体力は残っていても行動不能になるんだよな。例えばやらなければいけない事が頭に引っ掛かってるなら、最善は「すぐやる」だけど、MPが残ってないと現状維持しか出来ないので、無限にダラダラしてしまうというな
限界まで不満や困り事を抱え込む人間に対して、「もっと早く言え。逆に迷惑だから」と叱責すると、その手のタイプは「やはり人間に迷惑をかけたら怒られる」と学習し、より1人で溜め込むようになるんだよな。安心感がないから相談出来ないのに、怒られると相談の心理的ハードルが更に上昇するというな
NO!と言えない人間は、押しに弱かったり、物凄く寛容以外に「面倒臭がり」というパターンもあるんだよな。怠惰故に要望を受け入れる事による面倒よりも、NO!と言うことで発生する雰囲気/口論/損益調整/交渉といった「目先の面倒」に耐えられず、YES!と答えて長期的な面倒を抱え込んでしまうというな。
発達障害人間によくある「その時は分からないが、後になってジワジワと線と線が繋がっていき、突然に全てが分かってしまう」現象、個人的観測範囲では自分含めてこれによって過去の失敗体験による羞恥感情が時間を経る毎に強化されていき、唐突に奇声をあげたくなってしまう悩みを抱えがちな気がするな
☓社会は公正公平、努力は必ず報われる。現状に文句言う人間はそんなんだから敗北する △今の社会はマクロにおいても格差は拡大しており、また科学が生まれや環境が人生に与える影響の甚大さを明らかにしている ○成功した人間は努力した素晴らしき人間と定義され、敗北者は努力不足と切断処理される
「人間は10代の頃に手に入らなかった物に執着する」的な話は、「人間は10代ぐらいの経験を元に感性が構築される」的な話だと思うんだよな。例えば10代の時にロックに触れた人間は老人になっても演歌を聞かずにロックを聞くし、10代でエヴァに嵌ったオタクは20年経っても未だに執着し続けてるというな。
コミュ障、相手を凄く思い遣るあまり、相手が気になる事を言ってきても拒否/不快の表明/異議を唱える事が出来ず、しかし受け入れる事も出来ないので、どうしよう?と迷って引き伸し続けて「無視」という形になってしまい、結果として相手を1番困らせる態度になってしまうみたいな事態に陥りがちだな。
イジメ経験や毒親育ちの人間、過去のアレコレで「自分の意思や希望を言う=否定される」が脳に叩き込まれているので、もはや「自分の意思や希望を持つこと」自体がストレスになってしまうんだよな。結果として「周囲に怒られない」が唯1の指針になり、楽したい以外の感情が薄くなってしまうというな。
ADHD人間、基本的に物事の優先度は常に「今思い付いたタスク」を1番にしてしまうので、タスク遂行中や大事を控えていても思い付いてしまうと「今すぐやりたい!」「今は駄目!」と感情と理性が大激突を起こして集中力が霧散し、予定が崩壊したあげく全てが中途半端になる現象が割と見られる気がするな
メンヘラが絶対やってはいけないのは「☓☓な精神の時に大きな決断をする」事で、☓☓な時は☓☓な事しか考えられないので、考えれば考えるほど極端な発想や異様な思い込みが濃縮されていく。暗い気分の時の「自分は絶対☓☓しなければ!」は、往々にして「疲れてるので早く休め」のサインだというな。
努力が出来ない人間は、往々にして意思が弱いというよりも「努力が実を結んだ経験が乏しい」事が大半なんだよな。失敗したり成果が得られずとも挫けず、努力を重ねられるのは「必ず報われる」という確信があるから。その確信なき人間に努力を要求するのは、暗闇を指して進ませようとするものだというな
今の若者は自己責任論を受け入れてるというより「自分が困窮しても救われるとは思えない」的な諦観を抱えてるように思えるんだよな。自分が転んだり過ったりしても誰かに手を差し伸べて貰えると思えないからこそ、他者を救わないし、周囲にも救いを求めない。冷酷というより無関心が根底にあるというな
