自己肯定感の低いメンヘラ、「人間は自分を嫌ってる/嫌いになる」という世界観を持っているので、人間と親しくなればなるほど「ボロが出てしまうのでは?」「本当は××と思われてる?」と関係を切られる不安に襲われ、結果として「こっちから切る/敢えて嫌われる」という形で解決を図りがちというな。
ADHDの「マルチタスクが苦手で何か別の事をやりながら/気にかけながら作業すると気が散って仕方ない」的な特性、実は「気の進まないタスク」にも適応されるので、嫌なタスクに着手出来ない時はTVを見ながら/菓子を喰いながら等の「ながら作業」すると嫌な気も散って、謎の重力が多少緩和されるというな
ストレス耐性が低いと「嫌なことを嫌と言う」「周囲に同調しない」事により発生するストレスが無理過ぎて、それを回避すべく嫌なことを嫌と言わないし周囲に合わせたりしてしまうんだよな。そして、その手の人間は当然に色々押し付けられ…ストレスは最も耐性の低い人間に集中する構造があるというな
コミュ障、基本的に人間に対するスタンスが「自分は変に思われる/嫌われてる」なので、初対面の相手や気の置けない友人とは比較的楽に話せるけど、少しだけ接点のある/顔見知り程度の人間相手には「自分は快く思われてない」「正解が分からない」という恐怖と気まずさで全く動けなくなりがちというな。
小さい頃に「真面目で良い子」と呼ばれた人間、往々にして幼年期は優等生とされるので「自分は他の人間より賢い/進んでる」的な意識を持ちやすいんだよな。しかし、成長するにつれて段々と「優等生しか出来ない」うえに「そこまで優等でもない」事が明らかになっていき、落第人生が幕を開けるというな
ADHDによくある「起床〜夕方は眠くて仕方ないのに、夜は目が冴えて眠れなくなる」現象について、最新の研究では「そもそも活動リズムが通常とは異なる…所謂夜型」であることが示唆されてるんだよな。例えばADHDは睡眠ホルモンの分泌開始時間が定型より遅い傾向があるという。 pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/20163790/?i=2&…
ADHDが速やかに入眠する為のライフハックとして、個人的にオススメしたいのが「布団/ベッドは睡眠or性の為のみに使い、タスク遂行や調べ物や娯楽の場として使用しない」こと。これを徹底しないと布団でダラダラする癖がついてしまい、寝る時になっても「あと少しだけ…」が暴発してしまいがちというな
人間とどう接していいか分からない陰キャに「相手の気持ちに立って相手が喜ぶような事をしろ」と言っても、陰キャは「そもそも相手は自分なんかと関わるのは嫌だろうな」と考えてしまい、結局いつもの「なるべく人間と目を合わせないように足早かつ無言で立ち去る」が完全な正解になってしまうというな
自己肯定感の低いコミュ障、苦手な人間とは適切な距離感で上手くやるけど、好きな人間と仲良くなってくると「自分は相手の事を仲良いと思ってるけど相手は自分の事を…」「好いてくれてても自分の☓☓な面を知れば…」と不安に襲われて、何も問題ないところで奇行に走って自爆してしまいがちというな。
ADHDの人間、1見暇そうだったり手持ち無沙汰だったりしても、高確率で「必須タスクに着手しようと思って出来ずにダラダラしてしまってる状態」なので、実はメッチャ焦燥感に焼かれているし、下手に他の事すれば折角溜まってきたヤル気が飛散するかもで、本人的にはメッチャ忙しかったりするというな。
Twitter、みんな口々に「見てると直ぐ不快な気分になる」「碌な情報がない」「トータルではqolマイナスかも…」と言つつも、ランダムに起こる「刺激/魅力的な情報の洪水」や「バズる」という報酬を求めて毎日Twitterやってしまう現象、完全に確変に脳を焼かれてしまったパチスロ中毒者の☓☓なんだよな
実は「Twitter等のSNSはメンタルに悪いのでは?」に関して、既に研究では「SNSの使用と鬱病の兆候や症状及び自尊心の低下には何らかの関連がある」とされているんだよな。ただSNSをやるとメンヘラになるのか、メンヘラだからSNSに(過剰)コミットしてしまうのかは、まだ不明 ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/P…
