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ADHD人間の「先延ばし癖」と「気になる事があると頭いっぱいになる」特性が悪魔合体すると、タスクを先延ばしてしまうのに、先延ばしにしてる事が頭に引っ掛かり続けてソワソワして何にも手につかず、結果として成果は出てないし客観的にはダラダラしてるのに疲労感は蓄積されるという地獄が生まれる
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部屋が汚かったり片付けや整理整頓が苦手な人間は、「ちゃんと収納されている物の方がいらないもので、その辺に放置されたように無造作に置かれている物の方が必要なもの」という逆転現象が起きるので、周囲から「何故そんな大事なものを失くした/そんなとこに置いたの?」と言われる羽目になりがちな
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Twitterで誰かが「叩いてもいい」とされた瞬間に、ワッと群がって手加減なく石を投げられる光景を見てると、中世において「処刑は庶民にとって最高の娯楽だった」という歴史の記述が実感出来るし、同時に「法律は過剰な制裁から罪人を守る為に必要」と罪刑法定主義が唱えられ始めた背景がよく分かるな
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コミュ障の人間関係は「友達が消えやすい」のもあるんだよな。これは相手と揉め易いとかではなく、友人が半径50m以内にいる時は良好な関係を築けるんだけど、「何か要件がないと連絡してはいけないと思ってる」「自発的連絡が苦手」特性により、進学/就職/転職等の度に人間関係が丸ごと×んでくというな
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ADHD人間、やらなきゃいけないタスクが2つ以上あると、「早くやらなきゃ!早くどっち先やるか決めないと!」などと思いつつ、優先順位や時間配分を決めなきゃいけない=自由を奪われるストレスのあまり、精神衛生の為にスマホを弄ったり本を読んだりして寛ぎだすという自滅バグ持ちが多い気がするな。
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自己肯定感の低いコミュ障は「誘う」が出来なくて、自分を無価値と思うあまり誘う事を「相手の時間やリソースを奪う行為」のように感じてしまうんだよな。それ故に相手へ好意が強まるほど「自分が相手に何らかのプラスを与えられない」事に罪悪感を覚えて誘えなくなり、関係が疎遠になってくというな。
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オタク、軽音アニメが流行ればギター始めるし、キャンプアニメが流行ればキャンプを始めるし、競馬ソシャゲが流行れば競馬を始めるんだけど、恋愛モノはずっと流行り続けてるのに特に恋愛する事はないという悲劇があるというな
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年上人間から「真面目で優しい良い子」と評されやすい人間は、往々にして「他人から嫌われないように自制する」能力が発達しただけなので、他人と距離が縮まるほどにボロが目立つようになるし、本人も色々溜め込むので、1度駄目になると反動で人間関係をリセットしたり、めっちゃ自堕落になるというな
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先延ばし癖のある人間には「嫌なタスクへの着手が難しい」タイプと、「何か気なるタスクがあるとそれを終えるまで何も手につかなくなる」タイプの2種類いるんだけど、その2つが合わさると「嫌なタスクを先延ばしにするも、それが頭に引っ掛かり続けて永遠に何も出来なくなる」生物が誕生するというな。
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コミュ障が人間を誘えない理由は「話しかけられない」だけではなく、「断られたどうしよう?」「自分が誘うのは迷惑?」「気を遣わせてしまう?」「自分といても楽しくないのでは?」と様々な不安の重合なので、「気軽に声かけて」は解決にならないんだよな。コミュ障の根幹は人間関係の怯え癖というな
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インターネット、昔は「リアルでは話せない本音や言説を吐き出せる場」だったけど、今は良いも悪いも道徳的に正しくない発言は即座に晒され叩かれるようになったので、逆にリアルが段々と「インターネットでは話せない本音や言説を吐き出せる場」になりつつある気がするな。
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部屋が汚いタイプの人間、往々にして「少しでも"これぐらいいいや"と思って散らかし/汚してしまうと、そのまま際限なく自堕落して空間が駄目になっていく」という事を本人も自覚してるので、周囲に気を遣うパーソナリティの場合、逆に公共空間は滅茶苦茶奇麗に使うし規則は厳守する傾向にあるというな
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オタクが社会人になって疲労により新ジャンル/コンテンツを楽しめなくなり、それでもオタクを続けるべく昔見たアニメや既にクリアしたゲームなどの「既に自分の中で消化したコンテンツ」をやってヲタ成分を摂取する現象、噛む力が弱くなって流動食しか取れなくなった老人のような悲しみがあるな。