twitterでは時々「容姿の美しい人間は心も美しい」的なツイがバズるけど、進化心理学的には「身体的に魅力的な人間ほど公正世界信念を強く支持している」傾向が確認されてるんだよな。換言すればイケメン/美人ほど自己責任論が強く弱者に冷酷になり、要は傲慢になるというな。 journals.sagepub.com/doi/10.1177/00…
ADHDの先延ばし癖対策として「『しなければ』を『したい』に言い換える」というのがあるんだよな。これはガチで嫌なタスクには全く効果ないけど、風呂等の「面倒な時もあるがやって後悔はしないタスク」の場合、「☓☓したいなー」と呟くだけでアイデアや衝動が湧いてきて即実行に移したくなるというな
ADHD人間、部屋の散らかり方がヤバイんだけど、本当にヤバイのは「片付けようと思っても手を付けられず、後ろ髪を引かれ続けながらもゴロゴロしてしまい、もはや着手出来ない時間になって逆にホッとする」現象で、タスクを先延ばしするのに、そのタスク完了するまで何も出来なくなってしまうというな。
「無能を排除する社会」って大体は「有能が報われる社会」ではなく、「上の人間が下の人間を無能という事にして冷遇する社会」になるんだよな。現に1昔前に流行った「成果主義」は上は給料を下げる口実にしか使わないわ、下は成果横取り/偽装するわで社内に不信感が蔓延し例外なく業績悪化したというな
ADHDのタスク遂行術として「タスクが溜まったら即効で書き出す」というのは非常に有効で、これの最大の利点は「タスクの忘れを防げる」事でも「タスクの優先度付け/整理がしやすくなる」事でもなく、例の「手遅れになってるのが怖くて見通しを考えたり確認出来ない」状態を予防/緩和出来る事だというな
陰キャは「自分を出すと痛い目に合う」という思いから、「まあ」「割と」「結構」等と会話に保険をかけてしまうんだよな。しかし、そういったコンプレックス無き人間には「ハッキリしない」「皮肉言ってる?」みたいに受け取られるので、実は保険をかける度にキッチリ掛け金を取り立てられてるというな
ADHD人間の「嫌なタスクを先延ばしにしてしまう」特性と「先延ばしにしてる焦燥感や罪悪感でますます心身が重くなる」が合わさった結果、「手遅れになる/なってる可能性が怖過ぎてタスクの着手や確認が出来ず、手遅れが確定してからようやく動けるようになる」という難儀な生物が誕生するというな。
自己肯定感低いメンヘラは「休む」が出来なくて、調子を崩して弱ってる時でも「心配かける」「只でさえ自分は駄目なのに」という罪悪/焦燥感から、「早く治さなきゃ!あれをやらなきゃ!」と仕事してるみたいな休み方をしてしまうんだよな。結果、気負い過ぎて心身が安らかず、更に病んでくというな。
発達障害人間、往々にして空気を読んだり社交的に振舞ったりする事は出来なくはないんだけど、それは感覚ではなく「定型発達人間の感情や会話のパターンを分析して、それに沿うよう意識的に言動をコントロールしている」ものなので、1見問題なさげに思えても、MPの減る速度は通常の3倍以上だというな。
ギリキリまで追い詰められると1夜漬けや突貫作業でタスクを終わらせられる人間は、「やれば出来る」というよりも「強烈な焦燥感や危機感によってしか手を動かせない」側面が強いんだよな。この手の人間の特徴は「締切のないタスクは着手出来ない」事で、部屋がいつまでも汚いままだったりするというな
「オタクのまま結婚等せず30超えてしまった!」と嘆けるオタクはまだ上澄みで、本当に××な層は労働や加齢等で徐々にオタクコンテンツに触れる時間が少なくなっていき、オタクやるのにしんどさを感じ始めるも1般社会には関心持てず馴染めず、最終的には社会性に困難を抱えた無趣味生物と化すというな。
社会不適合人間が人間の怒鳴り声や笑い声に過剰反応してしまうのは「自分が対象に違いない」的な悲観や自意識過剰もあるけど、それ以上に「怯え癖がついてる」というのも大きいんだよな。人間から怒られたり嘲笑された経験が多さ故に耳に入った瞬間、もはや条件反射で心身が縮こまってしまうというな。