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自堕落になる人間の最大の特徴は「真面目」で、真面目だからこそ人生の躓きに対して「ズルしてでも這い上がる」「責任放棄する」といったアクションがとれず、どうにもならない現実に対して「無抵抗に受け入れる」以外の択が無い。真面目な人間は駄目になる時も潔く誠実に駄目人間になってくというな。
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@rei10830349 このような現象は熊谷研究室の当事者研究では「情報のまとめあげ困難」と言われてるとのこと。(それを外部観測的な側面を説明するモデルと統合し、新しいASD理論として提唱したのが上記論文)
touken.org/aboutus/works-…
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@rei10830349 発達障害者のこうした「後から気付く」現象について、当事者研究を元に提唱された仮説。発達障害者はGABA発生スイッチに困難があり、その為に感覚や情報が適切な信号として辺縁系から皮質に伝達されず、遅れて気付いて「あっー!」となると。。。色々興味深いな
ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28744208
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発達障害者の「その時には分からないが、時間差で情報と情報が統合されていって輪郭が浮き上がり、突然に全体像を理解する」という現象は、昔から「弱い全体的統合(weak central coherence)」として言及されていたんだよな。細部に集中するあまり、全体的な輪郭や文脈的意味を犠牲にしてしまうという
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メンヘラが絶対やってはいけないのは「☓☓な精神の時に大きな決断をする」事で、☓☓な時は☓☓な事しか考えられないので、考えれば考えるほど極端な発想や異様な思い込みが濃縮されていく。暗い気分の時の「自分は絶対☓☓しなければ!」は、往々にして「疲れてるので早く休め」のサインだというな。
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「締め切り前や本当にヤバクなると物凄い集中力を発揮して難局を乗り切る」みたいな「やれば出来る子」は、往々にして「やる気を焦燥感によってしか発揮出来ない人間」なので、人目がないところや開き直りさえすれば締切が無くなる整理/掃除/勉強/貯蓄/人生等に対しては際限なく自堕落になるというな。
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コミュ障は文章では割と話せる印象があるけど、根底にある人間への恐れや自信の無さから解釈の余地を増やしたり曖昧にしたりして保険をかける傾向があるので、「まあ」という自分の見解に留保をかける文頭や、「ー」という自分の見解を曖昧にする文末や、黙点(…)を封じられたら完全に詰むというな…
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自己肯定感の低いメンヘラが、最初から自分の駄目なところを全て見せるのは本人視点では「自分と関わって相手が失望したり嫌な気持ちになって欲しくないから」だけど、相手視点では「自分が傷つかない為に相手を試してる」なので、結果として「相手を過剰に気遣う自己中」という難儀な生物が誕生するな
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幼少期に人間関係で苦労した人間が、それをバネに人間関係上手くやれるか?というと、大体は逆に苦痛を味わい続ける羽目になるんだよな。人間の恐怖をよく知ってるが故に人間関係に尻込みして周囲から遅れたり、過剰に気を回して消耗したりする。人間関係による傷は基本的に呪いとして刻まれるというな
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自己肯定感の低い人間が、しばしば完璧主義者や過剰なスペック追求者になるのは「理想が高い/強欲」というより、「許容範囲が狭い」からなんだよな。根底には「自分が満足したい」ではなく「そうじゃないと不安でたまらない」があるので、謙虚であればあるほど、恐怖にかられて突っ走り続けるというな
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コミュ障がコミュニケーションに失敗すると、それが気になって余計な事を言ったり力み過ぎてしまい、そのギクシャク感が自分でも分かるから気になって余計な事を言ったり力み過ぎてしまい、その不自然感が自分でも。。。的なコミュ障スパイラルに陥るので、コミュ障の残機は実質的に1しかないというな
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自己肯定感の低い人間は「自分は尊重されない」事が骨身に染みているので、例え相手が悪くても怒り方が分からず、「指摘したところで面倒になるだけだし」と自分の非として謝りがちなんだよな。結果、脳には「未解決事件」と記録されて何度も反芻されるので、その度に自尊がガリガリ削られてくというな
