陰キャが何を言われても曖昧に笑って誤魔化すリアクションをとるのは、何を言われても傷付かないというより「死体撃ちされてるから」なんだよな。自尊心が摩耗しきってるのでダメージ自体は受けるけど、もはやそれに対して抗議する/怒る/悲しむといったアクションを実行出来るだけの余力もないというな
先延ばし癖に関して「後回しにしてもそれが心に引っ掛かり続けてマトモに作業/休息出来ないので早くやった方がいい」というのは本人も頭では分かってるんだけど、分かってるからこそ「自分は時間を無為に消費してる!」と更なる焦燥/罪悪感が湧き、気力が無くなって先延ばししてしまう罠があるというな
自分の意思がないように見える人間、大体は周囲から抑圧され過ぎたせいで「意思を持つ=周囲から否定される」の図式が脳に叩き込まれてるので、他者から「何がしたいの?どうしたいの?」と聞かれても、もはや「どう答えるのが1番無難か?面倒な事にならないか?」以外は考えられなくなってるというな。
不安な時にインターネットを見て不安を強化するような情報を見つけると、悪い意味で「期待=不安通りの結果が得られた」ことで報酬系が動いてしまい、結果として更に不安になる情報を集めてしまうので注意が必要。暗い気持ちの時は無理に動かずTVやネット等の情報メディアから距離を置くのが吉というな
不遇な人間は不遇故に「努力すれば報われる」「自分は他者に尊重される」と信じることが出来ず、少しの事で「やっぱり駄目だ」と悲観的になったり自暴自棄になってしまうんだけど、恵まれた人間はそれを見て「すぐ諦めるから不遇に陥るんだ」と因果を逆転して考えてしまう悲しい構造があるというな。
陰キャと陽キャの違い、雑に言えば飲み会雑談打ち上げ等で「肩の力を入れるか?抜くか?」で見分けられるんだよな。陽キャは「世界は私を尊重してくれる」が根幹だから自分の素を出すことに抵抗ないけど、陰キャは「世界は私を排除する」が根幹なので、必死に肩の力を入れて抜いてる演技をするというな
辛い時に他者に当たり散らすと人間関係が破壊されるし、買い物やソシャゲで発散すると財布が破壊されるし、酒に逃げると健康が破壊されるが、他者に少し愚痴って少し贅沢して少し飲むぐらいなら何も破壊されない。辛い時に破滅を避けるには辛みを1つにぶつけず、複数に少しずつぶつけるのが吉というな
陰キャの人間、基本的に過去のアレコレで「相手の機嫌が悪いと問答無用で罪悪感を抱いてしまう」癖がついてるので、少しでも相手が気を悪くすると「もう終わりだ!」と絶望感に襲われてしまい、焦って不要なことを口走ったり変に気を回したりで、人間と会った後は後悔と羞恥でグッタリしがちというな。
ADHDの「何かを思いつくと、それをスタックの1番下ではなく1番上に積んでしまう」現象、鋼の意思で強引に後回しにしようとしても、結局はそれが頭から離れず注意力や集中力を削って色々崩壊してくので、そもそも作業スペースには思いついてしまわないように必要最低限のモノしか置かない方が吉というな
☓助けを求めるスキルが足りない △助けを求められない人間はそもそも周囲が自分を助けると信じられなかったり、助けの見返りが怖過ぎたりして、助けを求めること自体が不合理になってしまっている ○助けたくないがハッキリそう言うと道徳的優位を失ってしまうので、なんとか相手が悪いことにしたい
自己肯定感の低い人間、相手に怒られたり悲しまれたりすると反射的に「自分が悪い」と思ってしまう癖があるんだよな。しかし相手が怒鳴ってるにしろ泣いてるにしろ、それは「感情的に何かを主張してる」だけであり、自分は「感情的に何かを主張されてる」だけなので飲み込まれぬよう注意が必要というな
陰キャの人間、コミュニケーションがとれないわけではない事も多いんだけど根本に抱えてる「自分は嫌われる」「変に思われたら終わる」という恐怖により、何気ない雑談でも心情的には「失敗の許されない面接」のようになってしまい、終わった後も脳内反省会したりで消費MPが莫大になってしまうというな
