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教育虐待するママ、往々にして「自分自身は勉強出来なくどうすれば子供の学力向上するか分からない」問題があるんだよな。常に不安と混乱の中にいるので、子供が少しでも意のままにならないと爆発するし、KPI設定も出来ないので「趣味娯楽捨てて長時間勉強する」的な根性論に辿り着いてしまうというな
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社会不適合人間が就活で絶対やっちゃ駄目なのが謙虚になること。就活は落ちても具体/客観的に「貴方はここが駄目」と言われないので、謙虚に自分の非を探すと全てが疑わしく思え、他者からの的外れな否定もそれっぽく聞こえてしまい、常に顔を引き攣らせてビクビクしてる哀れな生物が誕生するというな
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@rei10830349 就活、自分の良いと思ってるところを言わされ、それを「お祈り」という形で否定されるわけだから病まないわけがないんだよな。とりあえず面接官はあくまで人間で、長年やっても3割ぐらいは離職者を出す程度にはガバガバな事を念頭におき、お祈り=自分の人生全否定では無い事を意識すべき
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自己肯定感を高めるには「受容体験を通じて世界に対する信頼感を取り戻す」必要があるんだけど、自己肯定感の低い人間は自分を曝け出せなかったり、逆に多くを求め過ぎたりで受容され難いジレンマがあるんだよな。「服を買いに行く為の服がない」ならぬ「自己肯定感を高める為の自己肯定感がない」問題
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実は陰キャは幼少期は明るく純粋な子だったケースが珍しくないんだよな。しかし成長する中で嘲笑やイジメによって「調子にのると傷付くぞ」と学習してしまい、段々と自分にセーブをかけるようになっていき、最終的にネガティブ思考で自分に自信がなく常に他怯えている陰の生物が誕生してしまうというな
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ASDの感覚過敏と凝り性と、ADHDの不注意と興味の対象が移りやすい性質が合わさると、凄く繊細で妙に完璧主義で変なところに拘るけど肝心なところは疎かになっていたり集中出来なかったり目が行き届かなかったりするので、結果的に「神経質なのにミスが多い」という難儀な生物が誕生してしまうというな
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ちょっとした事で限界を迎える人間は往々にして、「逆境耐性が低い」というより「常にキャパ限界で余裕ない」側面があるんだよな。普段が既に逆境かつギリギリ状態なので、器の大小は別に些細な事でも致命傷になりやすく、無理してるのがデフォなのもあって傍からは「突然壊れた」ように見えるというな
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労働してる時は趣味をやりたくて仕方ないのに、いざ家に着くと趣味をやらずにゴロゴロしてしまうのは「逃避行動に流れやすく捗ってしまう」という事なので、資格の本を買って「家に帰ったら勉強しないと」とマインドセットすると、勉強への逃避行動として趣味活動が捗りまくるという裏技があるというな
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小さい頃に「真面目な良い子」と呼ばれた社会不適合人間、往々にして不真面目になる事に病的な罪悪感を抱いているんだよな。それ故に少しでもレールから外れると「もう自分は駄目」と絶望で動けなくなってしまう。傍からは努力せず楽な方に逃げてるように見えるのに、本人的には全く楽じゃないというな
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「清潔感がない」に関して、風呂入れ!身嗜みに気を遣え!という人間は多いけど、「除菌洗浄したゴキブリと野生のカブトムシのどちらかを触れ」と言われたら大半の人間は後者の方を選ぶだろうし、「清潔感がない」は実質「生理的に無理」と同義語に近いことに気付いてしまったな。
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シンエヴァを見たオタク人間がブログ/note/Twitter等に、エヴァをフックに過去を振り返ってオタク活動を総括した自分語りを始める現象、個人的には卒業文集と呼んでるな
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ADHD人間に見られがちな「このままだと悪い事態になると分かってるのに普通に看過してしまう」的な生態、多分「未来予想が不充分」というより「未来予想し過ぎて確認を先延ばしてしまう」が原因だと思うんだよな。悪い事態に発展しそうな現状が怖過ぎて、それを確定=確認出来なくなってしまうというな
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自己肯定感の低い人間、常に他者との関わりは「100%の正解」を求めてる為、他者を誘おうとすると「この誘い方は不自然か?」「馴れ馴れし過ぎるか?」「そもそも迷惑か?」と無限に逡巡してタイミングが通り過ぎてしまうので、能動的に人間関係を構築維持発展出来ず苦しむ羽目に陥りがちになるというな