社会不適合人間、覚えておくべき事を「こんな大切な事なら流石に忘れないし大丈夫だろ」と思って忘れるし、メモすれば「メモに残したし大丈夫だろ」と思ってメモした事を忘れるし、メモを目につく場所に張れば「これで確認出来るから大丈夫だろ」と思って確認すること自体を忘れる習性があるというな。
努力が出来ない人間は、往々にして意思が弱いというよりも「努力が実を結んだ経験が乏しい」事が大半なんだよな。失敗したり成果が得られずとも挫けず、努力を重ねられるのは「必ず報われる」という確信があるから。その確信なき人間に努力を要求するのは、暗闇を指して進ませようとするものだというな
発達障害に関して「それは皆同じ。努力してる」と言われがちだけど、発達障害の生き辛さは正に「自分でも何処から何処までが障害の範囲で、何処から何処までが努力の有効範囲なのか分からない」ところにあるんだよな。発達障害は「見えない障害」と言うけど、実は本人からも見えない側面があるというな
幼少期に「真面目な良い子」と言われた人間、往々にして「大人の敷いたレールからはみ出さずに生きる」を指針としてきたので、受験/進学/就活等で突然に「ここから先はレールないよ。自分で決めて切り開かないと!」的な空気に切り替えられても、水槽から放り出された魚の如く窒息するしかないというな
自分を常に被害者と感じる人間は往々にして「自他の区別がつかない」のが原因なんだよな。他人は自分と違う人間と認識出来ず「相手に理解されない事が理解出来ない」ので「他者が自分の意のままにならない」理由を全て悪意と解釈する他なく、心の底から「自分は攻撃されてる」と思ってしまうというな。
毒親に育てられた生物、往々にして「相手が自分に望む事を察知して、その通りに演じる」という奇妙な癖がついてるから、初対面の人間からはメッチャ好印象持たれるけど、当然これはMPを消費しまくる営為なので、段々とボロがでたり色々限界になったりで長期的な人間関係が鬼門になってしまうというな。
「怒りを抑える」「悲しみから抜ける」というと、激しい感情を強引に切り捨てて気を取り直すニュアンスに思われがちだけど、肝心なのは「激しい感情に振り回されて当初の目的を見失わない」事なんだよな。感情自体は必要だから湧いてくるので、無理に押さえ付けるのではなく上手く付き合うべきというな
矛盾してるようだけど、メンヘラが安定した人間関係を築くには安定した人間関係が必要で、人間関係が乏しい生物は人間関係が乏しいが故に少数の人間に多くを期待/求めざるを得ず、苛烈な感情を寄せてしまって相手も自分も疲弊させてしまうんだよな。孤立してる人間は孤立によって更に孤立するというな
弱者は「他人を思い遣れないからこそ弱者」な面があって、弱者は人間から手を差し伸べられても「自分に目を向けず封×する悪人よりも、自分を気に掛ける聖人の奉仕の不十分を憎む」傾向があるんだよな。そもそも他者を想像/尊重して関係を築ける生物は、絶望的な困窮に追いやられる事は基本ないというな
精神が安定してる人間は精神が安定してるから、人間がどんどん寄ってきて自然と更に精神安定するけど、精神が不安定な人間は精神が不安定だから、人間がどんどん去っていき更に精神不安定になっていく。つまりメンタルも資本同様に「持つ者は更に富み、持たざる者は持つ物まで失う」地獄があるというな
感覚過敏な発達障害のストレス解消にお勧めしたいのが「重い毛布(Weighted Blanket)」で、n=1の個人体験だけど全身に圧迫刺激がある事で、発達特有の「ソワソワ感」が消滅し本当にリラックス出来てる。多分、隙間や狭い所に入ったら落ち着くようなすみっコぐらし発達人間には最高の毛布っぽいというな
ADHDビンゴについてマジレスすると、そもそもADHDには「不注意」「多動・衝動」「混合型」の3つの病型があり、「不注意はないが衝動性は強い」パターン及び逆パターンも存在する。それ故に不注意症状と多動・衝動症状を別けずに1括りにして照らし合わせてみるのは、少し危険。 e-club.jp/adhd/adhd_basi…
「ADHDの困り事は大体金で解決可能」というのは本当で、例えば外食したり弁当を買えば「料理→食器洗い→収納」という家事をやる必要が消滅するわけだけど、この「面倒を金で解決する」が暴走すると、どんどん自堕落になり「細かい出費が嵩んで貯蓄出来ずやりたい事が出来ない」に陥る罠があるというな