人間、メンタルが本当にヤバイ時は「いつ破綻するか?」という不安に耐えられず、むしろ積極的に物事を破綻させ、ある種の安心を得ようとするバグが起きるんだよな。所謂「試し行動」が典型だけど、その状態の人間が真に欲しいのは「まだ大丈夫」という希望ではなく、「もう駄目」という絶望だというな
ADHDにとってスケジュール帳やリマインドアプリによるタスク/時間管理は凄く助かるけど、症状重めな人間は、そもそもそのような細かな入力や設定をこなせる程度に衝動性/不注意/先延ばし癖が抑えられないからこそ苦しんでるの、完全に「ルンバは綺麗な部屋しか綺麗に出来ない」と同じ現象なんだよな。
陰キャにとって「社交する」というのは基本的に異常事態なので、社交するには人間と交流する時間以外に「心の準備の時間」も必要になるんだよな。その為、陰キャは社交中に普通に振る舞ってるように見えても、既に1定のMPを消費してる状態なので所々疲労が見えるし、終わったら家でグッタリというな。
初対面なら話せるタイプのコミュ障は、往々にして「踏み込んではいけないラインが掴めず、絶対安全圏に居続けた結果、その範囲内でのコミュニケーション能力が奇形発達した」タイプなので、よく話を聞くと失礼/大丈夫などの遠慮の言葉が多く、自分の事をあまり語らないみたいな特徴が見受けられるな。
ADHD、タスクが溜まると優先度がゴチャゴチャになり、先延ばしにしたタスクや思い付いた非必須タスクが脳内メモリーに留まり続けてCPU処理が落ちる現象があるけど、これは研究によれば「身体を動かす」でクリーンアップされて処理速度向上する事が判明してるんだよな。ADHDは運動でメモリ解放出来る説
@rei10830349 ADHDは激しい運動すると注意力が改善しコンピュータゲームにおけるパフォーマンスが上がる ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/P… ADHD児童はジッとしてるより動いてる方が良い成績を収められる sciencedaily.com/releases/2015/… 30の研究分析で運動でADHD症状は軽減される事が示唆 ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28917364
「キモくて金の無いおっさん/社畜/虐められっ子に銃を渡したら、社会が☓☓になる!」と言うけど、実際やったら間違いなく、その銃口は他者ではなく自分に向くと思うんだよな。現に米国ですら銃による他☓数よりも自☓数の方が多いし、基本虐められる人間は「弱い」ではなく「反撃出来ない」だというな
自尊心が低過ぎる人間は、自分に価値を感じてないが故に他者に良くされる事に「何か見返りを求められる?期待/誤解されてる?」と居心地の悪さを感じてしまうんだよな。その為、敢えて人間から嫌われるような態度をとったり、自分を酷く扱う人間に近付いたりして、不幸になる事で安心を求めるというな
Twitterではたまに「不平不満ばかりで努力せず益を提示出来ない人間を救う必要あるのw」みたいな言説が流れてくるけど、これこそ正に「弱者が手を差し伸べられるには強者になる必要がある」パラドックスなんだよな。極論、救う事に益があり同情の対象になりうる人間は、その時点で「持つ側」だというな
自己肯定感の低い人間が対人関係を築くと、脳に叩き込まれた「調子にのると傷付くぞ」という学習により、ある時から「嫌われる/振られる/失望されること前提に振る舞う」ようになるんだよな。いつか来る破滅の時に備えて保険をかけようと相手の好意を拒絶する事で、自ら破滅を招いてしまうというな。
「本当にやりたい事ならいつでも出来る」は正しいけど、「やりたい事を把握する/優先順位をつける」こと自体は判断・分析を伴うのでMPが必要なんだよな。結果、労働でMP削られた人間は「本を…アニメも…ゲームもやりたい」と欲求がボヤけ、結局ただ寝っ転がって何もしないむいな事態に陥りがちだな。
イジメは往々にして「集団の中で浮いてる人間を制裁する」為に行なわれるのだから、「みんな仲良く」「思い遣りを」「多少の違いは我慢」みたいな集団規範が強化される度に、逆に「あいつは我儘で思い遣りに乏しく仲良くする気がない!」として制裁=虐めを行う正当性が生まれるバグがある気がするな。