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コミュ障、TwitterやLINE等のsnsではリプライ貰っても「こんなこと言うのは失礼?」「相手に変と思われないかな?」「力み過ぎではないかな?」等と色々考えてしまってる間に、「自然の内に入る返信のタイムリミット」を逃してしまい、結局は不自然かつ作為的なコメントを返す羽目に陥りがちだというな
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何らかのキッカケで嫌な記憶を思い出してしまい、それを掻き消すべく発作的に奇声をあげてしまったり変な動作をしてしまうの、個人的には「心のアレルギー反応」と呼んでるな。心の傷付いた敏感な部分に、その原因と類似する抗原が近づくとアナフィラキシーショックで精神の免疫系が過剰に働くというな
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Twitterの発達障害の人間、往々にして最初から困難を自覚していたわけではなく、周囲との軋轢や遅れによる「えっなんで皆は出来る/知ってるの?」的な違和/焦燥感の積み重ねの末に、色々ボロボロになって気付くパターンが大半なので、低い自己肯定感や虐め被害がデフォルトになってる感があるんだよな
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自己肯定感の低いコミュ障は、好意を抱いている人間と交流しようとすると「気を使わせたらどうしよう?」「自分は相手に何も与える事は出来ないでは?」と思い悩んで妙な消耗の仕方をするんだよな。結果、言動がギクシャクしたり変に距離感を調整しようとして行き詰り、徐々に疎遠になっていくというな
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「オタクは辞めようと思って辞められるものではない」というのは正論だけど、社会生活や加齢で摩耗した結果、雰囲気は完全にオタクなのにヲタ活はしておらず、オタク語りもほぼ昔話と同義になってるみたいな存在になる事はあるんだよな。オタクは種族なので辞められないけど、ゾンビにはなるというな。
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人間、自発的に動くには「自身の裁量権の範囲が分かる」「失敗してもリカバリー出来る」という安心感が必要なので、幼少期に「とにかく周囲に従わされる」「失敗したら終わり」と抑圧されてきた人間は、他人の顔色を伺ってるにも関わらず「甘やかされてきた」と詰められがちな難儀な生物になるというな
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幼少期に「自分が何をやりたいか?ではなく、やらないと他人から色々言われて面倒な事になりそうだからやる」を行動原理にしてきた人間、往々にして大人になると「楽したい」以外の意思が弱く、1度でも躓いて他人から色々言われると「もういいや」と全てが面倒になる自堕落人間になりがちな気がするな
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ADHDの人間、往々にしてスペースが散らかってるのは「汚くても気にならない」というより、「限界まで物を自らの活動に合わせて配置してしまう」的な要素の方が大きいので、少し他者の手が入るだけで大混乱してしまうし、傍目には「整理整頓が苦手なのに完璧主義!?」という矛盾した人間に映るというな
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他の事が気になってタスクに集中出来ないADHDがやるべきライフハックは「作業に不要な物をスペースから排除する」1択で、「他の気になる事をやる」という選択肢自体を潰す。例えばスマホはタスクに不要なら別の部屋に置く。自分はこれを実行した結果、タスク中に頻発に部屋を出入りするようになったな
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コミュ障にとって人間との会話は「空気を解析しつつ1般的な人格をエミュレートして場に合わせる」処理なので、差し障りなく会話出来てるように見えても、頭の中では常に「正解の選択肢を☓☓秒以内に選べ。またリスニングは1回しか流しません」をやってるので、精神が通常の3倍で摩耗していくというな
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陰キャがファッションなどに関心を示さないのは、「自己主張すると揶揄されたり叩かれたりする」が骨身に染みてる為に、敢えてそうしてる面もあるんだよな。「☓☓なのに調子にのってるw」と嘲笑されてきたが故に、そういったものから距離を置くセルフネグレトが、ある種の自己防衛と化してるというな
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ADHDの「気になる事があると集中出来ない」と「乗り気がしないタスクは先延ばしてしまう」が合体すると、必須タスクの「早くやらないと!」という焦燥に脳を占有されるほど、それと向き合うのが怖くて更に先延ばしてしまい、最終的に手遅れが確定して逆にホッとするという奇異な状況が生まれがちだな。
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陰キャが「友達はいる?」という質問に即答出来ないのは、往々にして友達0人というよりも「自分なんかが友達と断言していいのだろうか?」と怯えがあるからなんだよな。人間関係のトラウマで「自分に正直になる=調子に乗ると痛い目を見る」が骨身に染みてるので、言葉を濁さずにはいられないというな