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能力の低い/社会不適合人間にとって「愛嬌」は確かに重要なんだけど、愛嬌を振りまくには「私は愛される人間だ」という安心感が必要なので、そういった経験の乏しい人間の愛想はどうしても「私を嫌わないで」という怯えに近いものになってしまい、色々と悪意を呼び寄せてしまうという罠があるというな
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小さい頃は「いい子」と呼ばれがちだった発達障害人間、往々にして礼儀正しく敬語を使えるから目上/年上の人間から初め好評価される事が多いけど、砕けた話が出来なかったり堅実志向なのにミスが多かったりで徐々にぎこちなさが目立つようになり、最初の好評価も相まって視線が厳しくなりがちというな
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ネットリンチでテラスハウス出演者の木村花さんが自殺した当初のTwitterは「私刑は如何なる理由があっても駄目」「思い遣りを」「自分の言葉が他者を追い詰める自覚を持とう」的な優しさに溢れていたけど、それから1年も経たない内にごらんの有様だよ!になるの、分かってたけど色々虚しさを覚えるな。
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社会学者カール・レーフラーによれば「謝ったら死ぬ病」は、本人の問題というより環境によって作られるものだと結論した。氏はインターネットを観察した結果、謝った人間は「悪=叩いてもいい存在」と認知され無限に攻撃される現象を発見し、人間は謝ったら実際に死にかねない事が明らかになったという
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自己肯定感の低いコミュ障、人間関係が乏しいので仲の良い友人が出来たら凄く嬉しがるけど、同時に「でも自分よりもっと仲良さそうな人がいるし…」と友人との温度感に怯えてしまい、迷惑に思われないよう変に距離感調整してモヤモヤしたりギクシャクしたりで、友人が出来ては消える傾向にあるというな
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自己肯定感の低いメンヘラ、往々にして幸せになりたいと思ってるけど、同時に「自分は不幸になる」と強固に認知してるので、幸せになりつつあると認知と現実がズレて不安になってしまうんだよな。結果、試し行為等を幸福が壊れるまで続けてしまい、壊れたのに何処か救われた気になってしまうというな。
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就活生が就活で最も参考にすべきテキストは「就活ノウハウ」ではなく、「人事担当者向けの採用ノウハウ」なんだよな。就活ノウハウはあくまで「採用する側の表向き/表に出せる見解」なわけだけど、採用ノウハウは「採用側の実際の判断基準」なので、それを知れば色々楽になれるというな。
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「ADHDは起業家に向いてる」という話、確かに多動性が起業において肯定的な結果をもたらす可能性が高い…みたいな研究はあるんだけど、それ以上に「睡眠困難/先延ばし/怠慢/不注意等の症状により普通の勤務形態に適応出来ず生き残る為にはそうするしかない」的な事情がある気がしてならないんだよな。
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矛盾してるようだけど、被害者が被害者として扱われるには「加害性」が必要なんだよな。人間は際限なく相手の落ち度を見付けて自己正当化する事が可能なので、反撃出来ない相手には何処までも冷酷になれてしまう。虐められっ子は先生や親や警察にチクって虐めっ子を加害しない限り被害者になれない法則
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人間関係は失敗すればするほど下手になる構造があって、失敗するほど人間は卑屈になりコミュニケーションとること自体に恐怖を抱くようになるんだよな。結果、些細な事から破滅を予見してしまうようになり、その不安に耐えきれず自ら地雷を踏みに行ってしまい、最悪の予見を自己実現してしまうというな
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人間が努力出来ない理由も助けを求められない理由も、基本的に「それが実を結ぶと期待出来ないから」なんだよな。過去のアレコレで「自分は救われない」と学習してしまい、救いを期待すること自体「余計に傷付くだけだぞ」とストレスになってしまっており、何も期待しない事が最適解になってるというな
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ADHDの人間関係、往々にして衝動性が「他者にコミットする時は全力で行き距離をガンガン詰めてくが、関心の移り変わりが激しく面倒事は先延ばしてしまう」的な形で出てしまい、他者の目には「物凄くコチラを好いてるはずなのにちょっとした事で音通不信気味になる謎の生物」に映る傾向がある気がするな