コミュ障で1番人生に支障をきたしやすいのが「人間と接する事への罪悪感」で、これが強いと援助希求出来ないのは勿論、自分から話し掛ける/誘うといった営為が「人間様の時間や注意といったリソースを奪う犯罪」のように感じてしまい、機を伺ってる内に疎遠になり人間関係が出来ては消滅してくというな
人生を楽しくするコツは、大体「やりたい事をやれ」に集約されるんだけど、小さい頃に抑圧や虐められたりした生物はやりたい事や願望を考えると自動的に、「周囲の否定的反応と軋轢と面倒さに苦しむ自分の姿」が思い浮かんでしまうので、そういうのを考えること自体が苦痛になってしまってるというな。
幼少期に「真面目で良い子」と呼ばれた人間、往々にして責任感が強く1人でコツコツ頑張る性格と評価されがちだが、実態は「人間を信用出来ず弱みを見せられないし任せられないし助けてくれるとも思えない」なので、自分の手だけでは負えない事態が降りかかると、それだけで完全に詰んでしまうというな
Twitter、少し前にテスラハウスの自×事件で「誹謗中傷は止めよう!虐めはどんな理由があろうと虐め!」みたいな感じで見解が固まってたのに、いざ叩かれる要素がある人間が「叩いてもいいターゲット」認定された瞬間、誹謗中傷の嵐が巻き起こるの、良いも悪いも正しさは空気で決まる事がよく分かるな。
オタクが社会人になり、労働等で疲弊してオタク活動が出来なくなり、コンテンツに触れる事すら億劫になってくると、段々と「趣味に生きるタイプなのに趣味といえるものがない」というわけの分からない生物になるというな。
発達障害人間が障害特性を補って空気を読んだり他者推察出来るか否かは、IQや実行機能の高さの他に「不安の大きさ」に関連していたという。良い悪いは別にして、やはり発達障害人間のコミュ力は「常に自分のコミュ力を疑えるか?」的な無知の知に大きく左右されるっぽいな…。 ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/P…
ADHDの「タスク管理が苦手で気が散りやすい」と、ASDの「キッチリしてないと気が済まない」が合体すると、「色々と準備不足で予定に遅れそうなのに、いざ準備を始めると時間がないと分かっているのに妙なところが気になったり拘ってしまったりで全然終わらない」という地獄が生まれるというな。
対面が苦手なコミュ障がlineやSNSなら上手にコミュニケーションとれるとは限らなくて、真のコミュ障は文字ベースでも返信する際に「この文面だと感じ悪い?これだと馴れ馴れし過ぎ?これだと…」と悩みまくってる間にタイミングを逃してしまい、1人で勝手にダメージ受けたり後悔する傾向があるというな
コミュ障には空気を読んで人間に気を遣うタイプもいて、この手の生物は初対面の人間でもそこそこ対応出来て、飲み会等の社交も無難に盛り上げたり出来るんだけど、実は「本音を隠してその場を無難に取り繕う」処世術特化の生態なので、友達と胸を張っていえる人間が少ない/皆無な傾向があるというな。
先延ばし癖のあるADHD、往々にして「ギリギリの状態から過集中を発揮して間に合わせられた」という成功体験を持ってるんだけど、その時の達成感や解放感が凄まじ過ぎて脳を焼かれてしまい、「追い詰められ中毒」とでも言うべき、ギリギリ終わらせる事への中毒に陥っているケースも珍しくない気がするな
恋愛を就活に例える地獄話があるけど、逆に就活を恋愛に例えても、好きでもない異性に呼び出されて「自分の何処が好きなの?」「他の子にも同じこと言ってない?」「貴方の良いとこは何?」とメンヘラムーブされたあげく、1方的に「ごめん無理。良い事があるといいね」と振られる地獄話になるというな
ADHDが仕事で致命傷を防ぐコツ ・書類/メールは数字と日付と固有名詞だけは間違えないようにする ・報告連絡相談のタイミングが分からない場合はメモにして相手の机に置いとく ・タスクは全てリスト化…出来ないなら、優先順位の高いタスクだけは付箋にして目につくとこに貼る ・Twitterをやらない
コミュ障で辛いのは「ほどほど」が出来ない事で、喋る時はめっちゃ喋るし仲良い人間相手とはめっちゃ盛り上がるけど、喋らない時は話し掛けられたら何の面白みもない無難な言葉を返す地蔵になるし、仲良くない/知らない人間が1人でもいると何か言いかけようとしてはやめる口パクパク金魚になるというな
