声優の結婚それ自体にダメージを受けて暴れるオタクは全くいなくなったけど、代わりに声優の結婚によって「ずっとオタクのままで止まってる自分の時間」を意識させられて、人生について内省を始めるオタクばかりになってきたの、オタクの高齢化現象と限界を象徴してる感じで本当に悲しいものがあるな。
「今が楽しければ良い!」みたいな価値観は、歳をとるにつれて「1時的に苦しみから逃避出来ればいい!」に変わってくるんだよな。若さという最強資産で見ない振り出来た諸問題が、段々と誤魔化しが効かなくなって苦痛が増える共に楽しみも減り、最終的には苦しいのがデフォルト化してしまうというな。
コミュ障は、知らない相手とは上手く話せない人見知りとは逆に、知らない相手とは上手く話せるが、距離が縮まる程にギクシャクしてくんだよな。良いも悪いも「万人から嫌われぬよう自分を取繕う能力」が高く、初対面で好印象を与えられるが故に、それからは好感度が下り坂1直線になってしまうというな
コミュ障、人間と会話する時は往々にして「1般的な人間の振る舞いを脳内でパターン分析しながら対応」というAI挙動してるので、コミュニケーション終了後には「あの返し方は不自然だった?」「あの振る舞いは正解だったぽい」「もっと上手い言葉があったはずでは?」みたいな機械学習をやるというな。
思春期以降に発達障害が発覚する人間は、最初から自身の困難を認識していたわけではなく、「あれっ?みんなは普通に出来るの?知ってたの?」みたいな小さな違和感の累積により、人生に多大な支障をきたしてから気付くケースが多い気がするんだよな。当然その過程でメンタルは既に☓☓になってるもよう
色々と意思決定や主張出来ない人間は「挫折や厳しさを知らない」というより、「成功や甘さを知らない」ケースの方が多いんだよな。自身が成功したり援助される経験無き故に「この先には希望がある」と信じれず、失敗や抑圧経験はあるが故に「この先には絶望がある」として何事にも消極的になるというな
オタクの趣味の物品は、1般人には「コレクションとしての価値」という尺度だけで語られがちだけど、当人からして見れば「オタ活を契機にした人間関係や思い出」のフックでもあるんだよな。その意味で、誇張でも何でもなく趣味の物品はオタクの「人生の1部」であり、金銭では測れないものがあるというな
先延ばし癖のある人間は、先延ばしするくせに未完了タスクが頭に引っ掛かり続けて、集中力が消耗して色々と楽しめなくなってしまうけど、連休最終日は強制的に「明日から始まる労働」が未完了タスクとして頭にセットされてしまう為、楽しい休日のはずなのに何処か居心地の悪さを感じてしまうというな。
物を失くしやすい人間が絶対にやってはいけないのが、「失くしたらいけないから!と大事な物を普通ではない場所に収納する」事で、これをやると普段は意識しない場所だから忘れやすくなるし、意識外の場所であるが故に探す時に「なかなか思い出せない/思い至らない」という2重のトラップに嵌るというな
ADHDの紛失物対策  ・野口悠紀雄法 普段使う物/大事な物は1箇所にまとめて収納し、探す場所を1つに限定する  ・ダブル法 持ってくのを忘れやすい物は会社/学校の引き出しに予備を入れておく ・スマート法 BluetoothやGPSによりスマホで場所を確認出来るタグを活用する。「スマートタグ」で検索
@akihiro_koyama オタクの描くファッションが遅れてるのは「思春期に“いいな”と思ってた女性の幻影を成人になっても描き続ける」面もあるかと思いますので、その意味ではオタク若者人口が増えても、オタクの描く女性は1昔前の姿になるような気がしないでもないです。(恐らく竿役も。。。)
自己肯定感の低い人間、基本的にはいつも不全感に苛まされているのだけど、少しでも調子が良くなると「これで遅れを取り戻さなきゃ!」と過剰に張り切るあまり、その理想通りに出来ぬ自分にダメージを受けてしまい、心身の消耗も相まって色々ガタが目立ち始め、結局は元の木阿弥に戻りがちな気がするな
コミュ障の人間関係は「友達が消えやすい」のもあるんだよな。これは相手と揉め易いとかではなく、友人が半径50m以内にいる時は良好な関係を築けるんだけど、「何か要件がないと連絡してはいけないと思ってる」「自発的連絡が苦手」特性により、進学/就職/転職等の度に人間関係が丸ごと×んでくというな
