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全く弱音を吐かずNOと言わない人間はメンタルが強いというより「心のアウトプット能力が弱い」場合も多いので、「我慢強いから大丈夫だろう」で止まって「何も言えないけど本当は少しキツイ」シグナルを見落とすと、ある日突然何も言わず大きな兆候もなくパタリと倒れてしまうので注意が必要というな。
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カルトの最大の特徴は「周囲の関係性を壊したりリソースを奪って1つに依存させる」ことで、典型的なのが長時間労働を強要するブラック企業なんだよな。長時間労働はプライベート破壊して社員を「仕事以外に何も無い」状態に陥らせるので、社員はヤバいと思っても「自分にはそれしか!」となるというな
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陰キャの人間、往々にしてイジメや毒親によって「嫌なことに反対しても結局はねじ伏せられるぞ」が骨身に染みてる為、侮蔑的な事を言われても怒れずに曖昧な笑みで誤魔化すことが癖になってしまっているけど傷付いていないわけではないので、1人になると何回も思い出しては悔しさを反芻してるというな
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自己肯定感は「自分は自分で大丈夫」と思えることなので、実は「私は自己肯定感が低い!高めなきゃ!」と思うほど自己肯定感が低下するバグがあるんだよな。それ故に「私は自己肯定感低くても大丈夫」と思った方が予後は良くなるけど、それをやるには自己肯定感が必要…という循環構造があるというな。
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自己肯定感の低い人間に必要なのは「安心」で、安心感があるからこそ他者に心を開いて受け入れられる事で「私は世界に存在していいだ」と思えるようになるんだよな。しかし心を開くには当然に自己肯定感が必要であり、メンヘラには「自己肯定感を高める為の自己肯定感がない」という地獄があるというな
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小さい頃に「やれば出来る子」と言われた人間は、往々にして追い込まれた際に過集中を発揮してタスクを1気に終わらせられた事が成功体験として脳に刻まれているので、大人になったら「焦燥・危機感を覚えないとやる事が出来ないし、締切なきタスクは永遠に着手出来ない」人間に進化しがちだというな。
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コミュ障の人間、1人だと寂しいけど2人だと会話に詰まりがちになって気まずくなるし、3人だと自分以外の2人だけで話す率が高くなって孤独を感じるし、4人以上だと完全に蚊帳の外に置かれてしまう孤独地獄があるというな。
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自己肯定感の低い人間、往々にして「自分は☓☓じゃないと存在してはいけない」が根底にあるので、自分はどうしたいか?考える余裕がないし、何か成果を上げることが出来ても達成感はなく、1瞬だけホッとするも直ぐに「また成果を出さなきゃ…」というプレッシャーと不安に苛まされるだけだというな。
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コミュ障だからこそ「技巧的なコミュニケーションを身に着けざるを得なかった」タイプがいて、この手の人間は礼儀正しいし人当たりも良いんだけど、当人的には物凄く気を張って好人物を演じてる状態なので、人間関係する度に何かが擦り減ってくし、家ではエネルギー使い果たしてグッタリしてるというな
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陰キャの人間、往々にして「自分は嫌われる」と悟っているので、親しい人間が出来ても「いずれ失望される」「本当は迷惑に思ってる?」「相手には私より親しい人間が沢山いるし私が勘違いしてるだけ?」等と思ってしまい、自分から誘いに行けないし「友達なの?」と聞かれると口籠ってしまうというな。
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コミュ障のアキレス腱は「穏やかな拒否」が出来ない事で、納得出来ない事でも「自分が変なだけかも」「自分さえ我慢すれば…」と抑えてモヤッてしまう。結果、モヤモヤが限界超える人間関係リセットボタンが自動的にonになり「突然凄くブチ切れる」or「黙って全逃げFO」という行動に出てしまうというな
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メンタルが悪い時って、とにかく即時的な達成/充実/高揚感を求めてアレコレしてしまうけど、メンタルが悪いので当然に成果は芳しくなくなるんだよな。これが所謂「何をやっても駄目な時」の正体なので、そういう時は「成果を出さなきゃ!」という強迫観念が薄くなるまで心身を休ませるのが吉というな。
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メンタルが強い人間って「自己肯定感が高く何を言われても動じない」タイプと、「他者から殴られ過ぎて痛覚が摩耗してる」タイプがいて、後者はメンタルが半ばゾンビ化してて悪態や軽視でしっかりダメージを受けても「もうドン底でそれ以上下がらない」が故に、周囲にはノーダメのように見えるというな