陰キャの人間、往々にして小中高は仲の良い友達がそれなりにいるケースも珍しくないんだよな。しかし陰キャ故に受動的な人間関係維持は出来ても「定期的に/自分から連絡する」的な積極的人間関係構築&維持がメチャクチャ苦手なので、環境や生活圏が変わる度に人間関係が出来ては消えていくというな。
周囲から「真面目で責任感が強く他者に迷惑をかけない」と評価される人間、実はコミュ障だったりするんだよな。コミュ障で他者に頼る/甘えるが出来ないが故に「全部自分でやる」スキルが異様発達しており、しっかりしてるように見えても自分1人で解決困難な問題に当たればアッサリ折れてしまうというな
Twitterで定期的に養命酒やらヤクルト1000やらの健康グッズがミームになるの、良い悪いは別にして「Twitterは高齢者のSNS」という事実を痛感してしまうというな
メンタル弱者、往々にして「キツイ事から逃げてきた」からではなく「キツイ事から逃げられなかった」からメンタルが弱くなってるんだよな。過去の色々によりトラウマが増え過ぎて、物事が少しでも悪い方向に転がると「もう終わり。せめて抵抗をやめて苦しみを緩和しよう」モードに入ってしまうというな
完璧主義の人間、往々にして物事は完璧には出来ないので何かをやる度に不本意な経験が蓄積されていくんだよな。結果、タスクを遂行しようとすると自動的に「完璧にやろうとして苦しむ自分の姿」が思い浮かぶようになり、傍目には「着手したら凄く凝るのに着手を嫌がる面倒臭がり屋」が誕生するというな
書きました。何故女性が男性に比して美容にコミットするのか?ルッキズムに晒されやすいのか?について考察した記事です ルッキズムが生まれる背景とその隠された役割|rei @rei10830349 #note note.com/beatangel/n/n8…
自己肯定感は「自分は自分のままでOK」と思えることなので、「私は自己肯定感が低い。高めなきゃ!」と思うほど逆に低下していく罠があるんだよな。理想は「私は自己肯定感が低いけど、それでもOK」と思えることだけど、そのように思うのにも1定以上の自己肯定感が必要という循環構造があるというな。
先延ばし癖のある人間、往々にして先延ばしにするくせに「やらなきゃいけないタスクを抱えている事が心に引っ掛かり続けてソワソワしたり色々気が散ってしまう」けど、n時間後にやらなきゃいけない用事が入ると、それと似たような心理状態になってしまい、n時間は何も手につかなくなってしまうというな
陰キャの人間、何を言われても平然としてるし自虐も結構するんだけど、それはメンタルが傷付かないというより「痛がるだけのMPもない」状態なんだよな。過去の色々で傷付き過ぎてメンタルがゾンビ化しており、確かにダメージは感じているのに感情を出すことも倒れることも出来なくなっているというな。
社会不適合人間が休日にやってはいけないのは「漠然と休む」で、これやると「休日だから何かしなきゃ!」と「休日だから何もしたくない!」の板挟みになり、結果として何もやってないのに休んだ気もしなくなる。なので疲れてる時は「今日は何もしない!」と気合いを入れてシッカリ休むのが大切というな
社会不適合人間、往々にして社会生活を送る為に過大な労力と神経を割いているので、休日はその間に溜まった「とにかく何もしたくない。何も考えたくない」という気持ちをゴロゴロして消化してくだけで1日が終わっていくというな。
褒められても全く喜ばないor否定する人間って、往々にして「調子に乗ってると思われたらどうしよう?」という恐怖を埋め込まれているんだよな。良いも悪いも他者から虐められたり嘲笑されたりで「期待したり気を良くすると後で傷付く」と学習してしまい、喜の感情を抑えることが習慣化してるというな。
陰キャの人間、過去の色々で「調子に乗ると傷付くぞ」と学習してしまってるので、自身の気持ちにセーブをかけてしまうんだよな。それ故に褒められたり好意を持たれたりしても、まず「なんて反応するのが無難か?」と考える癖がついていき、自分の感情や意思的なモノが限りなく希薄になっていくというな