自己肯定感の低いコミュ障、友達がいないわけでは無くても「自分は相手の事が凄く好きだけど、相手には(自分より親しそうな)友達が沢山いるし自分への思い入れは…」と妙な気遅れから、周囲に「☓☓とは友達だよ」と断言出来ず、相手に迷惑かも?と距離を縮められず、気が付けば疎遠になるというな。
メンヘラの恋愛、最初は好きな人間に惜しみない献身を注いで望むものを差し出し続けるけど、その内「相手にとっては自分は代替性ある都合の良い存在ではないか?」と不安になって、今度は相手を敢えて傷つける試し行為をしがちになり、最終的に破局を迎えて逆にホッとするのが黄金パターンな気がするな
ASDの「物は決まった場所にあって欲しい」拘りと、ADHDの「その時々で使い易い場所に物を置きたい」衝動性が合わさると、自分で物を動かしまくりながら「何でここにないの!?」と紛失/イライラが頻発する状態に陥るけど、これは「同じのを2つ用意して、それぞれの場に置く」だけで解決可能だというな
小さい頃に「真面目で良い子」と言われる人間は、「周囲に迷惑かけず決まりを守れ」と大人に叩き込まれるんだけど、いざ進学/就職等の人生の節目に差し掛かると周囲は「真面目にやれと頼んだ?報酬とか約束した?君の人生だよ?」となり、気付けば「人生始まる前に終わってた」事態に陥りがちというな
コミュ障は後天的に作られる側面もあって、当然だけど他者から自分の言動/口調/発音などを揶揄され続けると、コミュ自体に後ろ向きになる上に、自分でも自分が変に思えて言動がオロオロたどたどしくなってしまうんだよな。幼少期は明るい積極的人間も、嘲笑され続けるとコミュ障の陰キャと化すというな
よく喋るタイプのコミュ障は必ずしも「空気が読めず自身の失敗が分からない」とは限らないんだよな。この手のコミュ障は空気は読めるが故に沈黙/気まずさに耐えられず口を開き、失敗に敏感な故に取り繕う為に喋り過ぎてしまうタイプもいて、帰宅後は自分の失敗を脳内で思い返して悶絶してるというな。
陰キャに対して「いつまで毒親/イジメ/スクールカーストを引き摺ってるんだよwもう拘るな」みたいな言説が時々流れてくるけど、イギリスの7〜11歳の間に虐められた7771人のコホート研究によれば、50歳の時点でも元イジメられっ子は心身の健康や社会性に困難を抱え続けている事が確認されてるというな。
@rei10830349 英国の研究デハー、7〜11歳の間に虐められた経験を持つ人間を7771人を1958年から50年間追跡調査したところ、非イジメられ勢と比べ自殺傾向のオッズ比2.21。また社会的関係の欠如や経済的困難などにも関連していた。虐めは40年間以上、後遺症的なものが残るっぽい ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24743774
@katouyujin 出典論文全文はこちらになります。滝沢龍氏の研究です。 ajp.psychiatryonline.org/doi/pdf/10.117…
陰キャ、1見すると悪口を言われたり劣悪な環境下でも平静を保ってるように見えるけど、それはメンタルが強いのではなく、むしろ感じやすいが故に表面に出る感情/表情が様々な軋轢で摩耗し、ダメージ判定は小さいけどHPは常時1状態なんだよな。それ故に何かの拍子で弾が当たると即☓☓になるというな。
ADHD、苦手な必須タスクを先延ばしにすると、それを先延ばししてる事が頭に引っ掛かり続けてMPをガリガリ削るけど、「だから早目に終わらせるべき!」と思いながらやる別タスクは逃避効果で異様に捗ってしまうんだよな。尚、それに体力・気力を注ぎ込み過ぎて必須タスクの着手は不可能になるもよう。
真面目な人間は堕落しないわけではないけど「堕落しても楽しめない」という特徴があるんだよな。例えばタスクを放棄する遊ぶ選択をしたとしても、罪悪感を覚えて遊びを純粋に楽しめない。それ故に真面目人間は不真面目人間と同じ営為していても、常に「不真面目にしてるのに何かしんどそう」だというな