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メンヘラ特有の「優しくされると逆に落ち着かない」現象は認知不協和で説明出来るんだよな。つまり「自分は蔑まれる人間である」という自己認知と現実が1致せず気持ち悪くなってしまい、更に認知が強固だと「敢えて自分から嫌われにいく」ことで現実の方を自己認知に合わせようとしてしまうというな。
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人間不信に陥った人間は「嫌われる」よりも「優しくされる」方が居心地が悪くなってしまうんだよな。優しくされても「自分は何も見返りを与えられない」という罪悪感に加え、「何か裏がある?」「やがて失望される」という不安が渦巻き、むしろ他者から疎まれる方が落ち着くようになってしまうというな
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コミュ力が高い人間の最大の特徴は「ネタが豊富」でも「喋り方/相槌が上手い」でもなく、「相手の話したいこと・聞きたいことを察せられる」ことなんだよな。このスキルが無いと如何にネタや喋りが上手くなっても、「得意ジャンルの時だけ饒舌になるオタク」以上には決してなれない悲劇があるというな
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ADHD人間、報酬系が「遠い未来の報酬には反応しにくい」1方で、「即座に貰えそうな報酬には強く反応する」傾向があるので、何かを先延ばしにしてる時にリアルタイムで無限に新刺激=報酬が得られるTwitterをやると、脳内優先度が完全にTwitter>>>>必須タスクになって止められなくなってしまうというな。
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自己肯定感の低い人間は「誘う」が出来なくて、常に他者に申し訳なさを抱いてるが故に「あの人間に会いたい」と思っても、即座に「でも迷惑じゃないか?」「自分なんかが…」等と延々と考え始めてしまうんだよな。結果、自分から連絡やアポといった動作を起こせず人間関係が出来ては消えてくというな。
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「初対面の相手とも話せる陰キャ」と「初対面の相手とは話せない陰キャ」は、実は前者の方が深刻なコミュ障なんだよな。後者は単なる人見知りなので逢瀬を重ねれば徐々に打ち解けられるけど、前者は「心を開けないが故に表面的振舞いは上手くなった」タイプなので何回会っても距離が縮まらないというな
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ADHD人間にありがちな「手遅れになってる可能性が怖過ぎて確認が出来なくなる」現象、焦燥感や罪悪感はあるんだけど、だからこそ心身が重く動けけなくなってしまうので、実際に「もう間に合わないことが確定/締切を過ぎる」と悲嘆すると同時に心身が1気に軽くなり、何処かホッとしてしまうというな。
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先延ばし癖のある人間には「嫌なタスクへの着手が難しい」タイプと、「何か気なるタスクがあるとそれを終えるまで何も手につかなくなる」タイプの2種類いるんだけど、その2つが合わさると「嫌なタスクを先延ばしにするも、それが頭に引っ掛かり続けて永遠に何も出来なくなる」生物が誕生するというな。
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ADHD人間が「タスク遂行中だけど直ぐ終わりそうな別のタスクを先にやろう」という発想で遂行中のタスクに保留をかけた結果、次々に気になるタスクが湧いてきて、もはや最初は何をする気だったか忘れてしまう現象、個人的には「インターネットで調べ物をするとタブ数が無限に増える法則」と呼んでるな。
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陰キャは嫌なことがあってもその場で感情を表に出さなかったり、他者に言わずに抱え込むので嫌な思い出が自分の中で消化出来ず、心にいつまでも引っ掛かりがちなんだよな。結果、たまによく吐き戻しのように過去の嫌な記憶が突然脳内再生されてしまい、思わず叫びたくなる症状に悩みがちになるというな
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整理整頓が苦手なADHD、往々にして大事なモノは「大事なモノだから失くさないようにキチンと保管しよう」という発想で普段からは思いもよらない変な所に閉まって失くしてしまうし、手元に置くものでも衝動的に動き回って普段からは思いもよらない場所に置いて失くしてしまう悲しい生態があるというな。
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発達障害人間の生き辛さの1つに「症状をやる気や誠意のなさと誤解される」というのがあるんだよな。例えば「大事な物は失くさない」「相手を大切に思ってるなら遅れない」等は真実であり、それでも尚やってしまうから「障害」なんだけど、相手からはどうしても「熱意なき人間」に見えてしまうというな