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「真面目な良い子」として親に可愛がられる人間は、大体は「それが1番面倒がないから」を理由に規範や論理を内面化しているだけので、受験/就活辺りで「本当にやりたい事は?」と詰められても「楽をしたい」以外の気持ちが起きず、1度レールから外れると、そのまま際限無く低きに流れていくというな。
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インターネットでQOLを1番下げる行為は、間違いなく「嫌いな人間/集団/コンテンツを自分から見に行って、嫌なものを見つけて、嫌なのを確認する」事なんだけど、これはある意味で「期待通りの報酬を得られる」行為なので、常習化を招きやすいんだよな。人生には得てはいけない成功体験があるというな。
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初対面の人間とは話せるタイプのコミュ障は、「素の自分を出さず、その場に迎合したロールを演じる」能力特化の存在なので、日を追う毎に相手とは気まずくなるし、心を開けないので友達と思える人間が少ないし、「××さんと仲良い?」と聞かれたら「相手はどう思ってるのかな?」とフリーズするというな
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湯婆婆「フン。キモオタというのかい?オタク活動してるのかい?」
社壊人「今は仕事が忙しくて休日は家でグッタリで、もうアニメは追えず、ラノベも積んで、ゲームもしんどくなって…でも昔は」
湯婆婆「もうオタクとは言えないねぇ。今からお前の名前はキモだ。分かったら返事をするんだ、キモ!」
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1人で抱え込んで無理して破滅する人間は「真面目で責任感強い」というより、「他人への不信感から援助希求出来ない」場合が多いんだよな。他人に説明する時の面倒さ/失望されるという恐怖と、苦しみを理解されない/助けて貰えないという諦観が、1人で抱え込み続けるという現状維持から動けなくさせるな
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Twitter民、やたら電通案件を嫌い過ぎだけど、電通が無くなったら映画吹き替えで芸能人が使われる事も、クリエイター人間達がステマ漫画を同時UPする事も、靴で酒飲まされて新入社員が自☓する事も、契約結んで金渡しても広告出されなかった&閲覧数水増しで過大請求される事も無くなってしまうというな
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自己肯定感の低い人間が対人関係を築くと、脳に叩き込まれた「調子にのると傷付くぞ」という学習により、ある時から「嫌われる/振られる/失望されること前提に振る舞う」ようになるんだよな。いつか来る破滅の時に備えて保険をかけようと相手の好意を拒絶する事で、自ら破滅を招いてしまうというな。
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「最近オタクコンテンツに触れても楽しくなくなった」という時に、まず疑うべきは「疲労」で、今まで楽しめたものが楽しめなくなった時は、単に疲れてる可能性が大なんだよな。それ故に、この時に「自分はもうオタクじゃない」と判断してグッズ等を処分すると、正常に戻った時に後悔するので注意が必要
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社会不適合人間の「忙しい」は往々にして予定が詰まっているというよりは、「気合を入れなきゃ出来ないタスクが入っている為、その前後に精神統一する時間が必要」というパターンが多いんだよな。社会適合人間と比して社会的な行動に必要なMP量が多い為、1日の「ターン数」に莫大な差が出るというな。
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ADHDの先延ばし癖で、あまり語られないけど致命的なリスクとして「期限がないタスクには永遠に着手出来ない」問題があるんだよな。具体的には部屋の片付けがそれであり、しかも時間が経つ毎にタスクがしんどくなっていくので、結果として部屋が「散らかってるのがデフォルト状態」になりがちというな。
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先延ばし癖の酷い人間は、往々にして「遊ぶ」のは好きだけど「遊びに行く」のは嫌いという状態になりやすいんだよな。遊ぶこと自体は好きだけど、「これから遊びに行かなくてならない」という外出準備したり時間を気にしたりする状況が苦手過ぎ、行く前には面倒臭さと必死に戦う羽目に陥ってるというな
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社会学者カール・レーフラーの調査によれば、成人式や同窓会を忌避する人間は
・ドッジボールでは避ける専門
・現代文の成績は無勉でも良好
・基本真面目だが人が見てないところでは自堕落気味
・少数の友人とは会話出来るが、大人数の他者とは会話出来ない
のような傾向が有意に見られたという。