1276
真面目である事と衝動性が強い事は単独では人生に支障でないけど、これが合わさると、やるべき事をやってる時は「でも本当はあれをやれたい!気が散る!めっちゃ病む!」となってしまい、やりたい事をやってる時は「でも本当はあれをやらなきゃ!罪悪感!めっちゃ病む!」となる地獄が現出するというな
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自己肯定感の低い人間の最大のバグが「周囲から弱い/面倒な人間と思われたくないあまり、弱い/面倒な人間になってしまう」事なんだよな。面倒/弱いと思われたくないあまり、如何に辛くても不本意でも周囲には誤魔化し、結果として問題や軋轢を水面下で大きくさせる最も××な人間になってしまうというな
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人間はノルマを課されるとヤル気を失う性質があるので、如何に自分がやりたい事であれど「義務」になれば楽しく作業出来なくなるんだよな。これの解決策は作業BGMを放送大学にする事で、それにより「授業中コソコソ☓☓やってる」状態が再現されるので、社会不適合人間ほどタスクが捗りまくるというな
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ADHDの家事ライフハック
・洗濯物は乾いたらそのままハンガーラックに収納する
ー畳む手間を省ける他、パッと見で何があるか分かるので漁ってグチャグチャも防げる
・物は動線上に配置する
ー「出す」「収納」という手間を省く
・料理中に洗える調理器は洗っておく
ー満腹になると動けなくなるので
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陰キャは往々にして人間から叩かれ続けた結果、「自分のどんな言動が殴られを呼ぶか分からない」と自分自身に不信を抱くようになるんだよな。結果、何事にも自分を出さず曖昧な態度・表情で誤魔化す癖がついていく。陰キャのヘラヘラは甘やかされではなく、叩かれ過ぎたが故の変形した自尊心だというな
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明らかに何かある人間に対して「大丈夫?」と聞いた時に返ってくる「大丈夫です」という言葉は、「私は貴方や周囲に対して弱みを晒せるほど安心出来てません」の言い換えなんだよな。相手や周囲に対して援助希求した際の失望/叱責/馬鹿にされるリスクが、1人で苦しむリスクより高くなってるというな。
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陰キャの多くは人生において人間から叱責・叩かれたりしたあまり、神経が剥き出しになって殴られ耐性が低くなってるので、人間と接する時は「機嫌を損ねない」が最優先になるんだよな。それ故に「距離を詰める」「心を開く」などの殴られリスクを取る事が出来ず、会う度に段々ギクシャクしてくというな
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コミュ障が人間を誘えない理由は「話しかけられない」だけではなく、「断られたどうしよう?」「自分が誘うのは迷惑?」「気を遣わせてしまう?」「自分といても楽しくないのでは?」と様々な不安の重合なので、「気軽に声かけて」は解決にならないんだよな。コミュ障の根幹は人間関係の怯え癖というな
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矛盾してるようだけど、人間は疲れ果てると「休む」事が出来なくなるんだよな。確かにダラダラしたり横になったりは出来るけど、「気持ちを切り替えてやりたい事をやる/嫌な事を考えない」というHP・MPを満タンにする営為を行えなくなる。疲れているのに、疲れを取るだけの体力・精神力がないというな
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メンヘラの承認欲求は「穴の空いたバケツ」と称されがちだけど、あれは正確には「マッチ売りの少女」みたいなものだと思うんだよな。常に不安の中で凍えているので、他者の承認という火で1時的に暖をとっている。それ故に承認を得ても満足より「無くなったら」と恐怖が勝り、再び不安に支配されるとな
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自己肯定感の低い人間は、人間関係でモヤモヤが発生すると「でも自分が悪いだけかも。相手に話したら嫌われる?」と悩み過ぎて、最終的に関係を絶つしか選択肢がなくなるんだよな。これは外部からは「嫌いじゃないと言ってるけど、明らかに避けられてるし理由も教えてくれない」現象として観測されるな
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自己肯定感が低いメンヘラがやってしまいがちな言動が、「嫌われる理由を探して、その通りに嫌われる」なんだよな。自己肯定感が低い故に自分が大切にされるとモヤモヤし、それをハッキリさせようと不安の種を探してしまう。結果、自らモヤモヤを実態ある脅威にしてしまい、関係が衰弱してくというな。
1288
ADHDの「退屈な時間は長く感じ過ぎ、夢中になると時が飛ぶ」対策としては、「音楽を流しておく」がオススメな。これは単純に音楽で脳刺激&時間経過が分かる他に、ビートによって脳内時計が同期される事を示唆する研究もある。ADHDは作業用BGMで色々チューニング出来るっぽいな
ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26441688
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@rei10830349 ADHDの「計画や想像は好きなのに実行は倦怠気味になる」のは欧米デハー、「定型より時間を遅く感じるから」説が唱えられているんだよな。曰くADHDは定型と比して時間の判断を伴う課題の成績が著しく悪いが、衝動/飽き性は「時間の過小推定」が原因ではないか?と
ncbi.nlm.nih.gov/m/pubmed/16378…
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ADHDの人間、常にワクワクに飢えてるから計画を建てている時は報酬の期待で最高に楽しいんだけど、いざ実行が近付くと「報酬までの労力と時間の実感」でワクワクが萎んでいってしまう事が多いような気がするな。傍目には計画段階では凄く乗り気なのに、実行段階では☓☓になる謎の生物に見えるというな
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「やれば出来る子」というのは、換言すれば「自発的に何か行動出来ず、モチベーションが外発的動機付けや危機感に依存してる」という事なので、大人になるにつれて周囲からあれこれ言われなくなる&「やれば出来た経験」の積み重ねで危機感が薄れていき、最終的には「やっても出来ない」状態に陥りがち
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自己肯定感の低いコミュ障特有のコンプレックスとして、「親しい人間に親しい人間が出来たり、他の人間と親しくするのを素直に喜べない」というのがある気するんだよな。嫉妬や独占欲もあるけど、それ以上に「もう自分とは疎遠になってしまうのでは?」と不安に襲われ、色々モヤモヤしてしまうというな
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「努力は必ず報われる」「善は栄え悪は滅ぶ」的な信念が強い人間ほど弱者に厳しくなるのは当然で、これは裏を返せば「報われてない人間は努力不足」「不遇な人間は悪人」という事になるんだよな。それ故にこのタイプは「強い弱者」を愛す1方、何の魅力/能力なき「弱い弱者」は容赦なく☓☓するというな
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☓社会は公正公平、努力は必ず報われる。現状に文句言う人間はそんなんだから敗北する
△今の社会はマクロにおいても格差は拡大しており、また科学が生まれや環境が人生に与える影響の甚大さを明らかにしている
○成功した人間は努力した素晴らしき人間と定義され、敗北者は努力不足と切断処理される
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人間に頼るのが苦手な社会不適合人間は、甘えるなと言われ過ぎたり迷惑がられ過ぎた結果、人間に頼ろうとするとフラッシュバックや葛藤や失敗予感で多大なストレスを感じてしまう傾向にあるんだよな。それ故に人間に頼る発想を持たず1人で抱え込むのが、ある種のストレスマネジメント化してるというな
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本当に厳しい環境に置かれた人間は、我慢/忍耐強くなるどころか「長期的に取り組む」という発想を奪われていくんだよな。常に「このギリギリがいつ破綻するか?」という不安に襲われており、少しの躓き/損が致命傷になるので挑戦出来なくなる。結果、傍目には短期的益ばかり求める怠惰者に映るというな
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@rei10830349 「音楽のトレーニングは子供の学業成績や認知スキルにプラスの影響を与える」と主張する多数の研究を、研究の質の設計を制御して分析したところ、全体的な効果は研究全体でゼロで非常に一貫していたとのこと。東大生がピアノ経験者が多いというのも、つまり…。
psyarxiv.com/7s8wr/
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「赤ワインを飲む人間は長生きだ。赤ワインは健康にいい!」→「実は金持ちほど赤ワインを飲むだけ」式の擬似相関に、「朝御飯と成績」「ジャンクフードと犯罪」に続いて「音楽と成績」が加わったけど、これらが毎回「実家の太さは人生の豊かさ」という結論に回収されてくの、本当に厳しいものがあるな
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自己肯定感の低い人間は手を差し伸べられても不安に襲われるし、自身が幸せになっても居心地の悪さを感じるので、しばしば救済よりも共感を求める傾向が見られるんだよな。人間との繋がりや自身の幸福を思い描けない/希望出来ないので、共に同じような苦痛に身を置いてくれる人間を求めるというな。
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「大人に怒られない」ことのみを志向して幼少~思春期を人生のチュートリアルと思って過ごすと、成人期になってもチュートリアル感覚が抜けないので、結果として朧気に「自分はまだ若い」という意識を持ちながらも自分の意志や希望を持たない、リアリティを感じる機能が壊れた生命体が誕生するというな