Twitterで殴ってもいいとされてる人間/属性に対し、苛烈な言葉を吐きながら「事実だから仕方ない」「嫌なら努力で変えられる」「こちらが不快な思いしてる」と主張する人間達を見てると、「虐めっ子は自分がイジメた事を覚えてない」理由は「そもそも虐めだと思ってないから」だという事がよく分かるな
陰キャは「相手に対して求め過ぎ」と言われがちだけど、正確には「許容出来る範囲が狭い」んだよな。過去の様々な経験から「こんな人間とは上手くいかない」を学習し過ぎて、相手に対する「要求」ではなく「不可」が無限に増えてく。結果、傍目には「自己評価は低いのに理想は高い」人間に映るというな
Twitterの高学歴社会不適合者達の精一杯の不謹慎発言/露悪芸などのイキりが、社会適合してる人間達の「障害児のマネ」「子供部屋おじさん」「童貞ジャッジ」などで軽々と飛び越えられていくの、「強者は正しい側にいるからこそ弱者に対して何処までも残酷になる」の実例みたいで色々厳しいものがあるな
陰キャが「友達いる?」と聞かれて固まるのは、大体は友は少ないながらいるけど「その友には自分以外にも大勢友がいる」からなんだよな。自分にとって相手はOnly oneだが相手にとって自分はOne of themな状況が、「調子のれば痛い目見る」という陰キャ本能を刺激し、ハッキリ答えられなくなるというな
大人になって生き辛さを抱える「小さい頃は真面目ないい子」は、往々にして「怠惰なのに不真面目になりきれない」という特徴があるんだよな。例えばサボるにしても、それに罪悪感を抱いてしまって楽しめず思い切った事が出来ない。楽な方に流されてるのに、主観的には多大な重圧に苛まされてるというな
「大体の虐めっ子は人気者である」というのは周知の通りだけど、種々の研究で最近は「イジメ行為自体が人間の社会的地位と尊敬を高める」事も明らかになっているんだよな。「イジメは社会的に許されない!」というメッセージが無力な理由は、単純に現実に反してるからというな psychcentral.com/news/2013/01/2…
☓虐めっ子は思い遣りや社会性に欠ける人間である △イジメッ子は社会性があるからこそ叩くのに最適なターゲットを見つけらるし、思い遣りがあるからこそ効果的に相手を傷付ける事が出来る ○虐めっ子が下手こくと、周囲は「アイツは我々と違い思い遣りと社会性に欠ける」認定して切断処理をはかる
明らかに困ってるのに「困ってる事とかない?」と聞いても、「大丈夫です」と応える人間には、「どうすれば☓☓はもっと良くなると思う?」と聞くのがお勧めな。この手のタイプは「心配かけたくないし、自分の我儘だったら…」と遠慮してしまう人間なので、第3者目線という緩衝材を作ってあげるのが吉
普段Twitterで「☓にたい」言ってるメンヘラが、台風による危機に晒されると1斉に沈黙するのは「ファッションだから」ではなく、「☓ぬ以外に苦しみから解放される方法/未来がない絶望を“☓にたい”と表現してる」からと思うんだよな。本当に☓にたいわけではないが、それ以外に言語化しようがないと。
人間関係苦手なADHD、報告連絡相談を後回しにするも、頭には引っ掛かり続けてしまうので早目に終わらせた方がいいのだけど、それを意識すると「非合理的な選択をしてる」恐怖・焦燥も加わって更に身動き出来なくなってしまい、真面目なほど心にダメージ負うのに行動結果は不真面目になりやすいというな
学生の時は「俺達は1生キモオタやってるだろうなw」と言ってたオタクも、26歳超えると半数ぐらいが結婚/育児/出世によって順調に「年相応の1般人」になってくけど、それ以外は「10代やりたい!」と青春コンプレックス発症したり、「ママー!」と言い出したりで、むしろ幼児退行してく傾向あるんだよな
陰キャがメタ視点で語りたがるのは、人間に叩かれて叩きこまれた「調子のると痛い目見るから常に第3者視線でストッパーかける」習性と、「辛過ぎて他人事としてしか自分を見れない」からなんだよな。そして、この態度は「当事者意識がない!甘え!」として叩かれやすいので、更に拍車がかかるというな
自己肯定感の低い人間、自己肯定感がマイナスな故に他人に気を使われたり親切にされたり好意を表明されると、メンタルが良くならずに「迷惑じゃない?面倒臭がってる?あっ上手く謝意を表せなかった、自分感じ悪い?」と逆に病んでしまうの、完全に回復アイテムでダメージを受けるゾンビ状態なんだよな