1般人は休日に思い立ったらフラッと出掛ける事が出来るけど、社会不適合人間が休日に出掛けるには肉体的疲労度とは別にn時間瞑想して気を練る必要があるうえに、瞑想中に少しでもインシデントが発生したら心が折れてしまうので、休日は「休日ぐらい出掛けよう」と思ってる内に終わる傾向があるというな
発達障害人間の感覚過敏対策 ・雑音はYouTube等で雨/川/海音等のホワイトノイズを流してノイズの中に埋もれさせる ・アンクルウェイトや重い毛布等の圧迫感で神経を鎮める ・好きな香りのアロマオイルを持ち歩く ・衣服は実店舗で試着し着心地を確かめる ・着心地がいい衣服は同じ物を複数揃える
自己肯定感の低いコミュ障、キツイ環境に置かれると人間の悪意に曝され過ぎて色々敏感になった精神が終始過剰反応を起こしマッハで☓ぬけど、温かい環境でもそれはそれで「今はいい感じだけど本当の自分を知られたら…」「自分はいつかやらかすに決まってる」とソワソワが止まらずマッハで☓むというな
大人の発達障害に関して、研究によれば ・子供のADHDは有病率6%で大半が男性 ・大人のADHDは有病率3%で男女半々 ・大人ADHD人間の90%は幼児期は診断なし みたいな事が分かって、少し前から「大人のADHDと子供のADHDは表現型は同じだが別物」説が唱えられ始めてるんだよな ajp.psychiatryonline.org/doi/full/10.11…
「どんな辛い経験でもいつかは成功の糧になるから」と言われて元気が出るのは、辛い経験が実際に成功に結びつく人生をおくった人間だけであり、苦労だけはしてきたけど特に良い事が無かった生物は「苦労が何らかの糧になる」という実感どころか想像すら出来ないので、途方に暮れるしかなくなるというな
陰キャ、ちょっとした事で意気を挫いたり落ち込んだりしがちだけど、「メンタルが弱い」というより「メンタルが常に弱ってる」という方が正解に近いんだよな。メンタルの総量や防御力以前に「ギリギリやってる」がデフォなので、ちょっとした事が何かのバランス崩壊や引金に即結び付いてしまうというな
あまり怒りを出さない人間、寛容だったり器が大きい以外にも「怒るより先に“この人はこういう人か”と諦観が来る」タイプがいて、この手の生物は怒らないからこそ感情抜きで損益計算してるので、怒らないからと雑に扱っていると何も言わずアッサリ関係切ったりフェードアウトするので注意が必要というな
ADHD人間がクレジットカードを持つと、たまによく「不正利用されたとしか思えないほど総額がヤバイし、そんなに総額が膨らむような支出に思い当たりは全くないけど、支出記録の1つ1つ自体には確かに思い当たる節がある」という怪現象が発生するというな。
真面目な話として欧米デハー、ADHDのクレジットカード利用による経済的に破滅が社会問題化していて、特に「衝動性から瞬間的に興味を惹かれたものを後先考えずに買ってしまう」という“インパルス支出”の観点からADHDはクレジットカード持つな!と警告されてたりするんだよな chadd.org/for-adults/man…
発達障害人間の「感覚過敏」と「不器用さ」が組み合わさった結果、「メッチャ神経質なのにミスが多く、ミスによって気分が最悪になるほど落ち込んでしまうのに同じミスを繰り返す」という人間社会に参加するだけで致命傷を負う難儀な生物が誕生するというな
コミュ障、往々にして小さい頃から「何故そんな事したの?」「どうして出来ないの?」的な叱責を経験してきたので、問い掛けに怯え癖が出来てる傾向があるんだよな。別に怒られてるわけでもない「何故?」に対しても、謎の罪悪感を抱いてしまい、説明が何処か言い訳や謝罪みたいになってしまうというな
ADHD人間、往々にして腰が重くてタスクを先延ばしがちなので、出掛ける前に「さぁそろそろ腰を上げて出掛けるぞ!」とヤル気スイッチが入ると、「あとn分ある。ちょっとだけタスクに手をつけてみるか」とヤル気を持て余してしまい、ヤル気暴走して「ちょっとだけ」が止まらず予定が崩壊しがちというな