☓助けを求めるスキルが足りない △助けを求められない人間はそもそも周囲が自分を助けると信じられなかったり、助けの見返りが怖過ぎたりして、助けを求めること自体が不合理になってしまっている ○助けたくないがハッキリそう言うと道徳的優位を失ってしまうので、なんとか相手が悪いことにしたい
ADHDの「何かを思いつくと、それをスタックの1番下ではなく1番上に積んでしまう」現象、鋼の意思で強引に後回しにしようとしても、結局はそれが頭から離れず注意力や集中力を削って色々崩壊してくので、そもそも作業スペースには思いついてしまわないように必要最低限のモノしか置かない方が吉というな
陰キャの人間、基本的に過去のアレコレで「相手の機嫌が悪いと問答無用で罪悪感を抱いてしまう」癖がついてるので、少しでも相手が気を悪くすると「もう終わりだ!」と絶望感に襲われてしまい、焦って不要なことを口走ったり変に気を回したりで、人間と会った後は後悔と羞恥でグッタリしがちというな。
辛い時に他者に当たり散らすと人間関係が破壊されるし、買い物やソシャゲで発散すると財布が破壊されるし、酒に逃げると健康が破壊されるが、他者に少し愚痴って少し贅沢して少し飲むぐらいなら何も破壊されない。辛い時に破滅を避けるには辛みを1つにぶつけず、複数に少しずつぶつけるのが吉というな
陰キャと陽キャの違い、雑に言えば飲み会雑談打ち上げ等で「肩の力を入れるか?抜くか?」で見分けられるんだよな。陽キャは「世界は私を尊重してくれる」が根幹だから自分の素を出すことに抵抗ないけど、陰キャは「世界は私を排除する」が根幹なので、必死に肩の力を入れて抜いてる演技をするというな
不遇な人間は不遇故に「努力すれば報われる」「自分は他者に尊重される」と信じることが出来ず、少しの事で「やっぱり駄目だ」と悲観的になったり自暴自棄になってしまうんだけど、恵まれた人間はそれを見て「すぐ諦めるから不遇に陥るんだ」と因果を逆転して考えてしまう悲しい構造があるというな。
不安な時にインターネットを見て不安を強化するような情報を見つけると、悪い意味で「期待=不安通りの結果が得られた」ことで報酬系が動いてしまい、結果として更に不安になる情報を集めてしまうので注意が必要。暗い気持ちの時は無理に動かずTVやネット等の情報メディアから距離を置くのが吉というな
自分の意思がないように見える人間、大体は周囲から抑圧され過ぎたせいで「意思を持つ=周囲から否定される」の図式が脳に叩き込まれてるので、他者から「何がしたいの?どうしたいの?」と聞かれても、もはや「どう答えるのが1番無難か?面倒な事にならないか?」以外は考えられなくなってるというな。
先延ばし癖に関して「後回しにしてもそれが心に引っ掛かり続けてマトモに作業/休息出来ないので早くやった方がいい」というのは本人も頭では分かってるんだけど、分かってるからこそ「自分は時間を無為に消費してる!」と更なる焦燥/罪悪感が湧き、気力が無くなって先延ばししてしまう罠があるというな
陰キャが何を言われても曖昧に笑って誤魔化すリアクションをとるのは、何を言われても傷付かないというより「死体撃ちされてるから」なんだよな。自尊心が摩耗しきってるのでダメージ自体は受けるけど、もはやそれに対して抗議する/怒る/悲しむといったアクションを実行出来るだけの余力もないというな